閉じる

更新日:2025年8月19日

ここから本文です。

学級活動

北公民館

 北公民館では、生涯を通して知恵や知力を獲得するため、家庭教育を基盤とし、高齢期にいたるあらゆる世代が「まなび」を体験、選択、参加できる教育活動の一環として、学級活動の推進に努めています。

 「家庭教育学級」「女性学級」「高齢者学級」の大きく3つの学級において、それぞれのニーズに合わせた多岐にわたる内容で充実した活動を行っています。

北公民館ではこんな講座が人気です!

          [教育講座]

 子育ての悩みや家庭学習法など、カウンセリング心理士、学校や塾の先生方、教育に関する専門分野の講師をお招きし、様々な問題や課題を解決していくヒントや具体的な工夫を学習します。

[健康講座]

 ヨガ、ピラティス、体幹ストレッチ、姿勢トレーニング、筋膜リリース、3B体操など、各専門の講師の指導のもと、心身ともに健康な体作りを行います。

     [アロマ講座]

 自分の健康状態で改善したいことや好みの香りを選び、自然素材を使ったアロマスプレー、クリーム、石鹸作り、薬膳茶作りなどを行います。

   [料理講座]

 パン作りや簡単おかず作り、スパニッシュ料理、アイシングクッキー、郷土料理、味噌作り、キムチ作り、お出汁作りなど、人気の講座です。

     [もの作り講座]

 レザークラフト、フラワーアレンジメント、陶芸、親子工作、ボタニカルキャンドル、干支飾りなど、季節や用途に合わせた様々なもの作りを行います。

   [マネー講座]

 教育費や子どもの将来、自分の老後の生活を考えた貯蓄の工夫や、日々の生活の中での無駄な消費に気付き、今日からすぐに実践できる様々な工夫を学習します。

    [館外学習]

 市のバスを利用して、県内のいろいろな文化施設や各地域の産業施設などを見学し、それぞれの歴史や振興の様子などに触れて知識を深めていきます。学級生の皆さんでの昼食の時間も楽しみに、一日有意義な活動を行っています。

 

活動の様子(R7年度)

#4月の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・各学級で開級式を行い、令和7年度の活動がスタートしました。

74hina1 74hina2 74hina3 74hina4 74hina5

 10日(木)、"なでしこ"と"ひまわり"の家庭教育学級が、開級式に続いて、毎年お世話になっている赤尾一恵先生をお招きして"ヨガ"講座を行いました。体を徐々にほぐしながら、普段使わないところを気持よく伸ばしていき、心身ともにリフレッシュして心地よい時間を過ごしていました。

 

74kae1 74kae2 74kae3 74kae4 74kae5

 11日(金)、かえで家庭教育学級が、開級式に続いて、玉川眞奈美先生をお招きして、"料理"講座を行いました。先生の講座では、麹を使った調味料や素材を活かした簡単料理が大人気で、今回は、"特製にらの極旨味"、"極旨玉ねぎ"、"春養生・シェントージャン"、"薬膳旨煮"、"阿波晩茶とジャスミンティーゼリー"のレシピに沿って、ペアで手際よく調理していました。

 

74pa1 74pa2 74pa3 74pa4 74pa5

 18日(金)、パンジーとマスカットの家庭教育学級が、岩下百合香先生をお招きして、"エクササイズで健康な体作り"講座を行いました。岩下先生の楽しいお話を交えながら、BGMに合わせて、全身を使った動きで、普段使わないところもしっかり伸ばしながら心地よい汗を流していました。

 

74pan1 74pa2 74pa3 74pa4

74tu1 74tu2 74tu3 74tu4 74tu5

 22日(火)、"パンダ"と"つばき"家庭教育学級が開級式を行い、続いてパンダ学級は、廣瀬恵美先生をお招きして"アロマ"講座を、つばき学級は、次田美香先生をお招きして"ピラティス"講座を行いました。廣瀬先生も、次田先生も毎年お世話になっている先生方で、それぞれの学級生の要望に合わせて、座学や体の動きを通して、心身の悩み改善に向けてのご指導をいただきました。

 

74kore1 74kore2 74kore3 74kore4 74kore5

 23日(水)、千塚高齢者学級が今年度最初の活動を行いました。開級式では、まず本田館長より石原学級長さんに、「甲府市公民館等学級開設決定通知書」が渡され、続いて梅沢さん先導のもと学級生全員で"市民憲章"を朗読し、"千塚高齢者学級の歌"、"甲府市の歌"を高らかに歌い上げました。学級生でもある廣瀬市会議員様、そして武井社協会長様、本田館長より祝辞をいただき、最後に今年度の新役員さんが紹介されて開級式を終えました。続いて、第1回の講座として、毎年恒例の"歌声教室"で砂田貢先生をお招きしてご指導いただきました。砂田先生の同級生お二人がいつもパワーポイントと音源の操作でお手伝いくださり、馴染みのある全21曲を砂田先生の美しいテノールの声に合わせて、声高らかに歌いました。

 この他、4つの女性学級が開級式を行い、年間計画の内容・詳細を確認して今年度の活動が本格的に始まりました。

 

