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更新日:2024年11月5日
お知らせ
㊗令和2年度日本遺産認定!詳しくは、こちらをご覧ください。
国の特別名勝に指定されている御岳昇仙峡。長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石は、岩肌に群生する松、ツツジ、モミジとあいまって四季折々、幽谷の旅情を誘います。
その景観は、全国観光地百選・渓谷の部第1位(昭和25年)、「平成百景」第2位(平成21年)に選ばれるとともに、水環境を評価する「平成の名水百選」(平成20年)にも選定されています。
昇仙峡影絵の森は、影絵の巨匠・藤城清治、放浪画家・山下清、大正ロマンの天才画家・竹久夢二の三氏の作品をコレクションしたユニークな美術館です。3人の作家の作品が、心温まる感動を誘います。
市営駐車場近くからロープウェイが出ており、山頂のパノラマ台を結んでいます。パノラマ台からの眺望は絶景。富士山をはじめ、遠く南アルプス連峰が一望できます。
山岳信仰の霊山として崇敬された金峰山の頂上に蔵王権現がまつられ(奥宮)、それを分祀した里宮が金櫻神社です。歴史ある神社で、江戸時代初期には甲府城主の祈願所にもなりました。
現在では桜の名所としても知られ、4月下旬から5月上旬には、シダレザクラやヤエザクラなど、たくさんの桜が楽しめます。中でも有名なのが、金の成る木「鬱金(うこん)の桜」。淡い黄色、黄金色の花が咲く、珍しい桜です。
縁結び・子宝の霊験があるといわれる夫婦木神社。霊木といわれる夫婦木は樹齢千年の栃の木で、胴回り10m、内部は空洞になっています。
荒川ダムの先にある板敷渓谷は、大小の滝が多く、気軽に訪れることができる渓谷です。板敷渓谷を15分ほど歩くと、落差40mの華麗な大滝に出合えます(要運動靴)。
昭和59年に多目的ダムとして建設された、甲府やその周辺住民の水がめです。
周囲の山々を映すダム湖の景観はすばらしく、夏は深緑、秋は紅葉、と四季折々の美しい景色が楽しめます。
正式には丸山貯水池という灌漑用人造湖で、ボートやヘラブナ釣りが楽しめます。千代田湖近くには県立の森林公園(武田の杜・健康の森)が整備され、キャンプ場や森林学習展示館などがあります。
創作の森おびなは、昇仙峡の入口にあたる「千代田湖」の東側にあります。
豊かな自然環境につつまれた施設で、創作活動のために利用できる施設を
備えるとともに、キャンプやバーベキューなどでもご利用できます。
都会の雑踏を忘れ、自然の息づかいを感じてください。
自然の風景に溶け込む木造の宿泊施設で、アウトドア感覚いっぱい。
甲府市の最北端に位置し、10棟のコテージからなる滞在型の市営
リゾート施設です。