更新日:2022年11月14日
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オオキンケイギクは、北米原産のキク科の多年草で、5~7月頃に黄色の花を咲かせます。明治中期に観賞用・緑化用として持ち込まれ、定着しました。しかし、繁殖力が強く、日本の生態系に重大な影響を及ぼす恐れがある植物として、平成18年(2006年)に外来生物法による「特定外来生物」に指定されました。
【特徴】
「特定外来生物」に指定されたことにより、栽培・運搬・販売・野外に放つことなどが禁止されています。
市内においても「オオキンケイギク」の繁茂が確認されています。庭先などで見かけた際には駆除していただき、特定外来生物の拡大防止へのご協力をお願いいたします。
【駆除方法】
1.根から抜き取る
繁殖力が強い多年草ですので、根が残っていると再度繁殖します。根を残すことなく引き抜いてください。
2.可燃ごみとして出す
種子を飛散させないために、必ずごみ袋に入れ、枯死させてから可燃ごみとして出してください。
よくある質問
お問い合わせ
環境総室環境保全課環境保全係
〒400-0831 甲府市上町601番地4
電話番号:055-241-4312
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