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北公民館では、生涯を通して知恵や知力を獲得するため、家庭教育を基盤とし、高齢期にいたるあらゆる世代が「まなび」を体験、選択、参加できる教育活動の一環として、学級活動の推進に努めています。
「家庭教育学級」「女性学級」「高齢者学級」の大きく3つの学級において、それぞれのニーズに合わせた多岐にわたる内容で充実した活動を行っています。
[教育講座]
子育ての悩みや家庭学習法など、カウンセリング心理士、学校や塾の先生方、教育に関する専門分野の講師をお招きし、様々な問題や課題を解決していくヒントや具体的な工夫を学習します。
[健康講座]
ヨガ、ピラティス、体幹ストレッチ、姿勢トレーニング、筋膜リリース、3B体操など、各専門の講師の指導のもと、心身ともに健康な体作りを行います。
[アロマ講座]
自分の健康状態で改善したいことや好みの香りを選び、自然素材を使ったアロマスプレー、クリーム、石鹸作り、薬膳茶作りなどを行います。
[料理講座]
パン作りや簡単おかず作り、スパニッシュ料理、アイシングクッキー、郷土料理、味噌作り、キムチ作り、お出汁作りなど、人気の講座です。
[もの作り講座]
レザークラフト、フラワーアレンジメント、陶芸、親子工作、ボタニカルキャンドル、干支飾りなど、季節や用途に合わせた様々なもの作りを行います。
[マネー講座]
教育費や子どもの将来、自分の老後の生活を考えた貯蓄の工夫や、日々の生活の中での無駄な消費に気付き、今日からすぐに実践できる様々な工夫を学習します。
[館外学習]
市のバスを利用して、県内のいろいろな文化施設や各地域の産業施設などを見学し、それぞれの歴史や振興の様子などに触れて知識を深めていきます。学級生の皆さんでの昼食の時間も楽しみに、一日有意義な活動を行っています。
10日(木)、"なでしこ"と"ひまわり"の家庭教育学級が、開級式に続いて、毎年お世話になっている赤尾一恵先生をお招きして"ヨガ"講座を行いました。体を徐々にほぐしながら、普段使わないところを気持よく伸ばしていき、心身ともにリフレッシュして心地よい時間を過ごしていました。
11日(金)、かえで家庭教育学級が、開級式に続いて、玉川眞奈美先生をお招きして、"料理"講座を行いました。先生の講座では、麹を使った調味料や素材を活かした簡単料理が大人気で、今回は、"特製にらの極旨味"、"極旨玉ねぎ"、"春養生・シェントージャン"、"薬膳旨煮"、"阿波晩茶とジャスミンティーゼリー"のレシピに沿って、ペアで手際よく調理していました。
18日(金)、パンジーとマスカットの家庭教育学級が、岩下百合香先生をお招きして、"エクササイズで健康な体作り"講座を行いました。岩下先生の楽しいお話を交えながら、BGMに合わせて、全身を使った動きで、普段使わないところもしっかり伸ばしながら心地よい汗を流していました。
22日(火)、"パンダ"と"つばき"家庭教育学級が開級式を行い、続いてパンダ学級は、廣瀬恵美先生をお招きして"アロマ"講座を、つばき学級は、次田美香先生をお招きして"ピラティス"講座を行いました。廣瀬先生も、次田先生も毎年お世話になっている先生方で、それぞれの学級生の要望に合わせて、座学や体の動きを通して、心身の悩み改善に向けてのご指導をいただきました。
23日(水)、千塚高齢者学級が今年度最初の活動を行いました。開級式では、まず本田館長より石原学級長さんに、「甲府市公民館等学級開設決定通知書」が渡され、続いて梅沢さん先導のもと学級生全員で"市民憲章"を朗読し、"千塚高齢者学級の歌"、"甲府市の歌"を高らかに歌い上げました。学級生でもある廣瀬市会議員様、そして武井社協会長様、本田館長より祝辞をいただき、最後に今年度の新役員さんが紹介されて開級式を終えました。続いて、第1回の講座として、毎年恒例の"歌声教室"で砂田貢先生をお招きしてご指導いただきました。砂田先生の同級生お二人がいつもパワーポイントと音源の操作でお手伝いくださり、馴染みのある全21曲を砂田先生の美しいテノールの声に合わせて、声高らかに歌いました。
