更新日:2024年12月3日
ここから本文です。
令和6年11月10日(日)の甲府市総合防災訓練におきまして、
シェイクアウト訓練は終了しました。
事前登録及びご参加された皆様におかれましては、ご協力ありがとうございました。
参加人数結果はこちらのサイトからご覧になれます。→(別サイトへリンク)
シェイクアウト訓練は、指定した日時に家庭や職場、外出先など、それぞれの場所で地震から身を守るための3つの安全行動(1.ドロップ【姿勢を低く】、2.カバー【体・頭を守る】、3.ホールド・オン【揺れが収まるまでじっとする】)を、約1分間行う大変シンプルな訓練です。
シェイクアウト訓練の際の一斉行動に向け意識を高めていただくことに加え、訓練へ参加する
という意思の表明として、シェイクアウト訓練参加への事前登録を受付中です!
シェイクアウト訓練は、2008年(平成20年)にアメリカのカリフォルニア州で始められた世界最大規模の地震防災訓練であり、国内では、「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(日本シェイクアウト提唱会議)」が推進母体となって、全国での普及を進めています。
本市が行うシェイクアウト訓練は、日本シェイクアウト提唱会議の協力を得て行っています。
詳しくは、日本シェイクアウト提唱会議のホームページ(別サイトへリンク)をご覧ください。
令和6年11月10日(日曜日)午前7時55分から約1分間→終了しました
午前7時55分の、防災行政用無線放送、甲府市防災防犯メールマガジン、甲府市防災アプリによる「緊急地震速報(訓練放送)」を合図として、市内一斉に行います。
地震が発生した際、まずは、自分の身は自分で守るという「自助」の考え方に基づた「いのち」を守る行動が大切です。
自身の身を守ることは、地域のみんなで助け合う「共助」の防災活動につながる重要な行動となります。
1.ドロップ【姿勢を低く】
2.カバー【体・頭を守る】
3.ホールド・オン【揺れが収まるまでじっとする】
地震が発生した際、真っ先にすることは身の安全の確保ですが、その時、どこにいて、何をしているかは様々です。
それぞれの状況に応じた行動をとれるようにしましょう。
机の下にもぐる。
机などがない場合は、腕や荷物を使って頭を守る。
ビルや樹木、電柱や電線から離れた場所に移動し、安全行動をとる。
カバンなど持ち合わせているものを活用して、落下物から頭部を保護し、空地や公園などに避難する。
車を運転時は、安全な場所に停車し、シートベルトを締めたまま揺れが収まるまで待つ。
地震の揺れから身を守るためには、「1.ドロップ【姿勢を低く】、2.カバー【体・頭を守る】、3.ホールド・オン【揺れが収まるまでじっとする】」の3つの安全行動に加えて、日頃からの家具の固定等の対策も必要です。
シェイクアウト訓練は、3つの安全行動とともに、訓練をきっかけとして、大地震から自分自身や家族の身を守るために普段からできることを一人ひとりが考え、家族、職場の同僚、仲間同士などで話し合い、実践につなげていくことを目的としています。
甲府市総合防災訓練は、11月の第2日曜日(今年は11月10日)に、実践的かつ効果的な訓練となるよう、地域での主会場訓練等と、本庁舎に設置する災害対策本部での訓練をそれぞれ実施しています。
この訓練メニューのひとつとして、シェイクアウト訓練があります。
11月10日(日曜日)の甲府市総合防災訓練当日は、各地区の計画に基づいて訓練へご参加ください。
シェイクアウト訓練の際の一斉行動に向け意識を高めていただくことに加え、訓練へ参加するという意思の表明として、シェイクアウト訓練参加への事前登録を受け付けております。
事前登録者数や掲載に同意(または希望)いただいた団体の名称などは市ホームページで公開するとともに、事前登録の際にFAX番号やメールアドレスを登録いただいた方には、成果と課題を検証するため、訓練終了後にアンケートのご案内をさせていただきます。
※アンケートへの回答は任意となります。
個人やご家族での登録はもちろん、団体(自治会【組】、学校、保育園、幼稚園、会社、お店、職場のグループ、仲間内など)での登録もOKです。
多くの皆様の事前登録をお待ちしております!
