ホーム > 女性活躍 > 男女共同参画支援事業 > 【事業報告】「令和6年度日本女性会議レガシー事業」KABA.ちゃんトークショー&パネルディスカッション
更新日:2025年1月31日
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令和6年度日本女性会議レガシー事業は、「性の多様性」について知っていただく機会として、1月25日(土曜日)にリッチダイヤモンド総合市民会館の芸術ホールで開催しました。
【タイムスケジュール】
13時00分開場
13時30分開会
13時35分トークショー
14時43分休憩
14時50分パネルディスカッション
15時45分閉会
甲府市、一般財団法人自治総合センター
KABA.ちゃん(タレント/振付師)
1996年、小室哲哉氏プロデュースのdosのメンバーとして芸能界デビュー。その後、タレントそして数多くの著名なアーティストの振付師として活躍。2002年、性同一性障害を公表。2016年、性別適合手術を受け女性に戸籍変更。自分らしく生きるスタイルが支持されている。渋谷を拠点にダイバーシティな社会、ボーダーレスな世界をテーマに活動中。2020年、渋谷と共にダイバーシティ&インクルージョンを推進していくため、渋谷区観光大使に就任。
【トークショー進行】
海野里香呼さん
【パネルディスカッションコーデネーター】
佐藤ドミンゴさん
(ラジオパーソナリティ)
【パネリスト】
KABA.ちゃん
(タレント)
【パネリスト】
渡辺大輔さん
(埼玉大学ダイバーシティ推進センター准教授)
【パネリスト】
RYOKOさん
(ロッキンピッツァ代表)
【パネリスト】
樋口雄一
(甲府市長)
トークショーでは「これが私。自分らしく生きるために〜知ってほしいLGBTQのこと〜」をテーマにKABA.ちゃんがお話されました。
トークショーは終始和やかなムードで、幼少期やご家族の話、辛かった体験なども明るく話されていたのが印象的でした。
参加者からも、「KABA.ちゃんの前向きな発言に励まされた」、「自分自身を大切にしようと思った」などの感想をいただきました。
パネルディスカッションでは、「誰もが暮らしやすい社会にするために」をテーマに、コーディネーターの佐藤ドミンゴさんが、パネリストの皆さんにお話を伺いました。
マイノリティの方とマジョリティの方、あらゆる人が多様性の中に属していること、山梨県パートナーシップ制度の導入についてのこと、あらゆる人が自分らしく生きていくことなどについて語られました。
お忙しい中、足を運んでいただいた来場者の皆様、KABA.ちゃんをはじめ、登壇された皆様、本当にありがとうございました。
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