更新日:2022年11月14日
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拡大力・再生力が非常に強く、生態系や農業への悪影響のおそれがあるナガエツルノ
ゲイトウが、初めて山梨県内で発見されました。
ナガエツルノゲイトウは、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがある植物として、
外来生物法により「特定外来生物」に指定され、栽培、運搬等が禁止されています。
南米原産の多年草で、4月〜10月に開花し球形の白い花を咲かせます。
花の直径は1〜1.5cm、葉の長さは2.5〜5cmで1〜4cmほどの長い花柄
が特徴です。
主に水路、河川、ため池、水田、畦畔、畑などに生育します。
平成17年に外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定され、生きたまま
の運搬や栽培、譲渡などが原則禁止されました。
根や茎が残ると再生する恐れがあるため、完全な駆除には抜き取りが必要です。
引き抜いたものは丈夫な袋に入れ、しっかりと口を縛って腐らせる、又は、数日間
天日にさらして枯死させる等した後で、速やかに甲府市におけるごみの分別方法
に従って処分してください。
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