更新日:2026年3月30日

ここから本文です。

2025年度アントレプレナーチャレンジ体験レポート

アントレプレナー一覧

 河西和奈さん(滞在複合施設 ATAGOEN)

 Cさん(女性ロールモデルとの交流会参加経験者)の体験報告

  • 参加理由:子ども向けに食育イベントなどを開催したいと考えているため、食文化から地域活性化を目指すATAGOENの運営や接客を学びたい。
  • 実施回数:1回4時間×2回
  • チャレンジ内容:ATAGOEN運営業務の手伝い(店内清掃・接客・厨房業務など)。クラフトアイスの新フレーバー試作・販売POP作成。

【Cさんより体験後の感想】
山梨県の魅力を発信、サーキュラーエコノミーの実践、アップサイクル製品の提供というコンセプトのもと、いろいろな方の"想い”が集まっている、とても温かい空間でした。
体験前よりオンラインで打ち合わせをさせていただいたクラフトアイスの新フレーバーの試作を行い、完成させ、2026年1月からの販売に採用していただきました。使用食材のアイデア出しから販売用のPOP作成まで体験させていただき、とても達成感がありました。
2日間にわたり、私の考えやイメージに寄り添い、たくさんお話を聞かせていただき、今後の活動イメージが膨らみました。この経験を踏まえ、活動の方向性を決め、一歩踏み出していきたいです。

【河西さんからのエール】
初日から意欲的に業務に取り組み、施設案内から、仕込み、接客まで主体的に参加してくれました。ギャラリースペース展示希望の方との打ち合わせでは、異業種同士の協業プロセスを実際に見ることで、「場づくり・コミュニティーづくり」を意識した事業運営があることに気づかれている様子が印象的でした。また、クラフトアイスという1つの商品の企画から販売までの全体像に触れることでやりがいを感じてもらえたのではないでしょうか。
今後もお店に関わりたいとお話をいただき、嬉しく思っています。今後、一緒にイベントを企画しようという話もあがり、実現できるよう進めていきたいですね。

 

Fさん(2025年度Can-Pass受講生)の体験報告

  • 参加理由:体も心も健康で豊かに過ごしていける環境づくりや繋がりを大事にできる生き方を目指し、食の講座や着付け教室を開催しているので、コミュニティの場づくりを知りたい。
  • 実施回数:1回3時間×3回
  • チャレンジ内容:ATAGOENの実例を元に、場づくり・情報発信について学び、自身のイベントの企画、AI活用書類作成、申込フォーム・プレスリリース・SNS・チラシ作成などを実施。

【Fさんより体験後の感想】
イベント開催に向けて、ひとりでは気づけなかった一連の流れから、製作物なども含めた具体的なことを細かく勉強させていただきました。
その中で、AIの活用方法や綿密な打ち合わせの必要性、多馬力で活動することの可能性を知ることができました。
また、自分自身のブランディングの必要性、やりたいことの明確化や具体的な要素など、様々な視点で気づきをいただきました。
今後は、食の講座を続けていくなど、様々な活動をしていく中で、寄りどころをつくるための基盤としていきたいと思います。

【河西さんからのエール】
事前打ち合わせで、場作りと情報発信に強い関心を示されていたため、ATAGOENの事例をお伝えするとともに、NPO関係者より、まちづくり・コミュニティデザイン、イベント企画、セルフブランディング、プロフィール作成法などを学んでいただきました。また、体験の中で、自身のイベント準備を実際にしていただき、「企画立案、運営準備、告知実行」の全体像を掴んでいただくことができました。完成した企画書を振り返りながら、プレスリリース・申込フォーム・チラシを一気に仕上げていくFさんの集中力に驚かされました。終了後には「一歩踏み出せた」と感謝の言葉もいただき、私自身も素敵な出会いと機会をいただき嬉しく感じています。

 

ページの先頭へ戻る

 齋藤智子さん(オンテンバール)

Bさん(Can-Pass・Can-Pass plus卒業生)の体験報告

  • 参加理由:自身の事業の中で、人前で話したり、少人数のグループのサポートをする機会があるため、人を惹きつけることが得意な齋藤さんの元でスキルを学びたい。
  • 実施回数:1回3時間×3回
  • チャレンジ内容:Can-Passセミナーの講座運営スタッフ「コミュニティーマネージャー」として、グループワークにおけるテーブルファシリテーション、講座実施に関する設営など。