#5月の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・5月は、8つの学級活動と今年度初めての館外学習を行いました。また、毎年恒例の市の高齢者学級協議会グラウンドゴルフ大会が開催され参加しました。

75pandase1 75pandase2 75pandase3 75pandase4 75pandase5

 7日(水)、パンダ家庭教育学級が堀内貢次先生をお招きして、"背骨コンディショニング"講座を行いました。パンダ学級では初めての堀内先生の講座でしたが、日常の肩こり等の悩みへの対処法や、将来のために足腰を衰えさせないための体操など、丁寧にご指導いただき、皆さんとても満足していました。普段使っていない筋肉を使ったことで、次の日は筋肉痛で動くのがちょっと辛かったそうです。

 

75kota1 75kota2 75kota3 75kota4 75kota5

 8日(木)、千塚高齢者学級が、学級生でもある廣瀬集一市議をお招きして、"甲府を巡る旅に出よう"をテーマとした講演を聞きました。たくさんの資料を用意してくださり、スクリーンに映像を出しながら数々の興味深いお話をしていただきました。今から1200年前に、弘法大師によって開湯されたと伝えられる地域の湯村温泉の歴史やこの温泉を愛した文人や芸術家の話、また、この歴史ある湯村温泉街の活性化の取組の一つとしての明治旅館の新築オーブンが今年の8月になること、さらに、甲府山の手の"七福神めぐり"の紹介、先日オープンした江戸時代の城下町を感じさせる"こうふ亀屋座"や動物園のパワーアップしたリニューアルの様子など、皆さん未来の甲府の街を想像しながら関心をもって聞いていました。

 

75kaa1 75kaa2 75kaa3 75kaa4 75kaa5

 13日(火)、かえで家庭教育学級が、毎年お世話になっている廣瀬恵美先生をお招きして、"アロマでナチュラルコスメ作り"講座を行いました。今回は、ここのところの気温差で肌トラブルを起こしやすい季節にピッタリのクリーム作りをしました。学級生自身のケアはもちろん、家族が抱える肌の悩みへの対処法について、食事のとり方等のアドバイスもいただき、とても有意義な学習の機会になったようです。

 

75tu1 75tu2 75tu3 75tu4 75tu5

 同じ日に、つばき家庭教育学級が、学級生の荒井典子さんを講師にお願いして、"季節のハーブティー作り"講座を行いました。荒井さんがご自宅のローズマリーの新芽を摘んできてくださり、香り高いそのお茶をいただきながら、ローズマリーの様々な使い方での効果効能を学んでいました。いろいろなハーブの香りに包まれて、ゆっくりお茶を味わい、慌ただしい日常を忘れて、とてもリラックスした時間を過ごせたようです。

 

75kogg1 75kogg2 75kogg3 75kogg4 75kogg5 75kogg6

 14日(水)、緑が丘スポーツ公園のふじでん球場で、甲府市高齢者学級協議会グラウンドゴルフ大会が開催され、千塚高齢者学級からは3チームが出場しました。曇り空の下、時々やさしい風が心地よく吹き、絶好のスポーツ日和でした。開会式は、昨年度に引き続いて協議会副会長である石原学級長さんが司会を務め、窪田副市長はじめ、5名の来賓の皆様をお迎えして盛大に行われました。市内5地区から全16チームの参加があり、試合は8ホール2ゲームで行われ、どのチームも日頃の練習の成果を十分に発揮していました。長距離の難関コースもありましたが、見事なホールインワンもいくつも出て、その技術力には驚きました。熱戦の結果、千塚Aチームが第4位の会長賞に入賞しました。皆さんお疲れ様でした。

 

75raka1 75raka2 75raka3 75raka4 75raka5 75raka6

 19日(月)、庁用バスを利用して、今年度最初の館外学習で、長坂町の清光寺様での体験学習を行いました。昨年度体験した学級が大好評だったことから、今回は、ライチ・ライム・パンジー・ひまわり・なでしこの家庭教育学級とアイリス女性学級が合同で、総勢17名が参加して体験を行いました。山梨県曹洞宗青年部会長様はじめ、6名の僧侶の方々のご指導を頂き、貴重な体験を行うことができました。まず、清楚で荘厳な本堂で"坐禅"体験をしました。静寂の中に鳥のさえずりが聞こえ、時の流れを忘れて清廉な心を持ち、ひとりひとり警策も体験しました。次の"写経"体験では、無心になって黙々とお経を書き写すことで、日常のさまざまな悩み・苦しみから開放され、心の落ち着きを体験することができ、1時間はあっという間に過ぎました。続いて、お楽しみの昼食は"精進料理"です。前日から食材やお出汁の仕込みをしていただいたとのことで、素材を残すことなく使って作った料理の説明を聞き、感謝しながら美味しい精進料理を味わうことができ、その味に皆さん感動していました。食事のあとは茶話会を開いてくださり、小グループに分かれて僧侶の方々を囲んで和やかにお話をすることができました。この貴重な体験にご協力いただいた僧侶の皆様、会場を提供していただいた清光寺様に心より感謝いたします。

 

