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更新日:2025年3月17日
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令和6年11月3日(日曜日)から信玄ミュージアムでデジタルお土産として「信玄ミュージアム限定オリジナル御城印(NFT)とデジタルフォトフレーム」のセット販売を開始します。購入者は読み取りカードの二次元コード(QRコード)を読み取ることで、オリジナルデジタル御城印とフォトフレームを取得することができます。
信玄ミュージアムでデジタル御城印セットを購入すると、シリアルナンバー入りの武田信玄名言カード(紙製)が配布されます。武田信玄名言カードの表面にある二次元コード(QRコード)を読み込むと、デジタル御城印(NFT)とデジタルフォトフレームが入手できます。
NFT技術を使ったデジタル御城印とデジタルフォトフレームのセット販売は山梨県内で初の試みとなります!
NFTとは? Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、コピーが容易なデジタルデータを改ざんできないようにする技術を用いて、唯一無二な資産的価値をもつデジタル記念品のことです。
御城印NFT:武田信玄名言カードに書かれた二次元コードよりお受け取り可能
錦絵風フォトフレーム:webアプリ「フォトメイト」で撮影
令和7年は武田家の運命に大きな影響を与えた長篠の戦いから450年の節目を迎えます。
武田信玄に抜擢され、その勢力拡大に貢献した武田家臣団の中でも、後世に「武田二十四将」と呼ばれた家臣たちの活躍とその最期を紹介します。
開催期間:令和7年3月20日(木・祝)〜令和7年6月2日(月)
展示資料:「武田二十四将図」 ほか
武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)で開催する上記の企画展に合わせて、信玄公宝物館と一蓮寺で柳澤家に関する企画展と特別公開が行われました。
・企画展「柳澤吉里と追福和歌」(終了いたしました)
期間:令和6年8月1日(木曜日)〜12月25日(水曜日)
場所:甲州市塩山小屋敷2280 恵林寺境内信玄公宝物館1階
・「柳澤吉保像特別公開」 (終了いたしました)
期間:令和6年11月1日(金曜日)〜11月5日(火曜日)
場所:甲府市太田町5−16 一蓮寺資料収蔵庫「遊故館」
「柳澤吉保像特別公開」
期間:令和6年11月1日(金曜日)〜11月5日(火曜日)
場所:甲府市太田町5−16 一蓮寺資料収蔵庫「遊故館」
慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いで徳川家康が勝利して実権を握って以降、徳川家が長らく領有してきた甲斐国を、宝永元年(1704)に五代将軍徳川綱吉から柳澤吉保が拝領しました。柳澤家は、武田家と同じ甲斐源氏を出自とし、信濃国境との境に位置する武川筋に割拠した武士団の一員でしたので、吉保にとっては、先祖の出自の地である甲斐国を賜ったことは大きな誉れとなりました。吉保は、旧主家の武田信玄を崇敬し、甲斐国統治にあたっては、信玄を顕彰する事業を行い、自らの正統性とその後継者であることを示す施策を打ち出しました。
吉保は将軍の側近として幕政の中心から離れられず、甲斐国を訪れることは叶わなかったものの、跡を継いだ息子吉里は、江戸時代で唯一国入りした大名となり、甲府城に入城して政務を執り行いました。それにより、柳澤家臣団も入国し、甲府の町は江戸時代で最も栄えたと言われています。吉里も父と同様に武田信玄を敬い、自ら筆をとって武田信玄の肖像画を描くなど、吉保の路線を継承し、善政を敷いたと言われています。
今回の企画展では、武田遺臣である柳澤家と武田信玄との関係を紹介し、柳澤家が甲斐国、あるいは甲府に遺した武田家を顕彰した事績などを柳澤家の至宝を通じて紹介しました。
1 開催期間
令和6年7月12日(金曜日)〜11月11日(月曜日)
令和6年7月12日(金曜日)〜9月2日(月曜日)(前期展示)
令和6年9月14日(土曜日)〜11月11日(月曜日)
2 主な展示資料