この他、4つの女性学級が開級式を行い、年間計画の内容・詳細を確認して今年度の活動が本格的に始まりました。
7日(水)、パンダ家庭教育学級が堀内貢次先生をお招きして、"背骨コンディショニング"講座を行いました。パンダ学級では初めての堀内先生の講座でしたが、日常の肩こり等の悩みへの対処法や、将来のために足腰を衰えさせないための体操など、丁寧にご指導いただき、皆さんとても満足していました。普段使っていない筋肉を使ったことで、次の日は筋肉痛で動くのがちょっと辛かったそうです。
8日(木)、千塚高齢者学級が、学級生でもある廣瀬集一市議をお招きして、"甲府を巡る旅に出よう"をテーマとした講演を聞きました。たくさんの資料を用意してくださり、スクリーンに映像を出しながら数々の興味深いお話をしていただきました。今から1200年前に、弘法大師によって開湯されたと伝えられる地域の湯村温泉の歴史やこの温泉を愛した文人や芸術家の話、また、この歴史ある湯村温泉街の活性化の取組の一つとしての明治旅館の新築オーブンが今年の8月になること、さらに、甲府山の手の"七福神めぐり"の紹介、先日オープンした江戸時代の城下町を感じさせる"こうふ亀屋座"や動物園のパワーアップしたリニューアルの様子など、皆さん未来の甲府の街を想像しながら関心をもって聞いていました。
13日(火)、かえで家庭教育学級が、毎年お世話になっている廣瀬恵美先生をお招きして、"アロマでナチュラルコスメ作り"講座を行いました。今回は、ここのところの気温差で肌トラブルを起こしやすい季節にピッタリのクリーム作りをしました。学級生自身のケアはもちろん、家族が抱える肌の悩みへの対処法について、食事のとり方等のアドバイスもいただき、とても有意義な学習の機会になったようです。
同じ日に、つばき家庭教育学級が、学級生の荒井典子さんを講師にお願いして、"季節のハーブティー作り"講座を行いました。荒井さんがご自宅のローズマリーの新芽を摘んできてくださり、香り高いそのお茶をいただきながら、ローズマリーの様々な使い方での効果効能を学んでいました。いろいろなハーブの香りに包まれて、ゆっくりお茶を味わい、慌ただしい日常を忘れて、とてもリラックスした時間を過ごせたようです。
14日(水)、緑が丘スポーツ公園のふじでん球場で、甲府市高齢者学級協議会グラウンドゴルフ大会が開催され、千塚高齢者学級からは3チームが出場しました。曇り空の下、時々やさしい風が心地よく吹き、絶好のスポーツ日和でした。開会式は、昨年度に引き続いて協議会副会長である石原学級長さんが司会を務め、窪田副市長はじめ、5名の来賓の皆様をお迎えして盛大に行われました。市内5地区から全16チームの参加があり、試合は8ホール2ゲームで行われ、どのチームも日頃の練習の成果を十分に発揮していました。長距離の難関コースもありましたが、見事なホールインワンもいくつも出て、その技術力には驚きました。熱戦の結果、千塚Aチームが第4位の会長賞に入賞しました。皆さんお疲れ様でした。
