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更新日:2024年4月1日

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介護保険料の使いみち・決め方を教えてください。

質問

介護保険料の使いみち・決め方を教えてください。

回答

介護保険は介護にかかる費用をみんなで負担し合う仕組みです。
介護が必要と認定された方に対して、介護サービスにかかった費用の9割(一定以上の所得者は8割または7割)が介護保険から給付され、利用者は1割(一定以上の所得者は2割または3割)を負担していただきます。
皆さまに納めていただく保険料は、その介護サービスを提供するための大切な財源となります。

・介護保険料の決め方
保険給付に必要な費用など、介護保険の運営にかかる費用の総額のおよそ半分が公費でまかなわれ、残りの半分が皆様の介護保険料によってまかなわれています。
保険料は第1号被保険者(65歳以上の方)と第2号被保険者(40歳以上65歳未満の方)が負担し、その負担割合は全国ベースの総人口の比率に基づいて定められており、第1号被保険者は介護保険の運営にかかる費用の約23%を負担します。

甲府市介護保険の運営にかかる費用約216億円(令和6年度)
うち公費約50%
うち保険料約50%(第1号被保険者の保険料約23%、第2号被保険者の保険料約27%)

第1号被保険者の保険料は、介護保険の運営にかかる費用の約23%の金額を、65歳以上の方の人数で割り、一人当たりの平均的な保険料を示す保険料基準額(令和6~8年度は77,780円)を算出します。
ただし、全員が一定の保険料基準額を支払うのではなく、例えば、所得段階2段階の方は保険料基準額の約5割に相当する額というように、所得に応じた割合を乗じて決まる年間保険料額を支払うことになります。

お問い合わせ

福祉支援室長寿介護課保険給付係
〒400-8585甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎2階)
電話番号:055-237-5473

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