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更新日:2025年12月16日

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2025年度チャレンジ女性の紹介

本表彰は、市内に在住、または在勤の女性であって、それぞれが業務に真摯に取り組まれ、その姿勢や企画力、優れた実績などが、模範となる方を賞するものです。
公募により、雇用事業者等からの推薦を受け、選考委員会により選考しています。

遠藤恭世様(株式会社SunFace)

入社当初は一般隊員として現場業務に従事していたが、各種資格を取得し、専門知識と技能を着実に身に着け、現在はマネージャーとして現場全体の運営や安全管理の統括をしている。
現場では、積極的にリーダーシップを発揮し、巡回計画やシフト調整を的確に行うとともに、隊員一人ひとりの心理面にも寄り添っている。

また、定期的な個別面談や相談の機会を設け、隊員の巡回業務や現場対応に関する不安や悩みを把握することで、隊員が安心して業務に取り組める環境を整えており、この取組により、隊員のやる気が引き出され、チーム全体での連携力や結束力の向上にも大きく貢献しているほか、研修等を通じ、警備手順だけでなく現場での判断力や報連相の重要性も丁寧に指導しており、チーム全体の能力向上に寄与している。
さらに、子育てと両立しながら、勤務時間の工夫を重ね、効率的に業務を遂行していることから、その姿勢が同じ立場にある女性社員の励みとなるだけではなく、勤務割や業務分担の調整にも積極的に関わり、女性が働きやすい職場環境づくりに貢献している。

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小倉涼子様(株式会社センティス廿一)

消防設備士乙種第6類の資格を有し、約7年間にわたり消防用設備点検業務に従事している。

点検業務に対し、常に高い専門性と責任感を持って業務に取り組んでおり、社内外からの厚い信頼を得ている。

主に商業施設や集合住宅などの消火器の点検を行っており、法令に基づいた確実な点検に加え、利用者の安全を第一に考え丁寧に対応している。また、報告書の作成においても、現場の状況を的確に把握し、わかりやすく整理された内容は、施設管理者からも高く評価されている。

さらに、子育てと仕事を両立しながら、日々の仕事に真摯に向き合っており、その姿勢は他の従業員の模範となっているほか、女性技術者としての視点を活かした柔軟な対応で、現場に新たな価値をもたらしている。

 

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初鹿淳子様(ベベナチュール)

パリとブルゴーニュにて修行後、茨城県でパティシエとして働きながら、2005年に「パティスリーナチュール」を起業し、2022年に甲府市太田町でベベナチュールをオープンした。
2025年現在では、甲府市に2店舗、静岡市草薙に1店舗を経営している。
「自然素材」と「伝統技法」にこだわり、小さな子どもたちでも安心して食べることができる手作りならではの本当の味を楽しんでもらえるようなお菓子を作っており、独自のお花のお菓子やフランスの伝統菓子の販売を通して、地元の皆様に愛されるお菓子屋を目指して活動している。
また、子どもの頃に祖母からお菓子作りを教わった経験がお菓子屋を目指すきっかけとなったことから、地元の子どもたち向けのお菓子教室を定期的に開催している。

 

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