751koza1 751koza2 751koza3 751ka4 751koza6

 23日(金)、今年度の「第1回小1・中1家庭教育講座」を川邉修作先生をお招きして開催しました。毎年この講座の第1回目は小・中学校合同で川邉先生にお話していただいていますが、お子さんの成長過程で、どのように寄り添い、見守り、親子関係をどうつくっていくのが良いのか、事例をあげながら具体的に教えていただきました。また、受講生が今抱えている子育ての悩みへのアドバシスをいただき、皆さんで共有することができました。参加された保護者の方々が全員、「内容が大変良かった」とアンケートへの回答があり、ご自身の今の子育てを振り返り反省し、また、これから親子の育ちに生かしていく良い機会になったようです。今回は1年生だけでなく、他の学年の方も参加され、久しぶりに川邉先生のお話を聞いた保護者の方は、「子どもが成長して、今の環境の中での大切な関わり方についての新たな気付きや学びがあり、また来年も参加したい。」と感想を述べていました。川邉先生、今年もありがとうございました。

 

75mi1 75mi2 75mi3 75mi4 75mi5 75mi6

 28日(水)、ミント家庭教育学級が中村由香先生をお招きして、"エプロン、パンツ作り"講座を行いました。毎年中村先生の講座では革を使った小物作りをしていましたが、今回は学級生の希望に答えての製作になりました。中村先生が各自で使えるミシンを用意してくださり、それぞれ思い思いの作品完成に向けて、生地選びから、型紙取り、裁断、ミシン縫いと、それぞれの工程で先生の丁寧なご指導をいただきながら集中して取り組んでいました。時間内で完成したのはエプロンでしたが、イメージにピッタリの作品に仕上がり大喜びでした。パンツ作りは、最難関のベルト付けが残ってしまいましたが、後日先生の教室に出向いて完成させたそうです。

 

75masu1 75masu2 75masu3

 29日(木)、マスカット家庭教育学級が高相美貴先生をお招きして、"生年月日から自分を知る"講座を行いました。高相先生には、いつもフラワーアレンジの講座でお世話になっていましたが、今回の講座はじっくりお話を聞いて学ぶ機会となり、学級生も興味深く楽しみに参加していました。事前に誕生日等を先生にお知らせして、当日個別の資料を提示してくださいました。あいにく仕事の都合等で参加できなかった学級生もいましたが、参加した学級生は、自分のことだけでなく、家族のことについても先生が作成してくださった資料を見ながら熱心に先生の話を聞いてアドバイスも頂き、色々な発見もあって充実した時間を過ごせたようです。

 

75asa1 75asa2 75asa3 75asa4 75asa5 75asa6

 同じ日に、あさがお家庭教育学級が岸本千華先生をお招きして、"お出汁"講座を行いました。岸本先生は、昨年度ミントの学級長を務められ、マスカット学級からこの講座の依頼を受けて大変好評だったことから、今回、先生もお忙しい中、日程を組んでいただき講座を行うことができました。先生の食に対する基本は、調味料で好みの味にするのではなく、素材の旨みをしっかり引き出すことが一番であるということから、皆さんに"本来の旨み"を五感で味わうことでそのよさを体感してもらう内容になりました。まず最初に、海水と同じ濃度の塩水を口にしてみました。塩っぱさを感じたあと、昔から家庭の食卓にあって重宝に使われてきた"味の素"を加えてみると塩っぱさが激減したしたことに驚き、素材本来の味を知ることの大切さに気付かされました。そのあとは味噌汁。先生が3つの味噌のパックをテーブルに並べ、「普段使っている味噌はどれですか?」の問いかけからはじまり、「スーパーで普段買うことの多い調味されている味噌は手軽でいいですが、味噌汁の主役は味噌、どんな出汁にこだわっても本物の味噌を使わなくては意味がありません。」と、まず味噌の選び方から教えていただきました。そして、米麹と麦麹の味噌をそれぞれお椀にティースプーン一杯入れてお湯を注ぎ、飲み比べてみました。どちらもそれぞれの味わいがあり、お湯だけでこれだけ美味しい味噌汁になることに皆さん驚いていました。さらにその中に、削りたての鰹節の粉をほんのひと摘み入れてみると、味噌の旨味がまた引き立ってさらに美味しい味噌汁に変わったことも体感しました。乾物から取る出汁で代表的なものは昆布、鰹節、干し椎茸、煮干しですが、この中でお湯を注いだら一瞬に旨味が出るのは鰹節だけで、手軽にいつでも美味しい味噌汁が味わえる方法として、すぐに旨味が出る鰹節からはじめることをすすめられました。削りたての鰹節は、風味豊かで、少しの量で旨味が出るので経済的、扱いも楽で日本文化の継承にも貢献できると、良いことづくめであると教えていただきました。最後に炊きたてのご飯に削り節をかけて、その旨味を味わい、さらに、たまり醤油と純ごま油を少しかけて、またさらに味わいを変えたご飯の美味しさに感動して講座を終了しました。"良質な素材を選ぶことから料理は始まる"ことを学んだ大変有意義な講座でした。

 

