更新日:2023年10月30日
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令和元年度第1回こうふまちづくりラウンジ議事録(要旨)
令和元年9月27日(金曜日)10時00分~12時00分
甲府市役所4階大会議室
小沢委員、落合委員、小林委員、佐藤委員、杉山委員、内藤委員、長坂委員、永田委員、星野委員、山本委員
内藤市民部長、坂本市民協働室長、伏見人権男女参画課長、小松男女参画係長、山田男女参画係長、山形
(1)こうふまちづくりラウンジについて
「ラウンジ」の概要や「年間スケジュール」について説明を行った。質問はなかった。
(2)女性の活躍促進にかかる概要について
女性の活躍や男女共同参画に係る課題等について、説明を行った。質問はなかった。
(3)参加委員による情報交換等について
出席委員による意見交換や情報交換を行った。概要は下記の8.委員発言要旨に記載のとおりである。
(4)その他
次回の日程(予定)について、後日、調整し、連絡することを伝えた
(1)子育て中の母子家庭への支援について
子育て手当の申請後は、つながりがなくなると感じる。ラウンジの中から、そうした母子を手助けできる何かが生まれていったらいいと考える。
(2)各種制度や事業の情報発信について
フルタイム以外に、日当や時給の方であっても年次有給休暇を取得できる場合もあるが、経営者がそれを知らず、 取れない実態が見られる。女性の悩みに沿った情報発信(ツール)は役に立つと思う。
行政には、子育て支援制度や雇用制度をもっと周知していただきたいと思う。
市では様々な事業を実施している。それを県外からの転入者やアンテナを張っている方は、自らインターネットを利用して情報を得るが、そうでない母親の方が多いと強く感じる。メディアを活用し、もっと情報発信して欲しい。
(3)子育て支援に係る実施状況について
市における特別保育の実施状況や未満児保育の中途のキャパシティを教えて欲しい。
市におけるファミリーサポートセンターの送迎状況について、実態を教えて欲しい。
市における緊急時の子ども預かりができるところを教えて欲しい。
(4)働き方に係る企業の意識について
休暇制度が柔軟に活用できないと仕事のモチベーションに影響する。
会社で、キャリアアップの助成金の申請をしているが、労力が掛かりすぎる。申請も複雑である。
企業は働き方改革に伴い休暇制度を整備しているが、中小企業が取り組むのは厳しい面がある。利用可能な助成金があるといい。
企業は人手不足で従業員の確保が難しいが、会社の規模や状況によっては、小さい子どもがいる方の採用ができないことがある。
(5)その他
東京都や北海道等いくつかの自治体では、オムツを普通の透明袋に入れれば、無料で回収してくれる。こうした面での支援を望みたい。
よくある質問
お問い合わせ
市民総室人権男女参画課男女参画係
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎4階)
電話番号:055-237-5209
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