更新日:2024年1月26日
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2022年10月22日(金曜日)・23日(土曜日)「日本女性会議2021 in甲府」大会を開催いたしました。
本ページでは、大会概要などをご紹介いたします。
「日本女性会議」は、甲府大会で38年目を迎えました。
大会1日目には、「日本女性会議38年目の総括と未来 ~日本女性会議2021 in甲府からの提案~」と題したシンポジウムを開催しました。
それに先立ちまして、「日本女性会議」開催都市アンケートを実施し、分析結果を報告書にまとめました。下記よりダウンロードしていただけますので、ぜひ、ご覧ください。
■「日本女性会議」開催都市アンケート分析結果報告書1984年(第1回)~2020年(第37回)(PDF:1,116KB)
また、大会開催都市のみなさまのご協力のもと、1984年(第1回)~2020年(第37回)分(一部を除く)の日本女性会議大会の報告書等を収集させていただき、掲載させていただくことができましたので、併せてご覧ください。
■「日本女性会議」大会報告書一覧(別サイトへリンク)
※掲載場所:女性をつなぐ総合情報サイト「ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)」内「ミニコミ図書館」
(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)(理事長:上野千鶴子氏)が運営するサイト)
日本女性会議は、1975年(昭和50年)の国連総会の理念である「平等・開発・平和」の基に定めた国連婦人の10年を記念し、1984年(昭和59年)に第一回大会が名古屋市で開催されて以来、男女共同参画社会の実現に向けた課題の解決策を探ると共に、参加者相互の交流の促進やネットワーク化を図ることを目的として開催されてきました。
この目的を基本理念とし、開催都市ごとに大会テーマやスローガンを掲げ、男女共同参画社会の実現を目指して活動している方々が集結します。
開催決定の経緯
日本女性会議の開催市は、3年前に決まります。決めるのは、その前年度に開催が決定している市になります。
2018年6月、甲府市は、2020年の開催市である刈谷市に申請をおこない、開催が決定しました。
大会テーマ
未来へつなぐ まちづくりは人づくり ~甲斐の国から ともに~
男女共同参画社会の実現に向けた先人たちの弛まぬ努力により、私たちは、今このまちに暮らしています。
武田信玄公の時代から山梨に育まれてきた「人は石垣、人は城」=「人こそが財産である」という考えのもと、多様な価値観を尊重し、だれもが自己実現できるまちを目指し、人の意識を変え、まちを変え、ともに(=Co)未来につないでいきたいと考えています。
甲府大会開催の目的・理念・基本方針(PDF:196KB)
<目的>
『男女共同参画社会』の実現 / 『女性が活躍する社会』の実現
<理念の実現>
個の多様性を理解することで、「男女共同参画の実現」に向けた意識をより前進させる大会とする。
<基本方針>
女性の多様な価値観を尊重し、共感できる人を増やす大会
1.女性の多様性を理解し、個性を認めあう大会
2.市民・市民団体と産・学・官の連携・協働が、より促進される大会
3.市民や学生が参加・参画する大会
4.山梨・甲府の魅力を発信する大会
大会シンボルマーク
多様な価値観を尊重し、誰もがキラキラと輝ける社会の実現を、「ジュエリーのまち甲府」らしく、宝石をモチーフに、すべて手書きの優しいタッチで表現しました。
多様性をそれぞれ違った色で表現し、テーマ「未来につなぐ まちづくりは人づくり」の原点である「人は石垣、人は城」という教えを私たちに残した武田信玄公の象徴として、中央には武田菱を忍ばせています。
※オンライン開催への変更に伴い、記念講演は中止となりました。
13時00分~ |
アトラクション |
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13時15分~ |
開会式
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13時30分~ |
基調報告 |
14時30分~ |
シンポジウム
髙橋 雅子 苫小牧大会実行委員長(苫小牧男女平等参画推進協議会会長) |
10時00分~ | 分科会(第1部)10分科会の開催 |
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11時30分~ | 休憩(甲府市・倉吉市等PR動画) |
12時30分~ | 分科会(第2部)10分科会の開催 |
14時30分~ | アトラクション
『チアアップやまなし☆シャイン☆』&『山梨学院大学』 ダンスパフォーマンス |
14時50分~ | 特別講演 橋本 聖子(東京オリンピック·パラリンピック組織委員会会長、参議院議員) |
15時40分~ | 分科会報告 |
16時20分~ |
閉会式
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オンラインで開催された「日本女性会議2020あいち刈谷」のエンディングで、次期開催地として、画面越しに、「かきつばたのバトン」をいただきました!
2020年11月16日(月曜日)~12月19日(土曜日)プレ大会を開催しました。
女性達で創るマルシェは女性が活躍できる場の提供や起業へのチャレンジの場としてあらゆる世代の女性活躍を応援します。
オンラインでの開催を通じて、ご参加いただいた方々の”自分も何かやってみよう!”というきっかけづくりや新たな働き方のご提案できることを期待して開催しました。
ハンドメイド、ワークショップ、占い、教室、講座など計50店舗がwebサイト上にて出店しました。
開催期間中、甲府市役所にて日本女性会議についてのパネル展示を行いました。
日本航空高等学校 太鼓隊のみなさんによる素晴らしいパフォーマンスで幕を開けました!
開会宣言
副大会長 進藤 中 氏
甲府市長あいさつ
樋口 雄一 市長
実行委員長あいさつ
風間 ふたば 氏
山梨県知事あいさつ
長崎 幸太郎 県知事
内閣府男女共同参画局長
林 伴子 氏
<報告内容>
すべての女性が輝く 令和の社会へ
上野氏・風間氏は会場から、シンポジストの皆さんはオンラインで参加しました。
シンポジウム開催に先立ち実施した「日本女性会議」開催都市アンケートの分析結果を報告書にまとめましたので、ぜひご覧ください。
メインシンポジスト
上野 千鶴子 氏
コーディネーター
風間 ふたば 氏
シンポジスト
髙橋 雅子 氏
シンポジスト
八重澤 美知子 氏
シンポジスト
藤井 佐知子 氏
シンポジスト
山根 真理 氏
8分野10分科会が開催されました。
分科会報告では、各分科会の代表者がそれぞれの分科会について報告を行いました。
下記、各分科会の画像をクリックすると分科会報告スライドをご覧いただけます。
元気いっぱいのパフォーマンスで、大会フィナーレに華を添えてくれました!
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長
参議院議員 橋本 聖子 氏
甲府市内の会場より、ご講演いただきました。
実行委員長あいさつ
風間 ふたば 氏
次期開催地 倉吉市長あいさつ
石田 耕太郎 倉吉市長
閉会宣言
樋口 雄一 甲府市長
甲府大会実行委員1人ひとりから倉吉大会実行委員の皆さまへ伝えたい想いを書いたメッセージボードをお送りしました。