19日(月)、庁用バスを利用して、今年度最初の館外学習で、長坂町の清光寺様での体験学習を行いました。昨年度体験した学級が大好評だったことから、今回は、ライチ・ライム・パンジー・ひまわり・なでしこの家庭教育学級とアイリス女性学級が合同で、総勢17名が参加して体験を行いました。山梨県曹洞宗青年部会長様はじめ、6名の僧侶の方々のご指導を頂き、貴重な体験を行うことができました。まず、清楚で荘厳な本堂で"坐禅"体験をしました。静寂の中に鳥のさえずりが聞こえ、時の流れを忘れて清廉な心を持ち、ひとりひとり警策も体験しました。次の"写経"体験では、無心になって黙々とお経を書き写すことで、日常のさまざまな悩み・苦しみから開放され、心の落ち着きを体験することができ、1時間はあっという間に過ぎました。続いて、お楽しみの昼食は"精進料理"です。前日から食材やお出汁の仕込みをしていただいたとのことで、素材を残すことなく使って作った料理の説明を聞き、感謝しながら美味しい精進料理を味わうことができ、その味に皆さん感動していました。食事のあとは茶話会を開いてくださり、小グループに分かれて僧侶の方々を囲んで和やかにお話をすることができました。この貴重な体験にご協力いただいた僧侶の皆様、会場を提供していただいた清光寺様に心より感謝いたします。
23日(金)、今年度の「第1回小1・中1家庭教育講座」を川邉修作先生をお招きして開催しました。毎年この講座の第1回目は小・中学校合同で川邉先生にお話していただいていますが、お子さんの成長過程で、どのように寄り添い、見守り、親子関係をどうつくっていくのが良いのか、事例をあげながら具体的に教えていただきました。また、受講生が今抱えている子育ての悩みへのアドバシスをいただき、皆さんで共有することができました。参加された保護者の方々が全員、「内容が大変良かった」とアンケートへの回答があり、ご自身の今の子育てを振り返り反省し、また、これから親子の育ちに生かしていく良い機会になったようです。今回は1年生だけでなく、他の学年の方も参加され、久しぶりに川邉先生のお話を聞いた保護者の方は、「子どもが成長して、今の環境の中での大切な関わり方についての新たな気付きや学びがあり、また来年も参加したい。」と感想を述べていました。川邉先生、今年もありがとうございました。
28日(水)、ミント家庭教育学級が中村由香先生をお招きして、"エプロン、パンツ作り"講座を行いました。毎年中村先生の講座では革を使った小物作りをしていましたが、今回は学級生の希望に答えての製作になりました。中村先生が各自で使えるミシンを用意してくださり、それぞれ思い思いの作品完成に向けて、生地選びから、型紙取り、裁断、ミシン縫いと、それぞれの工程で先生の丁寧なご指導をいただきながら集中して取り組んでいました。時間内で完成したのはエプロンでしたが、イメージにピッタリの作品に仕上がり大喜びでした。パンツ作りは、最難関のベルト付けが残ってしまいましたが、後日先生の教室に出向いて完成させたそうです。
29日(木)、マスカット家庭教育学級が高相美貴先生をお招きして、"生年月日から自分を知る"講座を行いました。高相先生には、いつもフラワーアレンジの講座でお世話になっていましたが、今回の講座はじっくりお話を聞いて学ぶ機会となり、学級生も興味深く楽しみに参加していました。事前に誕生日等を先生にお知らせして、当日個別の資料を提示してくださいました。あいにく仕事の都合等で参加できなかった学級生もいましたが、参加した学級生は、自分のことだけでなく、家族のことについても先生が作成してくださった資料を見ながら熱心に先生の話を聞いてアドバイスも頂き、色々な発見もあって充実した時間を過ごせたようです。
