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更新日:2023年1月19日
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国史跡武田氏館跡に関わる歴史や史跡の見どころを紹介する施設。戦国大名武田氏がくらした館の歴史や概要などを知ることができます。
トピックス情報
政府等による行動制限は発出されていませんが、新型コロナウイルス感染拡大が続いています。予防・防止処置として、入口での検温・手指消毒にご協力ください。検温は、サーマルカメラで自動検温していますので、異常のない方はそのままご入館いただいています。
感染症予防対策のため、入館者数の制限と最終入館時間を午後4時30分(閉館午後5時00分)としています。
感染症拡大防止のため、館内は見学順路を一方通行としております。ご協力をお願い申し上げます。
次に該当する方のご来館は、自主的にお控えいただきますようお願い申し上げます。
令和5年4月12日に武田信玄公が亡くなられて450年の節目となります。信玄ミュージアムでは、その事績と遺徳を偲ぶ企画展を年間を通じて3回開催する予定です。その最初の企画展を各地の善光寺御開帳に合わせて開催します。
現在、「信玄公と23人の家臣たち−武田二十四将図の世界−」を開催中
前期展示「武田氏による善光寺移転」
中期展示「徳川・羽柴氏と善光寺」
展示期間:5月11日(水曜日)から6月6日(月曜日)まで
後期展示「加藤・浅野氏と善光寺」
展示期間:6月8日(水曜日)から7月4日(月曜日)まで
武田信玄と山本菅助に関わる企画展を2つのサブテーマで開催します。
期 間:7月20日(水曜日)から11月21日(月曜日)まで
場 所:特別展示室(有料)
文化庁 令和4年度地域ゆかりの文化資産を活用した展覧会支援事業採択
武田家臣団の中でも有名な山本菅助。江戸時代の軍学書「甲陽軍鑑」に「山本勘助」として登場し、武田軍の戦さに影響を与えた姿が語られ、武田軍の軍師だったと言われてきましたが、その実態や存在自体もなぞが多い人物でした。展示では、伝説化された武将像から実在した菅助の活躍、そして、その後の山本家についてご紹介します。
また、展示を観覧された方で希望者には、山本菅助武将印を記念品として配布しています(終了)。
開催期間中は、御城印かどちらかの選択となります。来館記念の非売品ですので、取扱いにご注意ください。
数々の戦に勝利し、中部地方一帯に支配領域を拡大した武田信玄。戦国の世を制した徳川家康からも畏怖され、敬意を払われたことから、江戸時代にはその軍学の展開とともに神格化された。その姿や経緯を展示資料からご紹介します。
期間:10月19日(水曜日)〜11月21日(月曜日)
展示資料
武田信玄の飛躍の裏には有能な家臣団の力がありました。後世に武田信玄を頂点として23人の家臣を描いた
「武田二十四将図」が普及しました。展示では、その背景や世界観をご覧ください。
期 間:令和5年1月1日(日曜日)から3月26日(日曜日)まで
場 所:特別展示室(有料)
展示資料:武田二十四将図(個人所蔵)4点
甲陽軍鑑ほか
NHK大河ドラマ放映に伴い、史跡武田氏館跡に関連する武田氏、徳川氏について紹介するパネル展を開催しています。
予定期間:〜令和5年3月26日(日曜日)まで
場 所:常設展示室(無料)
・武田氏からみた徳川家康との関係を紹介するパネル展
武田信玄と徳川家康が大きく接点を持つ今川領侵攻から三方ヶ原の戦いでの直接対決、武田家の命運を大きく左右した長篠の戦い、そして、武田氏滅亡から徳川家康による甲斐国支配までを4つのパネルで解説。合わせて、家康の天下取りに貢献した旧武田家臣団の動向についても紹介しています。
・大河ドラマの見どころ解説パネル展
ストーリーの展開や見どころ、登場人物たちの相関図、撮影秘話など、ドラマの世界を6枚の大判パネルでわかりやすく紹介しています。
予定期間:〜令和5年3月17日(金曜日)まで
場 所:総合案内(無料)
・出演者パネル展
5名のドラマ出演者の等身大キャラクターパネルを設置しています。写真撮影もできますので、来館記念にどうぞ。
戦国パフォーマンス−UTAGE−
開催日時:11月3日(木曜日・祝日) 午前10時〜午後4時
場 所:芝生広場
甲冑姿の武者や華やかな衣装の姫らによる信玄公生誕日を祝う演武をお楽しみください。
ワークショップとして、殺陣体験教室・甲冑装束試着体験(有料)も同時開催します。
信玄公ゆかりの地散策会
開催日時:11月5日(土曜日)
ミュージアムで館跡と城下町の歴史を学んだ後に、実際に現地を散策して、信玄公のくらしの思いを馳せます。
当日、館跡内(武田神社境内)は、躑躅が崎歴史案内隊がご案内いたします。
集合場所:芝生広場
募集人数:20名
参 加 費:240円
申込方法:11月2日(水曜日)から当日午前9時まで 信玄ミュージアムへ電話にてお申し込み
特別展示室(有料)への入館者で、希望される方に御城印を配布しています。
※秋限定の御城印の配布は、終了いたしました。
※史跡見学と施設観覧の記念品として無料配布していますので、販売はしていません。
通常は、白地に武田家の家紋の花菱と、躑躅が崎にちなんだツツジの花をデザインし、信玄公の龍朱印を押印した御城印を配布しています。
なお、館跡や武田家当主に関係する出来事(生誕や死去、館の造営)があった日にち前後には、期間限定の御城印が登場することがあります。
詳細は、その時期に公式ブログでお知らせしていますので、ぜひチェックしてください。
毎月第3土曜日に開催予定でした「武田の館市」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、当面の間は中止します。再開の日程が決まり次第、改めてホームページ等でお知らせいたします。
