ホーム > くらし > 外国人市民(がいこくじんしみん)向(む)け情報(じょうほう)(For International Residents) > 多文化共生(たぶんかきょうせい)推進事業(すいしんじぎょう) > のぞいてみよう!地域(ちいき)との交流(こうりゅう) > やさしい日本語会話(にほんご かいわ)・異文化体験(いぶんか たいけん)サロン~「遺跡(いせき)を学(まな)ぼう」(2023年10月)
更新日:2023年11月6日
ここから本文です。
今回(こんかい)の異文化(いぶんか)体験(たいけん)サロンでは、【遺跡(いせき)を学(まな)ぼう!】を開催(かいさい)しました、台湾(たいわん)、韓国(かんこく)、日本(にほん)の皆(みな)さんに参加(さんか)していただきました。
参加者(さんかしゃ)が日本語(にほんご)で自己紹介(じこしょうかい)をしたあと、歴史(れきし)文化財課(ぶんかざいか)の職員(しょくいん)が甲府(こうふ)の歴史(れきし)を紹介(しょうかい)しました。 |
甲府(こうふ)の山麓部(さんろくぶ)で人々(ひとびと)が生活(せいかつ)を開始(かいし)したのは、約(やく)27,000年(ねん)前(まえ)の旧石器(きゅうせっき)時代(じだい)でした。稲作農耕(いなさくのうこう)が始(はじ)まる弥生時代(やよいじだい)になると、低湿地(ていしつち)に集落(しゅうらく)が営(いとな)まれ、盆地底部(ぼんちていぶ)の開発(かいはつ)が始(はじ)まりました。 4世紀(せいき)中頃(なかごろ)には市域(しいき)で古墳(こふん)の築造(ちくぞう)が開始(かいし)されます。大(おお)きな経済力(けいざいりょく)を持(も)った政治(せいじ)勢力(せいりょく)が台頭(たいとう)し始(はじ)めたのがこの時代(じだい)です。武田信玄(たけだしんげん)の父(ちち)である武田信虎(たけだのぶとら)が甲斐(かい)の府中(ふちゅう)「甲府(こうふ)」を建設(けんせつ)しました。 |
武将(ぶしょう)が戦(いくさ)で頭(あたま)をまもるためにかぶったかぶとを折り紙(おりがみ)で作(つく)りました。 歴史(れきし)文化財課(ぶんかざいか)の職員(しょくいん)が折り方(おりかた)を皆(みな)さんに教(おし)えています。 |
かぶとが出来上(できあ)がり、皆(みな)さんにかぶってもらいました。 |
体験(たいけん)サロン終了後(しゅうりょうご)の記念写真(きねんしゃしん)です。 皆(みな)さん、甲府(こうふ)の歴史(れきし)を学(まな)び、武将(ぶしょう)になった気分(きぶん)です♪♪
|
よくある質問
お問い合わせ
市長室国際交流課国際交流係
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎5階)
電話番号:055-237-5119
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください