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更新日:2026年5月25日

令和8年5月15日市長定例記者会見

20260515top

場所

本庁舎4階大会議室

発表事項

  • がんばろう甲府!プレミアム付き商品券第4弾の実施について
  • 甲府市立図書館開館100周年について
  • 令和7年度甲府市ふるさと応援寄附金及び企業版ふるさと納税について

配付資料

会見動画

会見を動画でもご覧いただけます。

発表内容

本日は、お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。

先日、がんフォーラム山梨理事長、山梨まんまくらぶ代表の若尾直子様がご逝去されましたことに、謹んでお悔やみを申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。本市におきましても、市立病院のがん治療等についてご指導いただくなど、大変お世話になりました。精力的に活動されてこられたことに敬意を表すとともに、若尾様のご遺志を今後の病院経営に活かしてまいりたいと考えております。

それでは、はじめに、「次世代育成環境ランキング」についてであります。

今月7日木曜日に、NPO法人エガリテ大手前による「第21回次世代育成環境ランキング」が公表されました。

「次世代育成環境ランキング」は、出産環境、乳幼児保育、児童福祉、小児医療等の8項目から、総合的に評価を行うもので、本市は、中核市62市の中、総合順位で一昨年度から3年連続の1位となりました。

日頃から本市の子どもたちを支えていただいている医療をはじめ、児童福祉、教育などに携わる皆様が、日々精励されている取組の成果や、本市がこれまで取り組んできた子どもから青少年までの総合的な相談窓口「おひさま・あおぞら」の設置や全小中学生への「1人1台タブレット」の配備など、「子育て支援」と「子育ち応援」を両輪とした子ども施策が、3年連続総合1位という高い評価につながったものと考えております。

引き続き、各取組の深化・充実を図りまして、「未来に輝く人を育む」まちづくりに向け、邁進してまいります。

がんばろう甲府!プレミアム付き商品券第4弾の実施について

それでは、本日の発表項目3項目につきまして、お話をさせていただきます。

1つ目は、がんばろう甲府!プレミアム付き商品券第4弾の実施についてであります。資料の1をご覧ください。

先行きの見えない物価高騰への支援策として、昨年度に引き続き、プレミアム付きのデジタル商品券と紙商品券の2種類の発行を行います。プレミアム率は、デジタル・紙ともに100%であり、購入上限は、1人3口もしくは3冊までとなっております。なお、デジタル商品券は、「paypay商品券」を活用し実施いたします。

事業の実施にあたり、4月17日金曜日から11月16日月曜日までの期間で参加店舗を募集しております。参加店舗が取扱う商品券につきましては、「デジタルのみ」「紙のみ」「両方」のいずれかを選択いただけます。募集対象店舗は、甲府市内に店舗・事業所を有し、本事業の趣旨にご賛同いただける事業者となります。申請方法は、専用のWebサイトからお申し込みいただけます。

なお、参加店舗の募集にあたり、店舗向けの説明会を5月27日水曜日と5月28日木曜日の両日に開催し、当日その場での参加申請も受け付けいたします。

また、市民の皆様の購入につきましては、事前の申し込みが必要となり、6月1日月曜日から6月24日水曜日までが受付期間となります。

申込方法は、専用のWebサイトからお申し込みができ、紙商品券は、専用ハガキでもお申し込みができます。購入いただいた商品券は、市内の参加店舗において、7月15日水曜日から11月16日月曜日までの期間でご利用いただけます。

また、申し込みと購入に際し、対面サポート窓口を設けます。申し込みのサポート窓口は、6月1日月曜日から4日木曜日と、22日月曜日、24日水曜日の6日間、購入のサポート窓口は、7月15日水曜日から17日金曜日、22日水曜日の4日間を予定しています。

物価高騰の影響を受けている市民の皆様の家計負担の軽減と、事業者の皆様への支援に繋げてまいりたいと考えておりますので、ぜひ、多くの市民の皆様にご活用していただくとともに、多数の事業者さまのご参加をお願いいたします。