75kuru1 75kuru2 75kuru3 75kuru4 75kuru5 75kuru6

 同じ日に、くるみ女性学級が清水藤美先生をお招きして、"多肉植物寄せ植え"講座を行いました。清水先生には毎年この時期来ていただき、今年はどんな寄せ植えが作れるか、学級生も楽しみにしていました。昨年は吊るし籠に寄せ植えした作品が1つでしたが、今回は吊るし型と置き型の両方に取り組みました。先生が用意してくださった色々な種類の植物を組み合わせて、それぞれ違った風合いの作品が仕上がりました。このあと手入れをしながら少しずつ成長していく様子が楽しみですね。

#6月の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・6月は、10学級の活動と、2つの館外学習、「第2回小1・中1家庭教育講座」を行いました。

76mi1 76mi2 76mi3 76mi4 76mi5 76mi6

 2日(月)、庁用バスを利用して、小3マスカットと中1ミントの家庭教育学級が合同で、富士吉田市の織物産業会社"テンジンファクトリー"見学の館外学習を行いました。ここは、リネンの織物工場で、古い時代のヨーロッパで織られたアンティークリネンのような古びてもなお美しい布を作りたいと始められたそうです。布作りは古い機械でゆっくり織られ、布の裁断は一枚一枚手作業で行い、柄合わせにこだわりながら縫製するきめ細かな作業から、愛着が湧き長く大切に使い続けられるリネン製品が誕生すること、また、富士山の清らかで豊富な地下水が織物作りに活かされていることを知りました。ショールームでは、ハンカチ、エプロン、ショール、カーテン、寝具など様々な製品を見ることができ、長く使い続けられるリネンの良さをあらためて感じることができました。

 

76hinayo1 76hinayo2 76hinayo3 76hinayo4 76hinayo5 76hinayo6

 4日(水)、高1ひまわり・なでしこ家庭教育学級が合同で、毎年お世話になっている前田志穂美先生をお招きして、"ヨガ"講座を行いました。頭から手足の先までゆったりとした時間の流れの中で丁寧にケアしながら、心もリラックスして至福のときを過ごしていました。時間に追われて忙しい日常生活ではなかなかできない自分自身の癒やしの時間にとても満足できた様子でした。

 

76kawau1 76kawau2 76kawau3 76kawau4 76kawau5 76kawau6

 18日(水)に、かわせみ女性学級が、矢崎育子先生をお招きして、"健康づくり(発声法)"講座を行いました。矢崎先生には、2月に開催した女性学級合同学習会でパペットの公演をしていただき、パペットの歌声の素晴らしさに学級生が感動し、健康のための発声を学びたいと、お忙しい中日程をとっていただきこの講座が実現しました。まず、発声のための正しい姿勢から丁寧に教えていただき、次に声を出すときのイメージ作り、呼吸法と、次第にみなさんの立ち姿勢や顔の表情が変化してきて、声が遠くに飛ぶようになっていきました。矢崎先生の楽しいお話も交えながら、時間もあっという間に過ぎ、最後にみなさんで"ふるさと"と"見上げてごらん夜の星を"を気持よく歌い上げて笑顔で講座を終了しました。

 

76koho1 76koho2 76koho3 76koho4 76koho5 76koho6

 19日(木)、千塚高齢者学級が、2年に1回お願いしている北西包括支援センターの"高齢者の健康作り"講座を行いました。当日は、社会福祉士の望月さんと岡田さん、看護師の山中さんが来てくださり、まず、甲府市の"知ってあんしん「認知症ガイドブック」"を見ながら認知症について正しい理解と早めの気づきの大切さについて学びました。後半は、"フレイル(虚弱)予防〜座ってできる かんたん健康体操"を紹介していただき、みなさんで実際に体操体験をしました。"いつまでも自分らしく住みなれた地域で暮らすために"をテーマに、様々な支援活動を行っている包括支援センターの取組も知ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

 

76panjisu1 76panjisu2 76panjisu3 76panjisu4 76panjisu5 76panjisu6

 20日(金)、小5パンジー家庭教育学級で、河野由樹先生をお招きして、"質の良い眠り"講座を行いました。「人は、なぜ眠るのか?」「なぜ眠れない人が多いのか?」健康と睡眠の関係について、様々な視点からの睡眠の大切さや、"質の良い眠り"のための環境を整えるポイント、快適な寝床内気候など、たくさんのことを学びました。みなさんからは、睡眠の現状と今抱えている問題点をあげて、先生からのアドバイスもいただきました。最後には、体験コーナーで寝具選びのコツも教えていただき、たいへん有意義な学習の機会となりました。

 

76ailigo1 76ailigo2 76ailigo3 76ailigo4 76ailigo5 76ailigo6

 同じ日の午後、アイリス女性学級が、市のごみ減量課の出前講座を依頼して、"ごみへらしま専科"講座を行いました。まず、"ごみへらし隊のマスコットりさちゃん"のスライドで輿水さんが詳しく説明してくださり、甲府市のごみの現状とごみ減量施策について知り、家庭や職場でCO2削減のためにできること、ごみ分別の注意点などを学びました。後半は、"みんなで取り組む3R(リデュース・リユース・リサイクル)のまち 甲府"の取組の1つである"生ごみ処理器キエーロ"の使い方を教えていただき、一人1セット持ち帰ってさっそく実践することになりました。1ヶ月後に提出することになっているキエーロを使った実践報告が楽しみです。

