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更新日:2023年3月14日
※2023年3月6日(月)〜13日(月)まで館内整備のため休館となります。
山梨県立美術館は「ミレーの美術館」として知られています。「種をまく人」「落ち穂拾い、夏」などのミレーの代表作をはじめ、バルビゾン派の画家たちの作品を数多く展示、また、山梨県ゆかりの作品や日本を代表する芸術家による秀作も所蔵しています。
※2022年12月1日(木)〜2023年4月下旬頃まで、館内設備工事のため休館となります。
山梨県立文学館は、全国でも例の少ない県立の文学資料博物館です。山梨県出身の文学者を中心に、山梨を描いた作品、さらに、日本文学史上に大きな業績を残した文学者の資料を収集・保存しています。芥川龍之介、太宰治らの草稿・ノート類等も展示しています。
愛宕山にある山梨県立科学館は、子どもから大人まで、科学に対する関心と理解を深められる施設です。楽しみながら学べる展示室をはじめ、スペースシアターや実験・工作室などを用意。科学を通じての発見と感動が待っています。
石器、縄文土器、博物館近くにある古墳の副葬品などが展示され、旧石器時代から現在に至るまでの先人たちの生活の跡をたどることができます。博物館西側には銚子塚古墳や丸山塚古墳など、古代の歴史を知る上で重要な史跡が点在しています。
昇仙峡影絵の森は、影絵の巨匠・藤城清治、張り絵画家・安井康二、放浪画家・山下清の三氏の作品をコレクションしたユニークな美術館です。3人の作家の作品が、心温まる感動を誘います。
地場産業としての山梨の宝飾品加工生産の歴史の紹介や山梨で活躍する
デザイナー、職人、作家が制作する多彩な作品の展示を行っています。
また、土日祝日には職人による実演が見られたり職人の指導のもと宝石の研磨や石留めなどのジュエリー制作を気軽に体験できるプログラムをご用意しています
クリスタルの魅力を存分に堪能できる博物館。1階は原石と造形作品、2階はスワロフスキーやモーゼルを中心とするクリスタルガラスを展示。また、さまざまな原石、アクセサリーやワイングラスなどを揃えたショップも併設されています。
印伝は、鹿の革を松脂(まつやに)でいぶし、漆で紋様を染め出し作られます。かつては武士用具のすね当てやよろい兜にも使われていました。
印傳博物館では、江戸時代以前から昭和前期に至る古典作品をはじめ、復原模造品・現代作品・参考資料、道具などが展示されています。
山梨県の経済と金融の歩みがわかる資料館です。
山梨県内の銀行史をわかりやすく解説した文献や、日本初の貯蓄預金の通帳、「貨幣史」のコーナーでは、武田信玄公が創出した甲州金(その制度が江戸時代の幣制に受け継がれた)なども展示されています。
甲府市南部の幸せの丘ありあんす内にある「象牙彫刻美術館」。
シベリアから発掘された3万年~5万年前の貴重なマンモスの牙など、約300点もの美術品を展示している世界でも類のない美術館で、代表作品としては、世界の七不思議とされる「26層のくりぬき宝玉」や、高さ2m50cm法隆寺五重塔などが挙げられます。
山梨大学大村智記念学術館には、2015年ノーベル医学・生理学賞を受賞された大村智博士の山梨大学在学当時の卒業論文や業績、ノーベル賞関連品、ゆかりの品々等を展示しています。
竹中氏は、雑誌「新青年」を中心に江戸川乱歩や横溝正史、夢野久作などの小説に斬新妖美な挿絵を描き、一世を風靡(ふうび)しました。
江戸川乱歩の「陰獣」や横溝正史の「芙蓉屋敷の秘密」の挿絵、五木寛之原作の映画「戒厳令の夜」で使われた油彩「悲しみのマリア」「熟れた果実」などが展示されています。
国の重要文化財に指定されているこの建物は、山梨県令の藤村紫朗が積極的に奨励した擬洋風建築で、県内では藤村式建築と呼ばれています。
もとは学校の校舎として、明治8年に建てられたもので、現在は、藤村紫朗の遺品や教育関係の資料を展示しています。
一般図書・児童図書・紙芝居をはじめ、ビデオやCDなどの貸し出しもしています。インターネットで図書館の本の確認や予約もできます。
甲府駅北口から徒歩5分のところにある県立図書館では、山梨県に関する郷土資料などが閲覧できます。