甲府市地球温暖化対策実行計画（令和5年3月改定）

これまで甲府市では、2012（H24）年3月に「甲府市地球温暖化対策実行計画」（区域施策編）を策定し、2016（H28）年3月には、甲府市役所の事務事業に関する温室効果ガス排出抑制等の取組を新たに「事務事業編」として再編するなどして改定、2021（R3）年3月に長期目標を『 2050 年温室効果ガス（二酸化炭素）排出量を実質ゼロ』に変更するなどして、地球温暖化対策を進めてきました。

国において、地域が取り組むべき脱炭素に向けた重点対策を示した「地域脱炭素ロードマップ」を策定したこと、また、甲府市では2021 (Ｒ3)年2月に2050年の「ゼロカーボンシティ」を表明したことに加え、2022（R4）年3月には「甲府市ＳＤＧｓ推進ビジョン」を策定したことなどを踏まえ、より実効性の高い計画とするため、2023（R5）年3月に実行計画を改定しました。

甲府市地球温暖化対策実行計画の主な改正点

・将来ビジョン『自然の恵みを未来につなぎ　エネルギーの地産地消と豊かな暮らしを実現するグリーンなまち甲府』を掲げ、地球温暖化対策と地域振興の両立を目指す

・温室効果ガス削減量の中期目標（2030年度）を、国の掲げた目標を踏まえ、2008年度比25％減から2013年度比46％減（さらに50％の高みを目指す）に変更

・再生可能エネルギー（太陽光発電）による削減目標を明記

・水素等の次世代エネルギーの普及啓発・利活用についてアクションプランに追加する等、甲府市の持つポテンシャルや社会情勢を踏まえた取組を追加

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  甲府市地球温暖化対策実行計画【全編】（令和5年3月改定）（PDF：5,604KB）

  概要版（PDF：1,803KB）

  資料編（PDF：668KB）

関連資料

  甲府市地球温暖化対策実行計画【全編】（令和3年3月改定）（PDF：3,845KB）