甲府市立図書館開館100周年について

2つ目は、甲府市立図書館開館100周年についてであります。資料の2をご覧ください。

甲府市立図書館は、1926年(大正15年)、柳町(現在の中央4丁目甲府法人会館近辺)に「甲府通俗図書館」として開館して以来、橘町(現在の丸の内1丁目おしろらんどの西側)、その後、太田町(遊亀公園内)、そして現在の城東へと移転を何度か繰り返す中、地域の学びや読書の場として親しまれ、今年度、開館100周年を迎えます。この節目を、市民の皆様とともに祝い、これまでの歩みを振り返りながら、本の楽しさや読書の魅力を次の世代へつないでいくため、様々な記念事業を行います。

資料の左側をご覧ください。まず、開館日である11月21日土曜日に、「記念日イベント」として、記念式典をはじめ、どなたでも楽しめる催しを開催します。また、甲府市出身の歌舞伎俳優で甲府大使の市川右若さんを一日図書館長にお迎えし、トークショーや本の貸出体験などを通して、来館者の皆様と交流していただきます。

そのほかにも、大人や子どもが楽しめるワークショップや、星つむぎの村による親子向けの星空観賞会など、本や学びに親しむきっかけとなる企画を用意しています。

次に、「関連イベント」として、5月末から、昭和・平成・令和の時代を彩った資料を紹介する「記念展示」を行います。また、8月には、小学生を対象とした「一日司書体験」、9月には、甲府市出身の人気声優、・ナレーターである銀河万丈さんによる「朗読会」など、様々なイベントを実施し、図書館に親しんでいただける機会を広げてまいります。

資料の右側をご覧ください。「その他関連事業」として、開館記念スタンプイベントをはじめとした、誰でも気軽に参加できる企画も実施します。

資料の下段をご覧ください。現在の移動図書館「なでしこ号」は、導入から20年が経過していることから、100周年という節目にあわせ、どなたでもより快適で使いやすい、新しい車両へ更新します。

詳細につきましては、現在検討中であり、新たな「なでしこ号」の概要は、11月21日の記念日イベントで発表いたします。

なお、更新にあたり、ふるさと納税ポータルサイト「ふるなび」を活用したクラウドファンディングを実施します。目標額は4,000万円とし、本日正午から7月31日金曜日までの期間、寄附を受け付けます。新しい移動図書館を、皆様と一緒につくっていければと考えておりますので、ご賛同いただける方のご参加をお待ちしています。

これらの取組を通じて、100周年を祝う図書館がこれまで以上に身近で、日常の中にある存在となり、本を手に取る楽しさが広がっていくことを願っています。

令和7年度甲府市ふるさと応援寄附金及び企業版ふるさと納税について

3つ目は、令和7年度甲府市ふるさと応援寄附金及び企業版ふるさと納税についてであります。資料の3をご覧ください。

令和7年度の「甲府市ふるさと応援寄附金」の速報値となります。

本市ではこれまで、宝飾産業や農産物など、本市の魅力を積極的に発信することで、ふるさと納税の寄附金額の増額及び地域産業の活性化を図ってまいりました。

その結果、年々寄附額を増加させてきており、令和7年度は、約102憶円となる見込みとなっています。内容といたしまして、寄附件数は、18万1,008件、寄附金額は、101億9,858万6,916円となっており、前年度と比較し、約27億円増の1.38倍となっております。

下段の「2企業版ふるさと納税」につきましては、寄附件数は、16事業所、寄附金額は、物納の6事業所を含み、5,948万4,236円となっており、こちらも企業等への積極的な働きかけなどを行ったことにより、前年度と比較して、約4千万円増の3.68倍となっております。

多くの方からご支援をいただきましたことに、この場を借りて改めて厚く御礼申し上げますとともに、引き続き、本市の魅力を存分に活かした各種の取組により、これからも活気にあふれる甲府のまちを目指してまいります。

