更新日:2023年12月20日
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定数及び報酬等に関して、今任期中に十分かつ慎重に調査研究を行うことを目的に、平成24年3月8日に設置されました「定数及び報酬等に関する議員研究会」から、10回にわたる議論の集約として、平成26年8月20日に中間報告書が会派代表者会議に提出されました。
中間報告書では、特例市・県庁所在都市・類似都市との比較や、近年、定数条例の改正を行った都市の視察を踏まえた議論の結果として、「現状維持」・「減」それぞれの意見があったものの、全体としては「現状維持」とする意見の方が多かったこと、研究会としては結論の一本化は行わず意見集約にとどめ、会派代表者会議に提出することなどが記載されています。
会派代表者会議におきましては、定数・報酬について、現状維持か、変更する条例改正を行うかを協議した結果、「議会権能・チェック機能の高さを維持する必要がある。また市民の意見を聴き、市政につなげていくためには、定数を減らすべきではない。」「有能な人材を確保するためには、生活基盤は築いておくべきであるので、報酬は現状維持でいいと思う。」など、中間報告書において多くを占めた「現状維持」とする意見を尊重し、定数・報酬とも現状維持とすることで調整が図られました。
なお、今後も必要に応じて研究会を開催し、議会の権能や政務活動費などについて、調査研究を行っていくことも確認されました。
定数及び報酬等に関する議員研究会 中間報告書(PDF:353KB)
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