前期 (1)清和源氏武田流甲斐国主系図 (2)武田信玄像 ほか
後期 (1)武田二十四将図 (2)武田信玄書状 ほか
「夏井いつきの よみ旅!」が令和6年9月13日(金曜日)午後9時30分〜 NHK Eテレで放送されます。
今回は甲府市が舞台となり、“辛口俳人”夏井いつきさんと“ホスト界の帝王”ROLANDさんが、事前に地元の人が集まる場所に設置された「俳句ポスト」に寄せられた俳句の中から気になる一句を選び、作者とのトークが繰り広げられます。さらに、山梨の食や文化を堪能するなど、甲府の魅力も紹介されます。
武田信玄とその家臣23人で構成される集合武将図を「武田二十四将図」と呼びます。
以前にも一度テーマとして取り上げたこともあります「武田二十四将図」ですが、このたび、「武田二十四将図」という作品の成立や広がりを考える上で重要な資料をお借りすることができました。それは、磯貝家本とも言われる資料で、『定本武田信玄』を始めとする武田氏関係の著書も多く、山梨県の歴史研究団体の会長や本市武田氏館跡整備活用委員会の委員長も務められた、山梨大学名誉教授の故磯貝正義先生の家に伝来してきた絵図になります。
開催期間:令和6年3月8日(金曜日)〜5月31日(金曜日)
展示資料:武田二十四将図(個人蔵)ほか3点
令和5年4月12日は、武田信玄公が三河・遠江(愛知県・静岡県)への遠征に出陣中に病が重篤となり、甲府へ帰還の途上、信濃の下伊那郡(長野県)で逝去されて450年の節目となりました。信玄ミュージアムでは、その遺徳を偲ぶ企画展を3つのテーマで開催し、予定通りに展示は終了いたしました。
開催期間中は、多くの方にご来館いただき、感謝を申し上げます。
開催期間:令和5年4月12日(水曜日)〜12月24日(日曜日)
テーマ1 「ゆかりの品々から語る武田信玄」(前・後期) 4月12日〜7月31日(前・後期)
テーマ2 「竜虎相搏つ 武田信玄と上杉謙信」(前・後期) 8月2日〜11月20日(前・後期)
テーマ3 「旧武田家臣団と徳川家康」 11月22日〜12月24日
武田信玄の命日となった4月12日から開始されたテーマ1では、信玄の姿を伝える木像や絵画、住まわれた躑躅が崎の館や甲府の城下などの描いた絵図などのほか、生前に所持していた遺品を展示しました。
山梨県内に所在する武田信玄に関連する資料を中心に展示しています。江戸時代になってからもその人気は衰えず、後世の人々が追慕して制作された木像や絵画、絵図などを紹介しました。
開催期間:令和5年4月12日(水曜日)から6月12日(月曜日)まで
死後、後継者となった武田勝頼によって、武田家とゆかりの深い高野山成慶院に納められた遺品のうちの一部や、武田信廉が実兄を描いたとされる寿像の写しなど、信玄愛用品や本当の姿を伝える資料を中心に展示しました。
武田家の位牌所として師檀関係のあった高野山成慶院に、天正4年(1576)の信玄の葬儀後に勝頼が奉納した遺品は、約450年ぶりにその一部が躑躅が崎の地に戻ってきました。
開催期間:令和5年6月14日(水曜日)から7月31日(月曜日)まで
戦国時代を代表する合戦としても知られる、武田信玄と上杉謙信両雄が激突した川中島の戦いをテーマとして、両者にゆかりのある資料展示から北信濃の覇権をめぐり、5度行われた戦いの様子をご紹介しました。
川中島の戦いに参戦した両軍武将らの姿も描かれている集合図や、第3次川中島の戦いに際して、武田信玄が情報収集を命じた自筆の書状、上杉謙信がいくさを指揮する際に使用していたとされる軍配など、両者ゆかりの資料を展示しました。
開催期間:令和5年8月2日(水曜日)から10月2日(月曜日)まで
武田信玄の兜と言えば、思い浮かべる方の多い諏訪法性兜や、武田軍が川中島の戦いで使用したと伝わる陣太鼓などを展示いたします。10月28日・29日には信玄公祭りも開催しました。
開催期間:令和5年10月4日(水曜日)から11月22日(月曜日)
信玄公没後450年の節目の最後のテーマとして、信玄公最大の遺産である人材、家臣団に焦点をあて、武田から徳川へと移り変わる中で、それぞれの家臣らが大きく社会が変動する中でどう生きたのかをご紹介しました。
開催期間:令和5年11月22日(水曜日)から12月24日(日曜日)
通年開催の企画展は、予定の展示をすべて終了いたしました。
