ホーム > 仕事 > 女性の起業等支援『Can-Passスタイル』〜女性の活躍と交流機会の創出〜 > 女性のための起業等支援セミナー卒業生の活躍 > enoのエン 功刀里枝さん(Can−Pass4期生/Can-Pass plus2期生 )
更新日:2026年3月13日
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掲載日:2026年3月13日

「子育てはともに」〜保育士の活躍の場の広がりと、人と人が繋がり「ともに生きる」が叶う社会を目指して〜
「山梨、子育て楽しい県!」を目指して、独自の視点で子育て支援活動を続けている功刀さん。先生としてではなく、人として、一人のママとして、並んで話せる存在でいたいと、2022年に人と人を繋ぐ憩いの場「enoのエン」の活動を開始。2025年からは、一番ケアしたい産前産後のママたちに出会いたいという思いから、「待つ」のではなく「会いにいく」ための活動として、訪問保育(ベビーシッター)を始められました。
ママたちが飾らない状態でいてくれる時間にそっと、ともに居られることがうれしいと話される功刀さんは、ベビーシッターの文化を山梨に広めること、保育士さんの価値向上のため、活躍できる場所をともに模索することを目指されています。また、「子育てはともに」を実現するため、地域での人の繋がりを再構築できるような居場所作りをし、人と人が繋がり、交流を生み、「ともに生きる」が叶う社会をつくろうと、一歩一歩を大切に、活躍の場を広げています。
「山梨、子育て楽しい県!」を目指して、独自の視点で子育て支援活動を続けています。
人と人を繋ぐ憩いの場作り、多世代でつくるマルシェ運営、保育士や子育て支援者などを繋げるネットワーク作りなど、人と空間をほぐしながら、人とともに『よりよい』を作り続けています。現在の主な仕事内容は、訪問保育(ベビーシッター)です。認可外保育施設(居宅型)に登録し、活動しています。
2022年に人と人を繋ぐ憩いの場「enoのエン」の活動をはじめ、4年目になります。
「enoのエン」をはじめたきっかけは、長男の小学校入学。
未知だった「小学校」という社会に入るタイミングで働き方を変え、パート保育士になり、週2回のお休みの日に独自の子育て支援の形をはじめました。
先生としてではなく、人として、一人のママとして、並んで話せる存在でいたいという思いで、安心して過ごせる、帰り道にはほっこりしているような居場所作りをはじめました。

「enoのエン」は場所を持ち、「待つ」活動でした。
3年目を迎える頃に、「このままこの活動を継続するのか?」という問いが自分の中で生まれました。
子育て支援活動をしてきて、一番ケアしていきたい産前産後のママたちにまだ出会えていない。出会うためには、この形のままで良いのか?
このハードルの高さを感じていたので、「待つ」から「会いにいく」という思いに辿り着きました。それから、ママたちの元へ会いに行けるようベビーシッターの登録をすることに決め、進みました。
「頼る」の前には、「出会う」があります。
現在は、マルシェ出店や産婦人科など産前産後のママたちに出会い、会って話して繋がる時間を大切に重ねています。

活動をする中で、心の内を話して涙を流したり、心の底から笑ったり、様々なママたちの表情をみてきました。どんな感情もあって良くて、どんな自分にも「はなまる」しよう!と、ともに「はなまる」を送り合う日々。たくさんの人が出会い、繋がっていく様子を見守れたことが嬉しかったです。
ベビーシッターでは、「子どもだけではなくて、私たち親にも寄り添ってもらいたい」とご依頼いただけたママから、在宅でのサポートの日に、「出かけるのもいいんだけど、こうやって、話しながら、家でのんびりできる時間が嬉しい。」と笑顔で言っていただけた時、とてもうれしかったです。大きな出来事がなくても、力を抜いた状態に喜びがあることは、とても素敵で幸せなことだと思いました。
ママたちが飾らない状態でいてくれる時間にそっと、ともに居られることを嬉しく思っています。

私は、ベビーシッターの文化を山梨に広めたいと思っています。
また、眠っている保育士さん(保育の現場に戻ることを選択していない保育士さん)がたくさんいるので、保育士さんの価値向上を目指し、活躍できる場所をともに模索できたらと思います。
それから、地域での人の繋がりを再構築できるような居場所作りをしていきたいと思っています。
人と人が繋がり、交流が生まれることで、「ともに生きる」が叶う社会が作っていけると信じています。
その先には、必ず、「子育てはともに」に繋がっていくと思うので、これからも、子育て支援について考えて活動を続けたいと思います。




「Can-pass」、「Can-Pass plus」で出会えた仲間たちとは今も繋がっていますし、それぞれの活動を応援し合っています。
このご縁は財産だと思っています。
苦手な分野(数字や計画)も仲間と学べたことで、共通の話題で相談し合えることもありがたかったです。様々な学びができたと同時に、各分野について相談できる専門家の方々と出会えて、何か悩んだ時に浮かぶ顔がいることはとても心強いです。
そして、「Can」を「Pass」する。
一人で抱えないで大丈夫!という思考が、今でも活きていて、チームで動くことにも繋がっています。
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何かがはっきり見えないけど、何か!と考えている時、好きなこと、すでに身近な人に対してしていることにヒントがあったりします。 とにかく一歩。 具体的には、胸の内を人に話すこと。 言うと叶うは、本当です。 |


enoのエン
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