更新日:2025年3月19日
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環境水道委員会の調査研究テーマである「ごみの減量化」の具体的な施策の検討に向けて、若者世代である山梨県立大学の学生と本市議会の環境水道委員とで、意見交換を行いました。
・山梨県立大学の学生
・甲府市議会
長沼達彦議長、長沢達也副議長
[環境水道委員会]
神山玄太副委員長、鮫田光一委員、中嶌寿委員、鈴木篤委員、依田勝見委員、村松裕美委員
交流会では、山梨県立大学の学生の皆さんと環境水道委員が4つのグループに別れ、途中でメンバーを入れ替えながら、ごみの削減になどについて様々な意見を交わしました。
各グループで取りまとめた主な意見
〔グループ1〕
・家庭ごみの量に対する認識が、ひとり暮らしと実家暮らしでは違いがあり、驚いた。
・ごみを出さないことが重要であり、楽しんで分別できるようにすれば、もっと減量に対する意識が変わるのではないか。
〔グループ2〕
・資源化できるごみの分別が面倒で、分かりにくい部分がある。
・食品はリサイクルできないことから廃棄となり、ごみが増えているのではないか。
・大事なことは、ごみが出た段階で捨てるときに分別することが減量化につながっていく。
〔グループ3〕
・もっとリサイクルステーションを活用していけないか。
・生活の中で、ごみの減量に対しての意識を持ってできることがある。
・マイボトルを使った人にはポイントがもらえたりする制度を、展開していくべきではないか。
・甲府市は分別が厳しくないのではないか。リサイクル資源をしっかり再利用できるような取組をすべきではないか。
〔グループ4〕
・自分たちができることとして、マイボトルを持っていくようにしている。
・食べられる分だけ買う、賞味期限や消費期限が早いものから買うようにすることで、廃棄するものをなくしていく。
・買物する時点で、どのぐらいのごみが出るのかを考えることが大事。
参加者からは、「自分が考えていたことを交流することで議員さんに伝えられてよかった」「ゴミの分別アプリを使おうと思います」などの感想が寄せられました。
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