期間中、ご来館いただいた皆様、ありがとうございました。
令和5年4月12日に武田信玄公が亡くなられて450年の節目となることから、その周知のためのカウントダウン企画展を年間を通じて3回開催しました。
善光寺大本願所蔵の栗田家文書を中心に、善光寺と甲斐国領主との関係を紹介しました。
前期展示「武田氏による善光寺移転」
展示期間:4月1日(金曜日)から5月9日(月曜日)まで
中期展示「徳川・羽柴氏と善光寺」
展示期間:5月11日(水曜日)から6月6日(月曜日)まで
後期展示「加藤・浅野氏と善光寺」
展示期間:6月8日(水曜日)から7月4日(月曜日)まで
武田信玄と山本菅助に関わる企画展を2つのサブテーマで開催しました。
期 間:7月20日(水曜日)から11月21日(月曜日)まで
文化庁 令和4年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業採択
武田家臣団の中でも有名な山本菅助。江戸時代の軍学書「甲陽軍鑑」に「山本勘助」として登場し、武田軍の戦さに影響を与えた姿が語られ、武田軍の軍師だったと言われてきましたが、その実態や存在自体もなぞが多い人物でした。展示では、伝説化された武将像から実在した菅助の活躍、そして、その後の山本家についてご紹介しました。
また、展示を観覧された方で希望者には、山本菅助武将印を記念品として配布しました(終了)。
数々の戦に勝利し、中部地方一帯に支配領域を拡大した武田信玄。戦国の世を制した徳川家康からも畏怖され、敬意を払われたことから、江戸時代にはその軍学の展開とともに神格化された。その姿や経緯を展示資料からご紹介しました。
期 間:10月19日(水曜日)〜11月21日(月曜日)
展示資料 武田信玄像(恵林寺蔵信玄公宝物館保管)他3点
武田二十四将図の展示を中心に、信玄公を支えた有能な23人の家臣たちを紹介しました。
期 間:令和5年1月1日(日曜日)〜3月26日(日曜日)
展示資料 武田二十四将図(個人蔵)他4点
甲府市武田氏館跡歴史館の指定管理者は、株式会社桔梗屋に決まり、令和5年4月1日(土曜日)から施設の運営・管理は、指定管理者に移行しています。
企画展示等は、甲府市教育委員会で引き続き企画・開催をしていますので、詳細は引き続きこのページをご覧ください。ご不便をおかけいたしますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。
4月から旧堀田古城園側の離れの建物内をフォトスポットしてリニューアルしました。
なお、桔梗屋側ホームページは、次のURLからご覧ください。
https://shingen-museum.com/(別サイトへリンク)
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
戦国パフォーマンス−UTAGE−
開催日時:11月3日(木曜日・祝日) 午前10時〜午後4時
ワークショップとして、殺陣体験教室・甲冑装束試着体験(有料)も同時開催しました。
信玄公ゆかりの地散策会
開催日時:11月5日(土曜日)
ミュージアムで館跡と城下町の歴史を学んだ後に、実際に現地を散策しました。
当日、館跡内(武田神社境内)は、躑躅が崎歴史案内隊がご案内しました。
特別展示室(有料)への入館者で、希望される方に御城印を配布していますが、令和5年4月1日(土曜日)から施設管理者変更に伴いまして、無料配布のサービスは、3月26日(日曜日)をもちまして、終了しました。
現在、指定管理者の株式会社桔梗屋で取扱いをしていますので、お問い合わせください。
通常は、白地に武田家の家紋の花菱と、躑躅が崎にちなんだツツジの花をデザインし、信玄公の龍朱印を押印した御城印を配布しました。
よくある質問
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生涯学習室歴史文化財課文化財係
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電話番号:055-223-7324
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