令和6年能登半島地震に便乗した詐欺的トラブルにご注意ください！

令和6年能登半島地震に関連して、市などを名乗り、義援金や支援品を集めているとの不審な電話や訪問があったという相談が寄せられています。

地震発生後は、被災地域以外でも地震に便乗した詐欺的トラブルや悪質商法が多数発生しますので、十分にご注意ください。

相談事例

１　若い男性から、携帯電話で「市が能登半島地震の義援金を集めている」という不審な電話があった。

２　「元旦に起きた地震の地域に送る物を集めている。今日、そちらの地域を回っているので訪問していいか」などと不審な電話があった。

・市などの公的機関が、各家庭に電話等で義援金を求めることはありません。市などを名乗って連絡があった場合には応じず、まずは当該機関に確認しましょう。

・不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断ってください。万が一、金銭を要求されても、決して支払わないようにしてください。

・義援金は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認し、納得した上で寄付しましょう。義援金を口座に振り込む場合は、振込先の名義をよく確認しましょう。

※少しでも不安を感じたときは、消費生活センターや警察にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※ご家族やお知り合いにも周知をお願いいたします。