 

76kuta1 76kuta2 76kuta3 76kuta4 76kuta5 76kuta6

 23日(月)、くるみ女性学級が、学級生の紹介で小池睦子先生をお招きして、"自彊術(じきょうじゅつ)"講座を行いました。あまり馴染みのない言葉でしたが、先生のお話では、「彊(きょう)」は「強い」という言葉で、「"自"分でじぶんを"強"くする"術(すべ)"」という意味だそうです。日本で最初の健康体操で、100年以上続いていると聞き、みなさん驚いていました。全部で31の体操があり、今回はその中から無理なくできる体操を教えていただき、それぞれ抱えている体の凝り、疲れ、ストレスの解消でみなさん心身ともに心地よい時間を過ごしていました。

 

762ko1 76sko2 762ko3 762ko4 762ko5 762ko6

 24日(火)、「第2回小1・中1家庭教育講座」を開催しました。昨年度に引き続き、"作文倶楽部トトロ"の岩﨑美紀先生をお招きして、「夏休みの生活作文・絵日記・読書感想文にチャレンジ!〜親の子どもへの関わり方〜」をテーマに大変有意義なお話をしていただきました。前回も大好評の講座で、今回参加したお母さん方も、先生が用意してくださった具体的な資料にメモを取りながら、とても熱心に聞いていました。「作文を書くためのコツは?」「作文が好きになるための秘訣は?ズバリ、"書き始めるまでの時間の使い方"」「おもしろい作文や心ひきよせられる作品のポイントは?その子にしかない"実体験"にある」など、事例を交えながらたくさんのヒントを教えていただきました。毎年夏休みの感想文の宿題に頭を痛めていたというお母さん方も、講座の終わりには、「子どもと一緒に本を選ぶことから楽しみになってきました。」と感想を述べ、先生が持ってきてくださった様々な分野の本を関心をもって見て参考にしていました。

 

76panta1 76panta2 76panta3 76panta4 76panta5 76panta6

 25日(水)、庁用バスを利用して、パンダ家庭教育学級が、長坂町の清光寺様での体験学習に行きました。昨年度体験した学級の話を聞いて、ぜひ行ってみたいということで早くから館外学習計画を立てて実現しました。今回は、坐禅、法話、写経の体験でしたが、まず、到着してお寺の規模にみなさん驚いていました。県内の曹洞宗で一番大きなお寺ということで、荘厳で見事な造りの本堂での坐禅体験は、心身が清められ引き締まる空気感が感じられました。坐禅のやり方、心の持ち方を教えていただいたあと、15分間の坐禅体験を行い、休憩時間を利用して本堂の中の説明を聞き、2回目の坐禅では"警策(きょうさく)"体験もさせていただきました。そのあとの江川副住職様の法話では、"行住坐臥(ぎょうじゅうざが)"についてお話くださいました。私たちの日常生活の中での基本的な動作や行動を大切にするということ、日常のすべてのことが修行である教えをいただきました。最後の"写経"では、短い時間でしたが雑念を払い、心を落ち着かせてみなさん一字一字を丁寧に書き写していました。静かな境内で少しだけ背筋を伸ばし心が洗われる貴重な時間を過ごすことができた館外学習となりました。

 

76rairyo1 76rairyo2 76rairyo3 76rairyo4 76rairyo5 76rairyo6

 30日(月)に、小2ライチと小4ライム家庭教育学級が、大原美恵先生をお招きして、"楽キッチン"講座を行いました。今回は、これから夏バテになるこの時期だからこそ食欲が進み、美味しく食事ができるメニューを先生が考えてくださり、"冷たいトマトのスパゲティ"、"しらすと万願寺唐辛子のフリッタータ"、"トスカーナ風のグラタン"、"鶏手羽先の唐揚げ"を作りました。先生が作ってくださったレシピには、手順や味付けの工夫があり、それを見ながら、手際よく短時間で完成し、試食会では、「子どもたちも大喜びで食べますよね。」「子どもと一緒に作れますね。」と会話も弾んで講座を終了しました。

 

 この他、12日(木)に、千塚地区女性学級が、毎年ご指導いただいている戸澤明美先生をお招きして、"3B体操"講座で夏に向けての健康づくりを行いました。

 

#7月の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・7月は、11学級の活動と、2つの館外学習、「第3回及び第4回小1・中1家庭教育講座」を行いました。

