太陽光発電設備の撤去等について
使用済み太陽光パネルの処理については、環境省の策定した、「太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第三版)」に沿って適正な処理をお願いします。
太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第三版)(PDF:2,694KB)
太陽光発電設備を廃棄する際の留意点について(環境省)
解体、撤去業者及び廃棄物処理業者の皆様へ(PDF:213KB)
- 太陽光発電設備の太陽電池モジュールは大部分がガラスで構成され、モジュールが破損していても光があたれば発電します。
- 破損した太陽光発電設備の撤去、保管及び運搬を行う際は以下の点にご注意ください。
(1)感電の防止
- 太陽電池モジュールの表面を下にするか、又は表面を段ボール、ブルーシート、遮光用シート等で覆い、発電しないようにすること。
- 複数の太陽電池モジュールがケーブルで繋がっている場合、ケーブルのコネクタを抜き、ビニールテープなどを巻くこと。その際、乾いた軍手、ゴム手袋、ゴム長靴を着用し、絶縁処理された工具を使用すること。
- モジュール周辺の地面が湿っている場合や、太陽電池発電設備のケーブルが切れている等、感電の可能性がある場合は、不用意に近づかず、電気工事士やメーカー等の専門家の指示を受けること。
- 降雨・降雪時には極力作業を行わない等の対策によりリスクを低減させることが望ましい。
(2)破損等によるけがの防止
- ガラスが破損した太陽電池モジュールは雨水などの水濡れによって含有物質が流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあります。
(3)水濡れの防止
- ガラスが破損した太陽電池モジュールは雨水などの水濡れによって含有物質が流出する恐れや感電の危険性が高まる恐れがあります。
(4)立ち入りの防止
- 保管の際は、太陽電池モジュールによる感電、怪我を防止するため、みだりに人が触るのを防ぐための囲いを設け、貼り紙等で注意を促すことが望ましい。
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環境総室ごみ収集課廃棄物係
〒400-0831 甲府市上町601番地4
電話番号:055-241-4313
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