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更新日:2012年9月14日

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甲府市愛育連合会 会長 雨宮登美子さんインタビュー

写真:雨宮会長

愛育会は、子どもたちが健やかに生まれ育ち、病気・障害があっても、高齢になっても、住み慣れた地域で安心して暮らしてゆくことを目的として活動している住民の組織です。

健康づくりは個人の努力と実践が基本ですが、一人ひとりで健康を守ることには限界があります。愛育会は、個々の様々な健康問題を自分たちの課題として、共に手を携え、支えあい活動をしています。

 

愛育会活動~住みよいまち・住民の健康づくりのために~

「声かけ」・「見守り」

愛育会活動の基本は、「声かけ」・「見守り」です。
「どうで、元気け?」などの声かけや「地域のお祭りがあるからおいで」などとお誘いし声をかけています。
特に、近所の人とは、「留守にするから電気がつかなくても、心配しないでね」、「じゃあ帰ってきたらお土産話を聞かせてね」という会話が生まれます。「声かけ」をして「見守り」をして、安心につながっていけばいいと思います。

 

「ふれあいくらぶ」(介護予防機能訓練事業)

住み慣れた地域で元気に長生きをするために、転倒予防や介護予防などを目的に開催しています。年間180回以上行っているので、2日に1回は、甲府市のどこかの地域で開いています。1回にだいたい30人くらい来てくれます。地域の実情のわかる愛育会が計画を立て、保健師さんに専門的な支援を受けながら行っています。ただ身体を動かすだけではなく、それをすることによってどのような効果があるのかも説明します。
開始から11年経ちますが、大変好評ですし、無理なく楽しく活動できるように「ふれあいくらぶ活動例集」の冊子も作りました。愛育会の皆さんにはぜひ活用してほしいですね。

 

「子育てサークルの支援」(子育てお助け隊派遣事業)

母子保健は愛育会活動の原点であり、地域の子どもが健やかに育つためにお手伝いができればいいという思いで、子育てサークルなどを支援する事業をしています。愛育班員には、子どもを「地域の宝」として育てていかなければという使命感があります。七夕、お月見、クリスマス会など季節の行事を中心とした子育てサークルを、愛育班員が企画し、保健師さんと一緒に運営します。

写真:子育てサークル活動風景(1)

写真:子育てサークル活動風景(2)

 

印象的なエピソード

私の担当する地区では、初めての育児で不安だったお母さんが、愛育会の子育てサークルに通ううちに、同じくらいの子どもを持つお母さんと悩みを話し合うことができたり、愛育会の人や保健師さんの「大丈夫だよ」という言葉にすごく安心したりしたそうです。今はとても楽しいそうで、このような会が近所にいつまでも続いてほしいと言ってくれました。
参加者からは子育てがこんなに楽しいのなら2人目も産んでもいいかなという声も返ってきます。それだけ住みよい地域だと思ってくださることが何よりですね。
転勤などで市外に引っ越した人が子どもの写真付きの手紙を送ってくださったり、子どもに夢を与えてくれてありがとうという手紙をいただいたりした時は、とてもうれしかったですね。

写真:子育てサークル活動風景(3)

写真:子育てサークル活動風景(4)

 

愛育のこころを大切に~「活力ある健康都市甲府」の実現に向けて~

愛育会の活動は地道で、それをしたからすぐに健康になれるかというとそうではないですが、愛育会の人や保健師さんがいつでも見ていてくれるという安心感を与えるのではないでしょうか。また、23地区の愛育会で構成されている甲府市愛育連合会では、研修会や情報交換を大切にしています。それぞれの地区の活動を発表して、良いことや改善点などをみんなで話し合って共有しています。それによって、各地区のみで行われていたことが他の地区でも行われるようになり、「点」がいつの間にか「面」になって広がっていきます。
「声かけ」や「見守り」など、いろいろな取り組みが一体となって少しずつ信頼を蓄積していくことが大切ですし、地域の担い手としてきめ細やかな視点を持ちたいと思っています。愛育班員は意識が高く熱心で、地域を手助けしたいと努力しています。
健康に関することを保健師さんと一緒になって地域で行っていますが、甲府市という都市型の地域の中でもできるということを誇りに思っています。
今後に向けて、愛育会の担い手が増えてほしいです。男性の方も活躍しています。また今の愛育会の担い手も継続して、自分たちのできることをやって地域をつなげていくことが大切です。

 

甲府市愛育連合会のプロフィール
甲府市内23地区の愛育会によって組織され、母子保健の発展向上と地域住民の健康の保持・増進を目的に活動している。
2009年「平成21年度健やか親子21全国大会」において長年の地域活動が認められ、恩賜財団母子愛育会会長表彰を受賞。
2012年2月、JICA集団研修「母子保健福祉行政」を受け入れ、開発途上国の研修生12名と活動の見学・意見交換を通じて交流を深める。

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