(1)携帯電話・スマートフォン(事前登録に関する専用サイト)での登録
事前登録に関する専用サイト(やまなしくらしねっと)(別サイトへリンク)
↓携帯電話、スマートフォンの方は、以下のQRコードを読み取ることでも登録できます。
R6年度シェイクアウト訓練参加への事前登録>利用規約に同意し申請する>必要事項に入力をお願いします。
(2)電話での登録 平日の8時30分~17時15分に、055-237-5357(地域防災課直通)まで
(3)持参での登録 平日の8時30分~17時15分に、地域防災課(市役所本庁者4階)まで
(4)郵送での登録 〒400-8585 甲府市丸の内1-18-1地域防災課まで
(5)FAXでの登録 055-237-9911(地域防災課)まで
(6)メールでの登録 bousaisd@city.kofu.lg.jpまで
登録方法のうち、(3)~(6)の場合は、以下の登録用紙(任意の用紙でも可)に必要事項を記入して、持参またはお送りください。
令和6年11月8日(金曜日)まで
シェイクアウト訓練では、11月10日(日曜日)7時55分に、訓練開始の合図となる防災行政用無線放送と併せて「甲府市防災防犯メールマガジン」および「甲府市防災アプリ」により「緊急地震速報(訓練情報)」を配信します。
防災行政用無線の放送内容をはじめとした各種の防災・防犯情報を、パソコンや携帯電話に配信する「甲府市防災防犯メールマガジン」「甲府市防災アプリ」は、災害時に甲府市からの情報を入手する手段として大変役立ちます。
このシェイクアウト訓練を機会に、多くの皆さまの登録をお願いします。
登録方法など詳しくは、甲府市防災防犯メールマガジン・甲府市防災アプリをご覧ください。
A:アメリカ合衆国カリフォルニア州で、2008年(平成20年)に開始された地震対応訓練です。
カリフォルニアでの地震研究の最新成果を社会に公表し、地震への対応を進めることを目的として考案されました。
A:林春男・京都大学防災研究所教授がカリフォルニアシェイクアウトの高い評価を知り、2010年末に日本での導入を提唱したことがきっかけです。
国内最初のシェイクアウト訓練は、東京都千代田区が2012年3月9日に実施したものとされており、甲府市では、平成25年度総合防災訓練にて県内市町村で初めて実施しました。
A:林春男教授をはじめとする防災研究者が呼びかけて結成された「効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議」(日本シェイクアウト提唱会議)が日本での普及母体です。
会長には、林春男教授が就任し、事務局は公益財団法人日本法制学会内におかれています。
A:シェイクアウト(ShakeOut)は、発案者の造語です。
直訳すると「地震をぶっとばせ」「地震に負けるな」となります。
シェイクアウト訓練は、元々アメリカで発案され、世界に呼び掛けられた訓練の方式です。
このため、アメリカの発案者に敬意を表するとともに地震対策の国際的な発展のためにこの名称を使用しています。
A:2016年4月の熊本地震では、震度7の大きな揺れが発生し、家屋の倒壊や家具の転倒などにより、多くの人々が被害を受けました。
この地震の中、どのくらいの人が身の安全行動をとっていたでしょうか。
この訓練は、地震の際にとっさの安全行動を身に付けるためのものです。
小学校などでは、防災教育の一環として地震が発生したときに机の下にもぐって、頭や体を守るなどの訓練が行われています。
子どもも大人も一緒にシェイクアウト訓練を行うことにより、子どもたちの安全行動の能力をさらに高めると同時に、家庭や地域の防災意識を高めていただくという相乗効果も期待できます。
主催:甲府市
協力:効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議(日本シェイクアウト提唱会議)
お問い合わせ先:甲府市役所危機管理室地域防災課
〒400-8585
甲府市丸の内1丁目18-1(市役所本庁舎4階)
電話:055(237)5357
FAX:055(237)9911
電子メール:bousaisd@city.kofu.lg.jp
よくある質問
お問い合わせ
危機管理室地域防災課
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎4階)
電話番号:055-237-5357
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください