戦後80年平和事業

令和7年に戦後80年を迎え、戦争・被災体験が薄れていく中で、その実情を戦争を知らない世代に伝え、平和の尊さを訴えていくとともに、次世代に遺していくための特別事業を実施します。

戦後80年特別事業「未来へ遺す平和展〜過去からつなぐメッセージ〜」展

市民の皆様だけでなく、県外の方からもご提供いただいた、甲府空襲や戦争に関する貴重な体験談や資料などを展示します。

また、市教育委員会所蔵の写真や資料も展示予定です。

後世にその想いを伝え、今の平和について考える内容です。戦後80年というこの機会に、ぜひご覧ください。

開催場所　甲府市役所本庁舎1階市民活動室

開催期間　令和7年7月4日（金曜日）から令和7年7月13日（日曜日）

開催時間　午前9時〜午後5時まで

（初日7月4日は、午後1時から。最終日7月13日は、午後4時まで）

展示内容●甲府空襲の概要

　●空襲等の体験談の展示

　●市民等からご提供いただいた当時の品や市で所蔵する資料の展示など

戦後80年パネル展に展示する資料をご提供ください。

事業概要

甲府空襲や戦争関連資料等を展示する戦後80年パネル展を実施します。

実施期間：甲府空襲の日（7月6日）を含む1週間程度を予定。

提供いただきたい資料

• 甲府空襲に関するもの
• 戦中や戦後にかけての文書や写真等の戦争遺品
• その他市内での戦争関連資料
• 各資料にまつわるエピソード等

応募方法

市民部総務課へ電話、FAXまたはEメールで情報提供ください。

電話番号：055-237-5294

FAX：055-237-1039

メールアドレス：ssksoumu@city.kofu.lg.jp

※資料の受付は、ご応募後になります。まずは担当へご連絡おねがいします。

戦後80年プレ事業「被爆体験伝承者による講演会」を開催しました。

令和6年度広島市平和記念式典の派遣団団長を勤めていただいた甲府市立西中学校校長先生協力のもと、同中学にて「被爆体験伝承者による講演会」を開催しました。

被爆体験伝承者とは・・・
被爆者の体験や平和への思いを語り継ぐ者として、広島市が2年間の研修を実施し養成している。
被爆体験伝承者は、全国から依頼を受け、各地で講演を行っている。

事業概要

• 開催日時：令和7年3月14日（金曜日）午後2時〜3時
• 会場：山梨県立大学飯田キャンパスB館1階講堂
• 講師：被爆体験伝承者石倉誠氏
• 対象者：甲府市立西中学校1・2年生・教員・保護者等

当日の様子