更新日:2024年1月15日
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令和5年12月18日(月曜日)17時30分~19時00分
甲府市役所本庁舎6階大会議室
澁谷委員、小笠原委員、小林委員、宮沢委員、横内委員、甲府家庭裁判所主任書記官(オブザーバー)
会長:本日委員5名出席ということで会議は成立します。
(1)第3次成年後見制度利用促進基本計画について
事務局より、「第三次甲府市成年後見制度利用促進基本計画(素案)」について説明を行った。
【委員】
第6章のグラフについて、タイトルが件数・人数であるのに対し、グラフ内は割合で記載されている。
【事務局】
グラフ内に人数と割合を併記する形で修正する。
【委員】
別紙1の下線の意味を教えてほしい。
【事務局】
成年後見制度利用促進基本計画の基本理念に引用している箇所を記載している。
【委員】
信頼関係構築について記載している箇所について教えてほしい。
【事務局】
P3の下部に「成年後見制度は、安心して安全に 暮らすために、市役所や銀行などの難しい手続きや、あなたのためのサービスの手続きについて、一緒に考えたり、あなたの代わりに行ったりしてくれる人を選んで手伝ってもらう制度です。成年後見人には、本人との信頼関係の構築とその維持が求められています。」という形で記載している。
【委員】
P2の任意後見制度の説明について、「任意後見人となる方や」ではなく、「任意後見人となる方と」に記載を変えた方がよいと考える。
【事務局】
ご指摘を踏まえ、修正を行う。
【委員】
成年後見制度は本人と後見人等の1対1の関係ではなく、地域が連携し支援していくものであるため、地域連携ネットワーク・チーム支援の概念図を記載した方がよいと考える。スペース・レイアウト等考慮し、検討してほしい。
【委員】
完成した計画書については、市民向けに公表する認識で相違ないか。また、専門職や市の職員が一般市民に分かりやすく説明できるような計画書にしてほしい。
【事務局】
市民向けに公表する認識で相違ない。現在提示している資料からさらに見せ方等を更新し、誰がみても分かりやすいような計画書にしていきたい。
【委員】
P12の「低所得等の理由により」を「本人の財産が少ない等の理由により」のような形に意味合いを変えた方がよいと考える。本人から報酬を受け取ることができない本質的な原因は、収入の低さではなく、資産規模が小さいことである。
【委員】
「財産」であると不動産等も含まれてしまうため、「預貯金等」という表現の方が望ましい。
【事務局】
ご指摘を踏まえ、修正を行う。
【委員】
P36の取組6における「被後見人」の記載は「本人」に修正してほしい。
【事務局】
ご指摘を踏まえ、修正を行う。
【委員】
P10,p11の「甲府市障害者基幹相談支援センターりんく」、「福祉後見サポートセンターこうふ(甲府市社会福祉協議会)」の写真を地域包括支援センターと同様に建物の外観にした方がよいと考える。
【事務局】
ご指摘を踏まえ、修正を行う。
【委員】
P11の図における「左記以外」を「65歳未満で障がいをお持ちでない方、そのご家族等」に変えた方がよいと考える。
【事務局】
ご指摘を踏まえ、修正を行う。
【委員】
難しい用語については、用語解説を最後にまとめる想定か。
【事務局】
その想定である。記載感については他の福祉系の計画と合わせている。
【委員】
欠席委員分の意見も反映されているか。
【事務局】
反映されている。
(2)その他
【事務局】
1月中旬にパブリックコメントを実施予定のため、素案に対する意見があれば、年内にいただきたい。
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