同じ日に、あさがお家庭教育学級が岸本千華先生をお招きして、"お出汁"講座を行いました。岸本先生は、昨年度ミントの学級長を務められ、マスカット学級からこの講座の依頼を受けて大変好評だったことから、今回、先生もお忙しい中、日程を組んでいただき講座を行うことができました。先生の食に対する基本は、調味料で好みの味にするのではなく、素材の旨みをしっかり引き出すことが一番であるということから、皆さんに"本来の旨み"を五感で味わうことでそのよさを体感してもらう内容になりました。まず最初に、海水と同じ濃度の塩水を口にしてみました。塩っぱさを感じたあと、昔から家庭の食卓にあって重宝に使われてきた"味の素"を加えてみると塩っぱさが激減したしたことに驚き、素材本来の味を知ることの大切さに気付かされました。そのあとは味噌汁。先生が3つの味噌のパックをテーブルに並べ、「普段使っている味噌はどれですか?」の問いかけからはじまり、「スーパーで普段買うことの多い調味されている味噌は手軽でいいですが、味噌汁の主役は味噌、どんな出汁にこだわっても本物の味噌を使わなくては意味がありません。」と、まず味噌の選び方から教えていただきました。そして、米麹と麦麹の味噌をそれぞれお椀にティースプーン一杯入れてお湯を注ぎ、飲み比べてみました。どちらもそれぞれの味わいがあり、お湯だけでこれだけ美味しい味噌汁になることに皆さん驚いていました。さらにその中に、削りたての鰹節の粉をほんのひと摘み入れてみると、味噌の旨味がまた引き立ってさらに美味しい味噌汁に変わったことも体感しました。乾物から取る出汁で代表的なものは昆布、鰹節、干し椎茸、煮干しですが、この中でお湯を注いだら一瞬に旨味が出るのは鰹節だけで、手軽にいつでも美味しい味噌汁が味わえる方法として、すぐに旨味が出る鰹節からはじめることをすすめられました。削りたての鰹節は、風味豊かで、少しの量で旨味が出るので経済的、扱いも楽で日本文化の継承にも貢献できると、良いことづくめであると教えていただきました。最後に炊きたてのご飯に削り節をかけて、その旨味を味わい、さらに、たまり醤油と純ごま油を少しかけて、またさらに味わいを変えたご飯の美味しさに感動して講座を終了しました。"良質な素材を選ぶことから料理は始まる"ことを学んだ大変有意義な講座でした。
同じ日に、くるみ女性学級が清水藤美先生をお招きして、"多肉植物寄せ植え"講座を行いました。清水先生には毎年この時期来ていただき、今年はどんな寄せ植えが作れるか、学級生も楽しみにしていました。昨年は吊るし籠に寄せ植えした作品が1つでしたが、今回は吊るし型と置き型の両方に取り組みました。先生が用意してくださった色々な種類の植物を組み合わせて、それぞれ違った風合いの作品が仕上がりました。このあと手入れをしながら少しずつ成長していく様子が楽しみですね。
2日(月)、庁用バスを利用して、小3マスカットと中1ミントの家庭教育学級が合同で、富士吉田市の織物産業会社"テンジンファクトリー"見学の館外学習を行いました。ここは、リネンの織物工場で、古い時代のヨーロッパで織られたアンティークリネンのような古びてもなお美しい布を作りたいと始められたそうです。布作りは古い機械でゆっくり織られ、布の裁断は一枚一枚手作業で行い、柄合わせにこだわりながら縫製するきめ細かな作業から、愛着が湧き長く大切に使い続けられるリネン製品が誕生すること、また、富士山の清らかで豊富な地下水が織物作りに活かされていることを知りました。ショールームでは、ハンカチ、エプロン、ショール、カーテン、寝具など様々な製品を見ることができ、長く使い続けられるリネンの良さをあらためて感じることができました。
4日(水)、高1ひまわり・なでしこ家庭教育学級が合同で、毎年お世話になっている前田志穂美先生をお招きして、"ヨガ"講座を行いました。頭から手足の先までゆったりとした時間の流れの中で丁寧にケアしながら、心もリラックスして至福のときを過ごしていました。時間に追われて忙しい日常生活ではなかなかできない自分自身の癒やしの時間にとても満足できた様子でした。
