ホーム > 市政情報 > 施策・計画 > 県央ネットやまなし(やまなし県央連携中枢都市圏) > 県央ネットやまなし(やまなし県央連携中枢都市圏)の形成について
更新日:2023年11月8日
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「連携中枢都市圏」は、地方自治法第252条の2第1項に規定された「連携協約」を連携中枢都市となる中心市と近隣の市町村とが締結することにより形成される圏域であり、地域の実情に応じて自由に連携する内容を協議して、地方自治法に裏付けのある政策合意を行うこととなります。
甲府市では連携中枢都市圏の形成に向け、様々な取り組みを行ってきました。
甲府市は平成31年4月1日に中核市へ移行し、連携中枢都市としての要件を満たすことから、圏域の10の市町が、個性を互いに尊重しながら連携・協力を一層深めてスクラムを組み、圏域全体の経済の成長と、圏域の住民全体の豊かで快適な暮らしの実現に積極的に取り組んでいくため、令和4年7月26日に連携中枢都市宣言を行いました。
なお、連携中枢都市圏の形成にあたっては、意思の公表である「連携中枢都市宣言」のほか、各市町との「連携協約の締結」、圏域の中長期的な将来像や、推進する具体的取組などを記載した「連携中枢都市圏ビジョン」の策定、公表を行う必要があることから、今後も関係自治体と連携中枢都市圏形成に向けた協議を進めてまいります。
連携協約は、甲府市と連携自治体とが、経済成長のけん引や高次の都市機能の集積・強化、生活関連機能サービスの向上に関する取組を相互に連携して推進していくため、その基本方針や相互に連携する取組、役割分担などについて、それぞれの自治体の議会の議決を経て、1対1で締結するものです。
令和5年2月27日、「やまなし県央連携中枢都市圏」連携協約締結式において、甲府市・韮崎市・南アルプス市・甲斐市・笛吹市・北杜市・山梨市・甲州市・中央市・昭和町の各市町長が一堂に会し、山梨県総務部理事の立会いのもと、連携協約を締結しました。
「やまなし県央連携中枢都市圏」の中長期的な将来像や、その将来像の実現に向けて連携自治体との連携協約等に基づき推進する具体的取組などをまとめたものが、「やまなし県央連携中枢都市圏ビジョン」です。
やまなし県央連携中枢都市圏ビジョンの策定にあたり、圏域住民の皆様のご意見をお聞きするため、パブリックコメントを実施しました。
パブリックコメントの実施結果は、こちらをご覧ください。(結果の公表)
県央ネットやまなし(やまなし県央連携中枢都市圏)が目指す将来像を地域の個性と魅力を活かし 人や産業を惹きつける 活気に満ちた やまなし県央連携中枢都市圏と定め、圏域が有する様々な魅力の向上に取り組むことにより、人が人を呼び、産業が産業を呼ぶ好循環を確立することにより、人や産業を惹きつけ、活気に満ちた圏域づくりを目指していきます。
なお、本ビジョンの策定に当たりましては、将来像の実現に向けた取組に関連する分野の関係者や有識者で構成する「やまなし県央連携中枢都市圏ビジョン懇談会」から、ご意見をいただいています。
具体的な取組は、「やまなし県央連携中枢都市圏ビジョン」をご覧ください。
『広報こうふ』にて、県央ネットやまなし(やまなし県央連携中枢都市圏)について、わかりやすくご紹介しています。
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企画総室自治体連携課自治体連携係
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