773ko1 77ko2 773ko3 773ko4 773ko5 773ko6

 1日(火)、「第3回小1・中1家庭教育講座」を開催しました。昨年度、家庭教育学級合同学習会の講師で来ていただいた依田勝芳先生(山梨県総合教育センター統括スクールソーシャルワーカー)をお招きして、"思春期の子どもが抱える様々な問題について〜親としてどう関わりますか?〜"をテーマにお話ししていただきました。まず、"思春期"とは?「子どもが思春期で"ゆれ動く"ときは、親も更年期で"ゆれ動く"とき」「家族とは、年代のちがう"ゆれ動く"人たちの集まり。"うまくいかない"ときもあるのが当たり前」という依田先生の言葉から、「なるほどなあ」と皆さんの肩の力が少し抜けた感じを受けました。続いて、"スクールソーシャルワーク臨床から見える思春期〜親として学んでおくべきこと〜"について、"自死"、"不登校"、"ゲーム障害(依存)"、"いじめ"、"「特別な配慮」を学校の中に(発達障害)"、"LGBTQ"、"自立と共生"、"精神疾患"、"ヤングケアラー"、"ひきこもり"、"虐待"と、子どもたちが抱える問題の現状と課題を、たくさんの資料やデータを提示していただきながら学ぶことができました。参加の皆さんからも、質問や今の困りごとの相談など、様々な発言があり、具体的な対策例や相談機関についても詳しく教えていただきました。小学校低学年のお子さんを持つお母さんも、この先子どもが関わるかもしれない様々な環境を新しく知ることができ、参加してよかったと感想を述べていました。

 

777kapan1 777kapan2 777kapan3 777kapan4 777kapan5 777kapan6

 7日(月)、高3かえで家庭教育学級が、小4ライム学級に所属している北島美紀さんのパン教室で、"パン作り"講座を行いました。今回で4回目のパン作りチャレンジになり、少しずつ難易度も上がって、"チョコロール"と"シナモンロール"を作っていきました。前回の"ベーコンチーズフランス"とはまた違って、やはり最初の生地作りの捏ねる段階で悪戦苦闘する場面も見られました。先生の見本を見ながら丁寧な指導をいただいて、焼き上がりはお店に並べられるくらいの美味しそうなロールパンに仕上がりました。家族に試食してもらい、味も抜群で大好評だったそうです。また、驚いたことにこの時、UTYスゴろくの"太郎のやまなしアミーゴス"番組制作の事前打ち合わせでディレクターさんがいらしていたのです。矢部太郎さんが北島さんのパン教室を訪ねてきて、実際に同じパンを作るとのことで、工程の中で手作業で難しいところなど、熱心に見聞きしていました。ディレクターさんも一緒に体験され、番組制作の話も聞かせていただき、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました。

 

77pakya1 77pakya2 77pakya3 77pakya4 77pakya5 77pakya6

 9日(水)、パンダ家庭教育学級が、小山純子先生をお招きして、"ボタニカルキャンドル作り"講座を行いました。海をイメージして、いろいろな素材を組み合わせて夏の季節にピッタリの作品を作っていきました。夏バージョンのキャンドル作りはこれが2回目でしたので、皆さん手際よく新たな工夫も加えてそれぞれに素敵なキャンドルが仕上がりました。今後は、四季折々のキャンドルを増やしていけるように講座を計画していきたいと話していました。

 

77hinapi1 77hinapi2 77hinapi3 77hinapi4 77hinapi5 77hinapi6

 同じ日に、高1ひまわり・なでしこ家庭教育学級が、次田美香先生をお招きして、"ピラティス"講座を行いました。この学級では、毎年次田先生のピラティス講座を楽しみにしていて、今回もピラティスの基本となる深い呼吸を実践しながら、一つ一つの動作の中で自分の弱いところをチェックしつつ、ゆったりとした時間の中で心身ともにリラックスして全身のケアを行い、とても満足した様子でした。

 

77tuyo1 77tuyo2 77tuyo3 77tuyo4 77tuyo5 77tuyo6

 10日(木)、高2つばき家庭教育学級が、赤尾一恵先生をお招きして、"ヨガ"講座を行いました。赤尾先生には、毎年他の学級でもお世話になっていて、この学級も赤尾先生の講座は毎年欠かさず年間計画に入れて楽しみに継続しています。今回はあいにく参加が少なくなってしまいましたが、一人一人時間をかけて丁寧に先生からご指導をいただき、おかげで心身ともにとてもリラックスして至福の時間を過ごすことができたようです。

 

77tiu1 77tiu2 77tiu3 77tiu4 77tiu5 77tiu6

 同じ日に、千塚地区女性学級が、毎年お世話になっている砂田貢先生をお招きして、"うたごえ教室"講座を行いました。今回のプログラムのテーマは、"抒情歌を楽しく歌う会"で、今年も相変わらず砂田先生の美しいテノールの響きに先導されて、「四季の歌」「夏は来ぬ」「ミカンの花咲く丘」など、懐かしい曲を皆さん声高々と歌っていました。休憩時間には恒例の"なぞなぞクイズ合戦"を行い、今回も先生から出されたなかなかの難問に、皆さんヒントをもらいながらもやっと正解にたどり着いてとても盛り上がっていました。今年も砂田先生のご友人のお二人がスライドと音響を担当してくださって会を盛り上げていただきました。ありがとうございました。

 

77paki1 77paki2 77paki3 77paki4 77paki5 77paki6

 15日(火)、小5パンジー家庭教育学級が、山田幸子先生をお招きして、"きものの着付け"講座を行いました。和室で行う予定でしたが、山田先生のご希望で、急遽大きな鏡がある軽運動室で行うことになりました。壁に設置してある鏡と移動式の大きな鏡を使って、様々な角度から自分の姿を確認しながら進めていきました。皆さん初めての浴衣の着付けだったそうですが、山田先生の丁寧な手ほどきを受けて、帯まですべて一人で着付けを完成させることができ、感激した様子でした。最後に、ペアになってお互いに着せ合い、それぞれの出来栄えに先生からもお褒めの言葉を頂いていました。