18日(水)に、かわせみ女性学級が、矢崎育子先生をお招きして、"健康づくり(発声法)"講座を行いました。矢崎先生には、2月に開催した女性学級合同学習会でパペットの公演をしていただき、パペットの歌声の素晴らしさに学級生が感動し、健康のための発声を学びたいと、お忙しい中日程をとっていただきこの講座が実現しました。まず、発声のための正しい姿勢から丁寧に教えていただき、次に声を出すときのイメージ作り、呼吸法と、次第にみなさんの立ち姿勢や顔の表情が変化してきて、声が遠くに飛ぶようになっていきました。矢崎先生の楽しいお話も交えながら、時間もあっという間に過ぎ、最後にみなさんで"ふるさと"と"見上げてごらん夜の星を"を気持よく歌い上げて笑顔で講座を終了しました。
19日(木)、千塚高齢者学級が、2年に1回お願いしている北西包括支援センターの"高齢者の健康作り"講座を行いました。当日は、社会福祉士の望月さんと岡田さん、看護師の山中さんが来てくださり、まず、甲府市の"知ってあんしん「認知症ガイドブック」"を見ながら認知症について正しい理解と早めの気づきの大切さについて学びました。後半は、"フレイル(虚弱)予防〜座ってできる かんたん健康体操"を紹介していただき、みなさんで実際に体操体験をしました。"いつまでも自分らしく住みなれた地域で暮らすために"をテーマに、様々な支援活動を行っている包括支援センターの取組も知ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
20日(金)、小5パンジー家庭教育学級で、河野由樹先生をお招きして、"質の良い眠り"講座を行いました。「人は、なぜ眠るのか?」「なぜ眠れない人が多いのか?」健康と睡眠の関係について、様々な視点からの睡眠の大切さや、"質の良い眠り"のための環境を整えるポイント、快適な寝床内気候など、たくさんのことを学びました。みなさんからは、睡眠の現状と今抱えている問題点をあげて、先生からのアドバイスもいただきました。最後には、体験コーナーで寝具選びのコツも教えていただき、たいへん有意義な学習の機会となりました。
同じ日の午後、アイリス女性学級が、市のごみ減量課の出前講座を依頼して、"ごみへらしま専科"講座を行いました。まず、"ごみへらし隊のマスコットりさちゃん"のスライドで輿水さんが詳しく説明してくださり、甲府市のごみの現状とごみ減量施策について知り、家庭や職場でCO2削減のためにできること、ごみ分別の注意点などを学びました。後半は、"みんなで取り組む3R(リデュース・リユース・リサイクル)のまち 甲府"の取組の1つである"生ごみ処理器キエーロ"の使い方を教えていただき、一人1セット持ち帰ってさっそく実践することになりました。1ヶ月後に提出することになっているキエーロを使った実践報告が楽しみです。
23日(月)、くるみ女性学級が、学級生の紹介で小池睦子先生をお招きして、"自彊術(じきょうじゅつ)"講座を行いました。あまり馴染みのない言葉でしたが、先生のお話では、「彊(きょう)」は「強い」という言葉で、「"自"分でじぶんを"強"くする"術(すべ)"」という意味だそうです。日本で最初の健康体操で、100年以上続いていると聞き、みなさん驚いていました。全部で31の体操があり、今回はその中から無理なくできる体操を教えていただき、それぞれ抱えている体の凝り、疲れ、ストレスの解消でみなさん心身ともに心地よい時間を過ごしていました。
24日(火)、「第2回小1・中1家庭教育講座」を開催しました。昨年度に引き続き、"作文倶楽部トトロ"の岩﨑美紀先生をお招きして、「夏休みの生活作文・絵日記・読書感想文にチャレンジ!〜親の子どもへの関わり方〜」をテーマに大変有意義なお話をしていただきました。前回も大好評の講座で、今回参加したお母さん方も、先生が用意してくださった具体的な資料にメモを取りながら、とても熱心に聞いていました。「作文を書くためのコツは?」「作文が好きになるための秘訣は?ズバリ、"書き始めるまでの時間の使い方"」「おもしろい作文や心ひきよせられる作品のポイントは?その子にしかない"実体験"にある」など、事例を交えながらたくさんのヒントを教えていただきました。毎年夏休みの感想文の宿題に頭を痛めていたというお母さん方も、講座の終わりには、「子どもと一緒に本を選ぶことから楽しみになってきました。」と感想を述べ、先生が持ってきてくださった様々な分野の本を関心をもって見て参考にしていました。