【Bさんより体験後の感想】
セミナーの事前・事後のミーティンングにも参加させていただき、こんなにも時間をかけて準備をしていることへの驚きとともに、スタッフの皆さん一人ひとりの思いの強さ、愛があふれていることを実感することができました。セミナー中は、予定通りに行かない場面もあり、その都度状況を見極め、決断し、空気を壊さない声掛けなどが重要だと感じました。全員が満足できるセミナー内容、進行方法にすることは難しいからこそ、やり遂げる勇気、決断力、チームをまとめる力、コミュニケーションの大切さを実感しました。
今後は、参加者が話しやすい雰囲気作りやスムーズな進行、周りに目を向けていくことを心掛けるなど、今回の経験を自身の事業に活かしていきたいと思います。

【齋藤さんからのエール】
初回参加時には緊張している様子も見られましたが、2回目には少し先を歩く先輩として受講生の話に耳を傾けるなど、場に溶け込みながら関わる様子が印象的でした。
講座運営に関わり、受講生の立場では知り得なかった裏側の視点を得られたことを、今後のご自身の事業に活かしていっていただきたいです。
今回、ご自身にとって苦手意識のある人前で話すこと、人に教えること、複数人をまとめることに挑戦し、セミナー受講生と運営の間に立つことで、新たな課題感や楽しさを感じることができたのではないでしょうか。この経験を事業やご自身の学びの糧とし、今後も経験を積み、学びを深めていくことを期待しています。

 

ページの先頭へ戻る

 西谷愛さん(Studio Honey)

Dさん(女性ロールモデルとの交流会参加経験者)の体験報告

  • 参加理由:ヨガウェアの販売を行いながら、ヨガの資格取得に向け学習中のため、実践で学びたい。
  • 実施回数:1回3時間×2回
  • チャレンジ内容:レッスン受付業務の補助、レッスン体験、質疑応答、意見交換、ディスカッション、次のステップとなる個人目標設定などを実施。

 

【Dさんより体験後の感想】
1回目の体験では、ビジネスの枠組みの構築、2回目の体験では「経営の根幹と地域連携」について深い知見を得ることができました。
体験を通じて、地域に根差し健康を支えるご夫婦の献身的な姿に触れた​ことは、大きな刺激となり、「ヨガを通じて何を実現したいのか」という原点を見つめ直すことができました。 ​
自身のヨガ事業が誰の、どのような未来に貢献できるのかを改めて突き詰め、今後の事業展開に活かしていく所存です。
​また、集客面では、イベント等を通じた「ヨガ以外の繋がり」からコミュニティを広げる多角的なアプローチの重要性を痛感しました。
ヨガを通じて地域の皆様との繋がりを深めていき、地域に必要とされる事業展開を目指して邁進いたします。​

【西谷さんからのエール】
「ヨガやウェルネスの価値を自身のアパレル事業にどのように取り入れられるか」を模索されている中で参加されたDさん。
1回目の体験時には、インストラクターへの苦手意識があったDさんが、2回目までの約5ヶ月ほどで、実際にヨガインストラクターとしての活動を始められたことは、大きな成果だと感じています。体験の中では、ヨガが持つ指導だけではない多面性をお伝えするとともに、インストラクターとしての今後の働き方、山梨県内における新しいインストラクター像など具体的なテーマでのディスカションも行い、私自身もDさんの前向きな姿勢と発想力に刺激を受け、地域の中で新たなウェルネス文化が生まれていく可能性を実感しました。今後の展開として、個人事業主では経験しにくいワークショップやイベントへの参加提案も行わせていただくなど、継続的な成長と地域での活躍が期待できる段階へと進む有意義な機会となりました。

 

ページの先頭へ戻る

 早川亜希子さん(NPO法人マンマメルカート/(株)TryMam)

