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更新日:2023年10月20日
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国民年金加入者のために、基礎年金に上乗せして支給される制度を教えてください。
国民年金基金は、国民年金法に基づく公的年金で、国民年金(老齢基礎年金)とセットで、自営業者など国民年金第1号被保険者の老後の所得保障のための制度です。
国民年金にしか加入していない自営業者などの第1号被保険者の方と、国民年金に上乗せして厚生年金に加入している会社員などの第2号被保険者の方とでは、将来の年金受給額に大きな差が生じます。この受給額の差を解消するために国民年金(老齢基礎年金)に上乗せする年金として創設されました。
■加入できる方
・日本国内に居住している20歳以上60歳未満の国民年金第1号被保険者
・国民年金任意加入被保険者(60歳以上65歳未満の方、海外居住の方)
■加入できない方
・国民年金の保険料を免除されている方(一部免除、学生納付特例、納付猶予を含む)
・農業者年金の被保険者の方
■問合せ及び手続き
全国国民年金基金山梨支部 050-3665-0222
・国民年金基金への加入は任意ですが、公的年金制度のため、加入後は途中で任意に脱退することはできません。
・掛金は全額社会保険料控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。
・基金から支給される年金は公的年金等控除の対象となります。
・国民年金基金加入と付加保険料納付は同時にはできないため、基金に加入すると付加保険料納付は喪失となります。
・国民年金基金に加入した方は、国民年金本体の保険料を滞納した場合、その滞納期間に対する基金の年金給付は受給できません。
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お問い合わせ
市民課国民年金係 055-237-5385
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