25日(水)、庁用バスを利用して、パンダ家庭教育学級が、長坂町の清光寺様での体験学習に行きました。昨年度体験した学級の話を聞いて、ぜひ行ってみたいということで早くから館外学習計画を立てて実現しました。今回は、坐禅、法話、写経の体験でしたが、まず、到着してお寺の規模にみなさん驚いていました。県内の曹洞宗で一番大きなお寺ということで、荘厳で見事な造りの本堂での坐禅体験は、心身が清められ引き締まる空気感が感じられました。坐禅のやり方、心の持ち方を教えていただいたあと、15分間の坐禅体験を行い、休憩時間を利用して本堂の中の説明を聞き、2回目の坐禅では"警策(きょうさく)"体験もさせていただきました。そのあとの江川副住職様の法話では、"行住坐臥(ぎょうじゅうざが)"についてお話くださいました。私たちの日常生活の中での基本的な動作や行動を大切にするということ、日常のすべてのことが修行である教えをいただきました。最後の"写経"では、短い時間でしたが雑念を払い、心を落ち着かせてみなさん一字一字を丁寧に書き写していました。静かな境内で少しだけ背筋を伸ばし心が洗われる貴重な時間を過ごすことができた館外学習となりました。
30日(月)に、小2ライチと小4ライム家庭教育学級が、大原美恵先生をお招きして、"楽キッチン"講座を行いました。今回は、これから夏バテになるこの時期だからこそ食欲が進み、美味しく食事ができるメニューを先生が考えてくださり、"冷たいトマトのスパゲティ"、"しらすと万願寺唐辛子のフリッタータ"、"トスカーナ風のグラタン"、"鶏手羽先の唐揚げ"を作りました。先生が作ってくださったレシピには、手順や味付けの工夫があり、それを見ながら、手際よく短時間で完成し、試食会では、「子どもたちも大喜びで食べますよね。」「子どもと一緒に作れますね。」と会話も弾んで講座を終了しました。
この他、12日(木)に、千塚地区女性学級が、毎年ご指導いただいている戸澤明美先生をお招きして、"3B体操"講座で夏に向けての健康づくりを行いました。
(ただいま準備中です。)
※過去(R6年度)の活動の様子はコチラ
家庭教育学級 | 女性学級 | 高齢者学級 | |||
学級名 | 人数 | 学級名 | 人数 | 学級名 | 人数 |
ライチ学級(小2) | 6名 | 千塚地区女性学級 | 32名 | 千塚高齢者学級 | 55名 |
マスカット学級(小3) | 5名 | かわせみ学級 | 11名 | ||
ライム学級(小4) | 6名 | くるみ学級 | 7名 | ||
パンジー学級(小5) | 7名 | アイリス学級 | 5名 | ||
ミント学級(中1) | 7名 | ||||
あさがお学級(中2) | 6名 | ||||
ひまわり学級(高1) | 4名 | ||||
つばき学級(高2) | 6名 | ||||
かえで学級(高3) | 7名 | ||||
パンダ学級 | 8名 | ||||
なでしこ学級 | 3名 |
計 16学級
甲府北公民館(担当:大久保)
住所:甲府市湯村3−5−20
電話:055−252−0611
お問い合わせ
生涯学習室生涯学習課北公民館
〒400-0073 甲府市湯村三丁目5番20号
電話番号:055-252-0611
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