 

77kakyu1 77kakyu2 77kakyu3 77kakyu4 77kakyu5 77kakyu6

 16日(水)、かわせみ女性学級が、甲府消防署に講師派遣をお願いして、"救急救命(AED実習)"講座を行いました。まず、署員の方から「皆さんの心臓はどこにありますか?」の問いかけから始まり、心臓の正しい位置を確認し、胸骨圧迫・人工呼吸のやり方とAEDの使い方を詳しく教えていただきました。そのあと、一人一人実習をしていきました。「あっ、人が倒れている!!」その現場に出くわしたことを想定して、"自分の安全確認"、"肩をたたいて声掛けをして反応があるかどうか確認"、"助けを呼ぶ「119番を!!AEDを!!」"、"呼吸の確認"、"胸骨圧迫・人工呼吸"、"AEDで電気ショック"と、救急隊に引き継ぐまでの心肺蘇生実習を行いました。実際にその状況に居合わせた時、どこまで冷静に実習した通りに行動できるか心配という声も皆さんからありましたが、"知っている"と"知らない"とでは大きな違いで、何回もこういう学習を積むことの大切さを痛感した有意義な講座となりました。

 

77koke1 77koke2 77koke3 77koke4 77koke5 77koke6

 17日(木)、千塚高齢者学級が、地域の"ほそだクリニック(内科、消化器内科)"院長細田和彦先生をお招きして、"認知症について知る"講座を行いました。認知症については、6月に行った"健康づくり"講座で、北西包括支援センターから3名の職員さんに来ていただいて、"認知症ガイドブック"を使っての学習をしましたが、今回、細田先生からは、脳がどのように変化することで認知症が発症してくるのか、その構造を具体的なデータを示していただきながら学ぶことができました。また、認知症にならないためにはどうしたらよいのか、さらに、高齢者が健康的な生活を続けていくために大切な"食事"、"睡眠"、"運動"についてもお話していただき、熱中症に気をつけ、この夏を乗り切るためにもとても有意義な学習の機会となりました。

 

77aise1 77aise2 77aise3 77aise4 77aise5 77aise6

 18日(金)、アイリス女性学級が、堀内貢次先生をお招きして、"背骨コンディショニング"講座を行いました。堀内先生がこの講座を始められた令和5年度から毎年アイリス学級では継続してご指導いただき、今回も講座を楽しみにしていました。首の動きの状態チェックから始まり、腕の動き、股関節の動きと、順に自分の状態がどうであるかを確認しながら、動きの悪い原因が首から背骨のどこからきているのか、またそれを改善していく方法や筋肉を鍛えていく体操も教えていただきました。今回も皆さん大満足の様子でした。

 

77kuma1 77kuma2 776kuma3 77kuma4 77kuma5 77kuma6

 22日(火)、くるみ女性学級が、庁用バスを利用して、"勝沼まるきワイナリー見学"の館外学習を行いました。スタッフさんの案内で、まず現存する日本最古のワイナリーとして明治10年から続く"まるき葡萄酒"の歴史を伺いました。創業者である土屋龍憲さんが、ワイン醸造技術習得のために日本人で初めてフランスに渡り、栽培法や醸造法の習得に励んだこと、帰国後は日本固有種である甲州ぶどうを用いた日本ワインにこだわり、自ら勝沼葡萄酒の開墾と栽培の研究を行ったことが今に繋がっていると知りました。外の作業場では、ちょうど今年のワイン作りが始まったところで、その様子も見学できました。自社の葡萄畑に行く途中に、青々とした葉っぱがたくさん茂っている大きな木がありました。スタッフさんから「この木は何の木かわかりますか?触ってみてください。」と言われ、皆さん太い幹を触った瞬間、「ワインのコルク?」とわかり、日本でこのように大きく成長しているのは珍しいそうで、初めて見て、その感触にも驚いていました。さらに、葡萄畑には珍しく羊が放たれいて、雑草をきれいに食べている様子も見ることができました。そのあと、葡萄酒のタンク貯蔵庫や樽貯蔵庫、自然の冷気で1年中ほとんど温度が変わらない地下貯蔵庫を見学し、地下貯蔵庫で保管されている一番古いもので昭和34年産のワインから年代ごとの数多くのワインを見せていただきました。とても充実した見学のあとの昼食は、敷地内に新規オープンしたアメリカンダイナースタイルのカフェ"IWAI TERRACE"でゆっくり食事と会話を楽しみ、至福の時間を皆さんで過ごして館外学習を終えました。

 

