ホーム > 市政情報 > 附属機関等 > 会議等の開催結果 > 市民部所管 > 甲府市男女共同参画都市宣言文策定委員会 > 第2回甲府市男女共同参画都市宣言文策定委員会会議録(要旨)

更新日:2021年12月24日

ここから本文です。

第2回甲府市男女共同参画都市宣言文策定委員会会議録(要旨)

日時

平成24年10月5日(金曜日)午後1時30分~3時25分

場所

甲府市中央公民館1階会議室

出席者(5名)

山内委員長、池谷委員、植田委員、小川委員、堤委員

欠席者(2名)

伏見委員、山田委員

事務局

石川人権・男女共同参画課長、高野男女共同参画係長、土屋男女共同参画係主任

(1)人権・男女共同参画課長あいさつ

(2)事務局報告

前回の委員会において提案された「男女共同参画推進のためのキャッチフレーズ募集」について、本日までの応募状況を報告した。

議事

男女共同参画都市宣言文の策定について

前回に引き続き、男女共同参画都市宣言文案について協議した。

なお今回は、委員の発言を事務局がパソコン入力し、投影された大型スクリーンを見ながら意見交換、そして文案の策定作業を行うという手法を採用した。

意見集約の結果は以下のとおり。

[宣言文案]

<形式>

分かりやすい言葉(自治会・地域で活用できる言葉)で箇条書き

方言は使わずに標準語を使う

さまざまな場面で読み上げられるようにするために箇条書きにする

<内容>

(1)プランの基本目標1を中心に考える

(2)プランの重点目標を中心に作る

(3)プランの縮小版にならないようにキャッチフレーズを使う

(4)あなたと私という言い方を使う

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1、一人ひとりを大切にする・一人ひとりがいきいきする。(個人の尊重)が人権のベースである

男女の人権を尊重します

あなたも大切・私も大切

あなたもいきいき・私もいきいき

2、人間として生きることを最高の価値として考え、生活のあらゆる場面でまずお互いの人権を認め守り合うことから、人間関係をスタートさせます

女性に対するあらゆる暴力の予防と根絶

暴力は許さない

セクシャルハラスメントの防止・救済

配偶者からの暴力の防止・救済

女性と子どもに対する性暴力の防止・救済

3、(1)男女の特性に基づく差別をなくします

(2)社会的性別(ジェンダー)に基づく因習・慣習を正します

家庭・学校・生涯学習等における男女平等の教育の推進

4、「人間は生まれてから死ぬまで男・女という性を持ち続ける存在」と考え性を深く理解して、生涯にわたる性と生殖の健康づくりを目指す

5、互いの人格を尊重した地域や家庭をつくります

6、市政や地域において物事を決めるさまざまな場面で「男女がともにいる風景」をつくります

7、「人間として生きる」ために労働が必要で、働く意欲や能力が「ひとりの個人」として公平に評価され、男女が差別されない、そんな職場をめざします

(1)人権という基準を設定

(2)現状を正す

(3)未来をつくる

以上

<次回は11月を予定>

よくある質問

「特によくある質問」にお探しの情報はございましたか?
上記以外のよくある質問が掲載されている「よくある質問コンテンツ」をご活用ください。
ご不明な点は、よくある質問内のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

よくある質問入り口

お問い合わせ

市民総室人権男女参画課男女参画係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎4階)

電話番号:055-237-5209

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
このページの情報はわかりやすかったですか?

ページの先頭へ戻る