以上が本日の発表項目です。

発表項目の質問について

(記者)
プレミアム商品券について、実施店舗がどのくらいになるかという見通しと、紙版とデジタル版でそれぞれ何口用意されるのかを教えてください。

(市長)
デジタル商品券12,000口、40,000人、紙商品券48,000冊、16,000人の想定です。参加店舗は、目標3,000店舗以上、前回は約2,800店舗でした。そして、1口5,000円の商品券を3口まで、1冊5,000円の紙商品券を3口までという形です。

(記者)
ふるさと納税について、去年より1.38倍の100億円ということですが、そこまで上げることができた理由と特に人気だった商品を教えてください。また、件数は逆に19,000件減っていますが、件数が減った理由と減ったにも拘わらず寄附額が増えた理由を教えてください。

(市長)
ふるさと応援寄附金が年々増加しているのは、返礼品のメニュー、ラインナップを積極的に増やしていることと、様々な媒体で、周知、宣伝を行っていることが理由です。また、メニューを増やす際には、他都市が実施していないような返礼品を年々増やしてきました。加えて、件数が減った一方で、寄附額が伸びたのは、返礼品のジュエリーの単価が高く、高い寄附額をいただくようになったことが主な要因であると思っています。詳細について、担当部長から答えさせます。

(産業部長)
件数が、少なくなった点についての考察ですが、令和6年度と比較して、シャインマスカットの件数が、少し前年対比で落ちています。これは、近年、シャインマスカットが、様々な都市で返礼品として扱われているためであり、本市の寄附件数を押し下げた要因と見ています。また、全体の寄附額のうち、約83%がジュエリー・工芸品となっておりますので、本市のふるさと納税の人気メニューは、ジュエリー関係であると見ています。

(記者)
他都市でやってない返礼品とは、例えばどのようなものがありますか。

(市長)
体験型の返礼品ということで、甲府駅にて、JRの職員となり乗車体験や車掌のシミュレート体験などをしていただいたり、ぶどうの木のオーナーになっていただき、収穫体験やぶどう由来の料理を楽しむ体験をしていただいたりしています。また、ジュエリーであれば、東京ガールズコレクションなど様々な媒体を通じて、「宝石のまち甲府」をアピールしながら、その裾野を広げてまいりました。

(記者)
ふるさと納税の手数料が高すぎるということで、国が減額要請をという話もありますが、市長のふるさと納税の手数料に対する見解をお伺いします。

(市長)
事業者の皆様には、様々な発信の手法を用いてご協力をいただいておりますが、本市は現在、12社と契約をしており、各事業者が提供するサービスの内容と手数料を個別に判断し、契約を行っているところです。手数料の引き下げによって、市民へ還元する部分が増えることについては、ありがたいことだと思っておりますが、内容を精査して、サービスの内容と適正な金額を、もう一度検証する必要があると思っています。一緒に取り組んできたという思いもありますので、新しいルールができれば、それをしっかりと両者が把握する必要があると思っています。

(記者)
プレミアム商品券について、デジタル商品券と紙商品券が同じ100%のプレミアム率になった理由はどのようなところにあるのでしょうか。

(市長)
これまでは、紙の商品券が準備段階で非常にお金がかかることや本市のデジタル化を推進しようという思いがあり、デジタル商品券と紙商品券のプレミアム率を変えておりましたが、ホルムズ海峡の問題や長引く紛争などにより、先の見えない物価高の状況にありますので、今回は、プレミアム率を同じにして、市民の皆さんに還元していくことが良いのではないかと判断しました。

(記者)
高齢者の方やデジタル媒体に対応しにくい方に配慮したという理解でよろしいですか。

(市長)
もちろんそれもありますが、本事業を通じて、高齢者の方々も窓口での説明を受け、電子マネーというものを知ったり、初めて使ってみたりした方も増えていますので、今後もこのような事業を行う際は、市民の皆さんの実情に合わせ、考えながら実施していきたいと思っています。

(記者)
市として他に何か物価高に対する取組などがあれば教えてください。

(市長)
既に4月から水道の基本料金の減免を実施しておりますが、そちらについては、約1年間、継続していきたいと思っています。加えて、国では、補正予算でライフラインである電気、ガス代に補助すべきではないかという議論が出ておりますが、そのような国の状況を的確に把握しながら、国と連動して行うことや本市独自で実施することについて、様々な検討を進めたいと思っています。