Aさん(Can-Pass・Can-Pass plus卒業生)の体験報告

  • 参加理由:オンライン業務を行っていくにあたり、どのようなツールや工夫を用いて事業を運営されているのかを学びたい。
  • 実施回数:1回3時間×3回
  • チャレンジ内容:ワークショップ形式で事業計画書を作成。
    価格帯リサーチを通した競合との差別化、数年単位での収益計画、顧客獲得に向けたマーケティング施策ワークなどを実施。

【Aさんより体験後の感想】
早川さんがご自身の経験や事業構築の様子などを具体的に共有してくださり、多くのヒントをいただくことができました。
自身の業務の可視化を行うためのディスカッションや自分自身を掘り下げるワーク等を行ったことで、しっかりとしたビジョンと具体的なイメージを描ければ、そこへ到達するために何をすべきかが見え、行動にもつながると感じました。今後、どのように進めば良いのか迷った時に、「私はどうなりたいのか」という問いに自分で答えられるよう、日々訓練していきたいと思います。

【早川さんからのエール】
事業コンセプトの整理を行い、価格表・提案書・見積もりなどの準備を通じ、サービスを「見える形」にする大切さを実感していただきました。
「実績の見せ方」や「日々の時間管理」といった現状を把握し、自分の「あるべき姿」を描き、それに近づくために日々の行動をどう整えるかということも理解されていました。
身近な行動から始められる施策を実行に移すことを決められるなど、積極的に行動されているAさんの今後の展開が楽しみです。

 

ページの先頭へ戻る

 

 堀内麻実さん(anlib株式会社)

Cさん(女性ロールモデルとの交流会参加経験者)の体験報告

  • 参加理由:アントレプレナーチャレンジの体験先だったATAGOENさんで「anko」さんの商品が販売されていて、活動についてもっと知りたいと思ったため。
  • 実施回数:1回5時間×1回
  • チャレンジ内容:就労継続支援B型事業所「anko」の支援員としての業務。軽作業や利用者による羊毛フェルトワークショップへの参加。

【Cさんより体験後の感想】
作業を共にさせていただくなかで「支援する・される」の関係ではなく、共に考え創っていく空気感を肌で感じました。
堀内さんとの対話では、福祉の分野の知らなかったことに触れ、過去の自分自身の経験とも重なる部分に気づき、視野が広がるきっかけとなりました。
堀内さんからの「身の丈に合った選択」「生活とズレることはやらない」「今を積み上げていく」というキーワードも大切に、私自身の形を探していきたいです。

【堀内さんからのエール】
障がいのある方と接した経験があることから、すぐに現場に溶け込む姿が見られました。
弊社は、Cさんと同世代の20代の利用者が多いこともあり、同じ視点に立ち活動してくださり、職員はじめ、利用者も大変喜んでおりました。
また、ご自身の想い、悩みについても丁寧にお話してくださり、改めて若年層や生きづらさを感じている人々の発言の場、活躍の場が増えることを願う機会となりました。
女性の活躍が増えることは、さまざまな立場の方の活躍につながります。素晴らしい事業に参加させていただきありがとうございました。

 

ページの先頭へ戻る

 宮川史織さん(株式会社DEPOT)

Cさん(女性ロールモデルとの交流会参加経験者)の体験報告

  • 参加理由:自分自身の働き方を模索中のため。
  • 実施回数:1回3時間×2回
  • チャレンジ内容:TO−CHIアカデミープログラム(感情を深堀する対話セッション)の一部のモニター体験、フィードバック

 

【Cさんより体験後の感想】
喜怒哀楽の感情に1つずつフォーカスし、じっくりと『自分』に向き合いました。その感情になった具体的な体験は?そう感じるのはなんでかな?共通点は何かな?といろいろな問いを投げかけてもらい、私自身も気づいていなかった、私が大事にしている考え方や、求めているもの、私にしかない感性=個性について等、多くの発見がありました。
2日間の対話の中で、何度も出てくるワードやエピソードに気づくことができ、今後の人生・選択の時に、大事に持っておきたい感覚・感情を掴むことができました。引き続き日々のいろいろな感情を観察しながら、今回得た観点を自分に問いかけ、大切にすべき自分を探したいと思います。そして、自分にも周りの人にも嘘のない選択ができるようにしていきたいと思います。また、想像できることは実現できるという言葉をいただきました。今ある理想像を、今回気づいた私の個性でどのように表現していくかをこれから明確にしていきたいと思います。