お問い合わせ先歴史文化財課055-223-7324
国史跡武田氏館跡に関わる歴史や史跡の見どころを紹介するガイダンス施設として、平成31年4月5日に開館しました。施設は、展示室を中心とした木造平屋建ての新築建物と、昭和8年に料亭旅館として建てられた旧堀田古城園があります。展示室は、歴史に詳しくない方でも気軽に戦国大名武田氏がくらした館の歴史や概要を知ることができる常設展示室と、出土品などから、より専門的に歴史を学べる特別展示室があります。特別展示室のみ有料です。
現在、臨時に設けた入口から最初に入る総合案内です。シンボルとなる中央の芯柱越しには、館から見渡した甲府の町の写真が壁面に広がります。また、室内には甲府盆地を示したジオラマ模型があり、プロジェクションマッピングで地形や歴史的な遺産が表示されます。
入館前に検温・手指消毒をお願いしています。
検温は、サーマルカメラで自動検温中です。異常が確認された場合のみお声をかけさせていただきます。
武田氏三代をはじめ、館跡に関わった領主たちの紹介や移り変わり等、館跡の歴史や見どころをパネルで展示し、わかりやすく理解していただけるように解説しています。
歴史に詳しくない方でも気軽に見学いただけます。
これまでの発掘調査の出土品とともに戦国時代の歴史を中心に詳しく展示しています。映像展示室では若き日の信玄が登場し、往時の甲府を紹介します。企画展示で貴重な資料がみられる宝物展示もご期待ください。
発掘調査の成果を出土品とともに紹介します。
★令和3年2月4日、国登録有形文化財(建造物)となりました。
旧堀田古城園は、昭和8年(1933)に料亭旅館として開業された木造家屋群です。武田氏館の存在を意識して「堀田古城園」と名付けられました。菱形の建物(茶室として改修)も注目です。歴史講座やワークショップ等を開催し、学習の場として活用します。長屋では飲食もお楽しみいただけます。主屋では講座等を開催します。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外観のみの見学です。希望者は受付で入室手続きをお願いします。
▲主屋(おもや)外観
▲主屋内観
▲北離れ(きたはなれ)外観
▲北離れ内観((株)桔梗屋運営の売店)
▲南離れ(みなみはなれ)外観
▲南離れ内観(※現在、入室できません)
▲茶室(ちゃしつ)外観
▲茶室内観
▲長屋(ながや)外観
▲長屋内観
▲木戸門(きどもん)外観
▲木戸門内観
午前9時~午後5時(現在、最終入館時間を午後4時30分としています。)
火曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日、その他臨時開館・休館があります。
一般300円(20人以上の団体は240円)・高校生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料
※甲府市武田氏館跡歴史館条例施行規則第3条に基づき、小学生、中学生及び高校生並びに教育課程に基づき活動する際の引率者は、あらかじめ観覧料減額・免除申請書(第1号様式)を甲府市教育委員会に提出することにより、観覧料を減免します。また、障害者基本法第2条に規定する障がい者の方、及び障がい者で要介護者を補助する方は、観覧料を免除します。
※また、JAF会員証をお持ちの方、県立美術館・文学館・博物館・考古博物館へご入館された方は、その半券をご提示いただくと、団体と同じ観覧料金でご入館いただけます。
感染症予防対策のため、入館者数の制限と、最終入館時間を午後4時30分(閉館午後5時00分)としています。
次に該当する方のご来館は、お控えいただきますようお願い申し上げます。
※緊急事態宣言等が発令されている対象地域にお住いの方につきましては、解除されるまでの間、来館をご遠慮ください。
入館者数の制限を設けています。混雑時は、お待ちいただくこともありますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。現在、ご予約の申し込みは必要ありませんが、次の方は、事前にお問い合わせください。
予約は、電話、またはFAXでの受付になります。お気軽にご連絡ください。
外観のみの見学となっています。入室をご希望される方は、入室許可が必要ですので、事前予約か当日の申し込みをお願いします。総合案内にて受付の後、許可証の交付を受けてご入室ください。見学は、最長で1時間までとさせていただきます。
営業時間は、当面の間、時短営業といたします。
平日:午前10時00分~午後3時00分
土日・祝日:午前10時00分~午後5時00分
普通乗用車:建物併設4台と、当館北側の武田神社参拝者用駐車場(38台)が共用でご利用いただけます。
大型バス:武田神社西の相川小学校北側の駐車場をご利用ください。詳しくは、お問い合わせください。
※いずれも料金は無料です。
パンフレット表(PDF:5,173KB)/パンフレット裏(PDF:1,340KB)
※国史跡武田氏館跡パンフレット
パンフレット表(PDF:915KB)/パンフレット裏(PDF:1,820KB)
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よくある質問
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お問い合わせ
生涯学習室歴史文化財課武田氏館跡歴史館
〒400-0015 甲府市大手三丁目1-14
電話番号:055-269-5030
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