ホーム > 季節のみどころ(歳時記) > イベント・2月
ここから本文です。
更新日:2024年2月7日
2月3日の節分には、甲府盆地に春の訪れを告げるおまつりとして、古くから「大神(だいじん)さん」と呼ばれ、親しまれている大神宮祭が行われています。
横近習(よこきんじゅ)町大神宮、柳町大神宮では豆まきも行われ、夕方から夜遅くまで、商売繁盛・家内安全などを願うたくさんの人でにぎわいます。
沿道にはだるまや熊手などの縁起物をはじめ、切りざんしょう、飴などを売る露店もたくさん立ち並びます。
日時:2月3日夕方から
場所:横近習町大神宮(中央2丁目)、柳町大神宮(中央4丁目)
塩澤寺(えんたくじ)のお地蔵さんは、普段は耳が聞こえないのですが、2月13日正午から14日正午にかけては耳がよく聞こえるといわれ、願いを聞いてもらおうと厄払いや願かけに、また、ご利益にあやかろうと、たくさんの参拝客が全国各地から訪れます。
厄年の男女が、年の数だけお団子をお地蔵さんにお供えすると厄を免れるといわれ、今でもこの風習は続いています。
願いを聞いてくれるお地蔵さんは、全国でも珍しい石心木仏でうるし塗り、金箔押しで、県の文化財にも指定されています。
日時:2月13日・14日
場所:塩澤寺(湯村3丁目)