更新日:2022年3月31日
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地震災害や風水害等が発生した場合、通常の生活ごみに加えて、避難所ごみや仮設トイレ等のし尿のほか、被災した家屋等から発生する災害廃棄物など、一時的に大量の廃棄物が発生します。
各種自然災害が発生しやすい国土である我が国においては、阪神・淡路大震災や東日本大震災、関東・東北豪雨、熊本地震など、全国各地で多くの災害に見舞われており、災害時に発生した大量の廃棄物の処理には、多大な経費と労力が費やされてきました。
国は、国土強靭化基本法に基づく国土強靭化基本計画において、大量に発生する災害廃棄物の処理の停滞により復旧・復興が大幅に遅れる事態の回避を目標に掲げており、災害時の廃棄物対策は重要な施策となっています。
本市では、平成17年11月に「甲府市震災廃棄物処理計画」を策定し、平成25年4月に「甲府市災害廃棄物処理計画」として見直しを行いましたが、国は平成26年3月に「災害廃棄物対策指針」を策定(平成30年3月改定)しており、山梨県は平成29年4月に「山梨県災害廃棄物処理計画」を策定(令和3年3月改定)していることから、これらとの整合を図るとともに、過去の災害における知見や教訓も踏まえ、「甲府市災害廃棄物処理計画」を改定しました。
甲府市災害廃棄物処理計画(R3.4)(PDF:2,568KB)
甲府市災害廃棄物処理初動対応マニュアル(R3.4)(PDF:6,748KB)
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