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更新日:2024年4月5日

天津司舞

天津司舞

天津司

天津司の舞

小瀬町にある天津司神社に古くから伝わる日本最古の人形芝居とも言われる伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。

毎年4月の第一日曜日に小瀬町の天津司神社から隣町の下鍛冶屋町の鈴宮諏訪神社まで、ご神体である9体の人形がおみゆきし、舞が行われます。

舞の起源は明らかではありませんが、「昔、小瀬の里が開けないころ、12神が天から下り舞楽を奏したが、その後2神は天に帰り、1神は西油川の鏡池に飛び入ってなくなった。しかし残る9神が舞楽を奏し続け、小瀬の里が開かれたので、役人がこの神を模して神像をつくり、舞楽の始まりとなった」という伝説があります。

日時

令和6年4月7日(日)

甲府市小瀬町 天津司神社 11:45〜 神事

下鍛冶屋町 鈴の宮諏訪神社 13:00頃 舞の奉納

場所

天津司神社(小瀬町)~鈴宮諏訪神社(下鍛冶屋町)