774ko1 774ko2 774ko3 774ko4 774ko5 774ko6

 25日(金)、「第4回小1・中1家庭教育講座」を開催しました。昨年度に引き続き、山梨大学教育学域教授・山梨大学附属中学校校長の早川健先生をお招きして、「親子で楽しく算数を学ぼう!」をテーマに小学校向け講座を行っていただきました。当日は、低学年で3組の親子と、中・高学年で2組の親子の参加があり、ほとんどが初めての参加でしたが、6年生の親子は、昨年度も参加してとても良かったので、今回も楽しみに申し込んだとのことでした。まず最初の「数(かず)をよもう あらわそう」では、数の読み方(命数法)を学びました。「1,2,3,4・・・」を読むと「イチ、ニ、サン、シ・・・」、「つ」をつけて読むと「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・」、「まい」をつけて読むと「イチまい、ニまい、サンまい、よんまい・・・」、「人」をつけて読むと「ひとり、ふたり、サンにん、よにん・・・」というように、助数詞をつけるといろいろな読み方になることに気づきました。お母さん方も改めて数の読み方の面白さを感じたようです。次に、「全部でいくつあるか数えてみよう」では、バラバラに置かれているものを、まず10のまとまりを作ってみると簡単に数えられることが分かりました。数が多くなったら次は100のまとまりにしてみるというように、一つ一つ数えていくのではなく、いくつのまとまりを作ってみるかで数えることも決して難しくないことを学びました。この他、高学年用に分数を使った問題「Okgのひき肉を使って、Ogのハンバーグがいくつ作れて何gのひき肉があまる?」を出していただき、単純に分数の計算だけでは正しい答えが出てこない問題で、親子で四苦八苦して考えていました。低学年は、「パターンブロックで好きなものを作ろう」に取り組み、様々な色や形のブロックを工夫して並べたり積み重ねて、親子で夢中になって楽しんでいました。最後に、そのブロックを使ってそれぞれのチームごとに「じんとりゲーム」を行い、大いに盛り上がって、遊びの中から数に親しみ、考えながら数を楽しむ時間もあっという間に過ぎて講座を終了しました。

 

77kuryo1 77kuryo2 77kuryo3 77kuryo4 77kuryo5 77kuryo6

 28日(月)、くるみ女性学級が、大原美恵先生をお招きして、"楽キッチン"講座を行いました。くるみ学級では大原先生に3年連続で来ていただき、今回どんなメニューを教えていただけるのか皆さんとても楽しみにしていました。毎回大原先生がわかりやすいレシピを作ってきてくださり、それに沿って最初に全体の流れを先生からお話いただき、作業に入る前にはデザート作りの見本を見せていただきました。今回のデザートは、"ティラミス"でしたが、「こんなに手軽に作れるとは」と皆さん驚きを隠せない様子でした。このあと2グループに分かれて、"パエリア"、"黒胡椒のステーキ"、"ジャガイモのアコーディオン焼き"をレシピに沿って手際よく作っていきました。今日の食材は、パエリアの海鮮から牛肉ととても豪華で、調理を終わってみるとレストランさながらの出来上がりに、皆さん気持ちもワクワクしながら試食も盛り上がっていました。

 

77ao1 77ao2 77ao3 77ao4 77ao5 77ao6

 31日(木)、中2あさがお家庭教育学級が、庁用バスを利用して、笛吹市のマルサマルシェで"親子でスイーツ作り"の館外学習を行いました。夏休みに入って2週間ほどになる日でしたので、元気に遊んで日焼けしている子どもたちの様子が見られました。中2の学級でしたが、この日を楽しみにしていたお姉さんたちが、たまたま部活動と重なってしまい参加できなかったことはとて残念でしたが、その分まで妹や弟たちが大いに楽しんでパフェ作りに熱中して取り組んでいました。メインの果物は今が旬まっ盛りの大きな甘い桃で、それぞれ果物ナイフで思い思いの形にカットして、いろいろな種類のジャムやコーンフレーク、生クリーム、アイスクリーム、シャーベットをトッピングして、それぞれ美味しそうなパフェを完成させました。作っている最中も食べるのが待ちきれずにちょっと摘み食いする様子も微笑ましく、完成したあとの試食会では、みんな満面の笑みをこぼしながら世界にひとつの自分だけのパフェを味わっていました。夏休みの楽しい思い出作りになったようです。

 

 

・8月の活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(ただ今準備中です)

 

※過去(R6年度)の活動の様子はコチラ

R7年度活動中の学級

家庭教育学級 女性学級 高齢者学級
学級名 人数 学級名 人数 学級名 人数
ライチ学級(小2) 6名 千塚地区女性学級 32名 千塚高齢者学級 55名
マスカット学級(小3) 5名 かわせみ学級 11名    
ライム学級(小4) 6名 くるみ学級 7名    
パンジー学級(小5) 7名 アイリス学級 5名    
ミント学級(中1) 7名        
あさがお学級(中2) 6名        
ひまわり学級(高1) 4名        
つばき学級(高2) 6名        
かえで学級(高3) 7名        
パンダ学級 8名        
なでしこ学級 3名        

計 16学級

 

お問い合わせ

 甲府北公民館(担当:大久保)

 住所:甲府市湯村3−5−20

 電話:055−252−0611

 

 

お問い合わせ

生涯学習室生涯学習課北公民館

〒400-0073 甲府市湯村三丁目5番20号

電話番号:055-252-0611