【宮川さんからのエール】
Cさんは、過去の出来事やその時の感情を丁寧に振り返り、具体的な言葉で表現する姿勢が印象的でした。
感情を整理しながら、自身の価値観や行動傾向を見出そうとする姿勢が見られ、自己理解を深める有意義な時間となりました。
また、当プログラムへの的確なフィードバックもとても参考になりました。
体験を通して、ご本人が無意識に大切にしていることや、人生の方向性が見えてきて、当プログラムの改善点も明確になると共に、とても有意義な実感が持てる時間でした。
Cさんのこれからが楽しみです。

 

Eさん(2025年度Can-Pass・Can-Pass plus受講生)の体験報告

  • 参加理由:ベビーマッサージのイベントを開催しているが、開業や活動の方向性、働き方に悩んでおり、自己分析をしたい。
  • 実施回数:1回3時間×2回
  • チャレンジ内容:TO−CHIアカデミープログラム(感情を深堀する対話セッション)の一部のモニター体験、フィードバック

【Eさんより体験後の感想】
自分の気持ちの動きや過去のことを言葉にして話せたことで、多くの気づきにつながり、自分では気づいていなかった得意なことに気づくことができ、自分という人間の客観的な考えも知ることができました。
また、会話の中で、ワクワクすることがたくさんあり、好きなことをやりたい気持ちが強くなり、自分の本音で向き合うことができました。

体験前には明確ではなかった自身の活動や働き方について、気持ちが整理されたことは大きな一歩です。

【宮川さんからのエール】
現在悩まれていることに対して、どのようにすればご自身が心地の良い未来を実現できるかを視点に、一緒に対話をしていきました。
1回目は、過去の体験や、自分が理想とする暮らしなどから、Eさんが大切している価値観や、合わない価値観、個性などが見えてきました。
2回目は、ご自身でも気づいていない才能や資質、大切にされている価値観や、ふさわしい環境というものを掘り下げながら一緒に発見していきました。
その中で、Eさんの人物像から、面白い企画も思いつき、そんな話でも盛り上がれて楽しかったです。また、子育てもされている忙しい中で、自分と向き合う時間がなかなか取れない中、真摯に対話に向き合ってくださり感謝です。

 

Gさん(2025年度Can-Pass受講生)の体験報告

  • 参加理由:現在活動はしていないが、転居を機に、得意な分野を活かして甲府市で働くか副業を始めるか検討中のため。
  • 実施回数:1回3時間×2回
  • チャレンジ内容:TO−CHIアカデミープログラム(感情を深堀する対話セッション)の一部のモニター体験、フィードバック

 

【Gさんより体験後の感想】
自己開示をするのは得意ではなかったが、宮川さんが提唱するやり方は自分の知らない自分にも気づけて楽しく自己分析ができました。
矛盾がありそうな事象も辿ると、一貫性があって自分が大事にしている軸に気づけました。
自分が今後進んでいくときの方向性、大事にしていることが明確になりました。
3回目の転職となるところで、転職先が違えど同じ事象で悩んで進路を変えていることに気付いたので、今後の岐路を上手く進めそうです。
このタイミングで宮川さんと対話できたのは自分の中で大きな気付きが得られました。ありがとうございました。

【宮川さんからのエール】
G
さんは、働くことが好きで、ご自身が最も輝ける環境を模索されているように感じました。そのため、そのような視点で一緒に対話をしていく中で、仕事の中での感情、自分が理想とする暮らしなどから、大切にしている価値観や、合わない価値観、個性などが見えてきました。ご自身では「相反する」「矛盾がある」と思っていた感情を話してくださった際、私から見ると深いところで共通していることを発見し、伝えました。面白いなと感じ、客観的視点を得られる対話の重要性を改めて認識できました。
Gさんは個性が際立っており、自らのアイデンティティや個性を自分自身が一番大切にされていることを感じました。また、その分人の個性を平等に扱うことに対しても大変強い欲求があるように感じ、それも大切な資質だなと感じました。ご自身では気づいているようで気づいていない資質や方向性、どんな環境が最も輝けるのか?といった指針に対して、この対話のプログラムがお役に立てたなら嬉しいです。

ページの先頭へ戻る