(記者)
既に物価高騰対策を取られていますが、市民の方々に何かメッセージがあればお願いします。

(市長)
石油由来の様々な資材等の高騰により、物資が手に入りにくいという情報を非常に多くお聞きしています。実際に、購入に制限がかかったというような話も聞いておりますので、先の見えない物価高騰に対しては、国がエネルギー政策をどのように展開していくのかの方針を打ち出していただくことが大本だと考えています。その一方で、既に国や県では、中小企業向けの相談窓口も広く開設しておりますので、本市におきましても事業者や市民向けの支援策について、内部等で議論を進めてきたところでもあります。このような中で、先ほども申し上げましたとおり、4月からの水道の基本料金の減免に加え、この度、プレミアム商品券も実施いたしますが、今後においても、先の見えない物価高騰の状況を的確に判断し、効果的な支援事業を展開していきたいと思っています。

(記者)
今回、ふるさと納税が100億円を突破しましたが、今年度の目標や今後の事業の進め方について教えてください。

(市長)
昨年度を上回ることを目標に取り組んでおります。令和8年度においては、105億円を目標としております。また、企業版のふるさと納税につきましては、7,000万円を目標としております。以上です。

その他の質問について

(記者)
先日のバス事故に関して、県の方から方針等が示されていますが、市としての方針等もあれば教えてください。

(市長)
尊い若い命が失われた北越高校のマイクロバスの事故につきましては、非常に痛ましい事故であり、また、重大な事故だと受け止めています。改めて、何よりも安全確保を最優先に取り組む必要性を感じました。先日、県の校長連絡会議でバスの運用についての方針が示されましたので、その対応を徹底してまいりたいと思っています。

(記者)
市としては、市立学校に対する調査を行うなどの方向性はありますか。

(市長)
本市では、甲府商業高校がそれにあたると思います。改めて、甲府商業高校の運用を把握したところ、県立高校と同様の運用をしておりますので、県の方針に沿った形で対応していくことが肝要であると思っています。教員や保護者、その他関係者が関わる中で、様々な運用形態があると思いますが、その方針を徹底させていくことに尽きると思っています。

(教育部長)
今市長からの話がありましたように、部活動の遠征など校外活動における移動については、生徒の安全確保を第一に対応することを念頭に、県の指針にもありますような連携をしながら対応してまいりたいと考えております。

(記者)
中東情勢の影響について、建設資材とか包装とか色々なところに影響が出ているという話があると思いますが、例えば、シャインマスカットの生産現場等、甲府市や山梨県特有の製品がなくなっているなどのお困りの声があれば教えてください。

(市長)
道路工事のアスファルトやビニール管のほか、水回りのユニットバスやトイレなど、資材が足りなくなる恐れがあるという様々な話を聞いています。シャインマスカットだけでなく、農業の資材についても同様の話を聞きますので、今後、国の方向性を勘案して示される県の方針などを踏まえ、それらに沿った対応をしてまいりたいと思っています。とりわけ甲府特有ということでは聞いていませんが、例えば、生活に密着したごみ袋について不安の声を聞くことがあります。現時点においては、在庫に問題はありませんが、将来に向けては、状況を見ながら慎重に判断していかなければならないと考えています。また、不安に寄り添った対応をしていくことに尽きると思っておりますので、地元の中小企業や農業生産者の皆様方には、いつでも、どんなことでもご相談いただき、様々な声を聞かせていただきたいと思っています。

(記者)
先日、市立中学校の教諭が逮捕された件で、その際コメントは出されましたが、この機会に、新たにコメントをいただければと思います。

(市長)
改めまして、被害にあわれた方に心からお詫びを申し上げますとともに、児童生徒そして保護者の皆様方をはじめ、市民の皆様方に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことにつきましても、重ねてお詫びを申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした。

 

(以上)
言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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市長室情報発信課プロモーション推進係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎5階)

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