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祭り

信玄公祭り

甲斐の英雄「武田信玄」をたたえる、山梨県最大のお祭りです。

信玄公祭りのメイン「甲州軍団出陣(こうしゅうぐんだんしゅつじん)」は、有名な1561年の「川中島大合戦」に出陣する様子を忠実(ちゅうじつ)に再現しようとするものです。約1500名の軍勢(ぐんぜい)が勇ましく意気さかんに出陣する様子は戦国ロマンを思い起こさせます。

甲府大好きまつり

小瀬スポーツ公園

平成元年に、市制施行100周年を記念して始められたお祭りです。

音楽隊やチアリーダーを先頭に、甲府大好き音頭・よっちゃばれ踊り、木遣り、山車、みこしが続き、最後にアップテンポの和太鼓演奏の曲に合わせた踊りのビートtoビートが登場。小瀬スポーツ公園に踊りの輪が広がります。

正の木祭り

「正の木さん」の名で親しまれているこのお祭りは「大神(だいじん)さん」、「厄地蔵さん」に並ぶ「甲府三大祭り」の1つです。「正の木祭り」は、毎年5月2日~5日に、太田町の稲積(いなづみ)神社で、農業の神様のお祭りとして盛大に行われます。

大神宮祭

2月3日の節分は、甲府盆地に春の訪れを告げるおまつりとして、古くから「大神(だいじん)さん」と呼ばれ親しまれている、大神宮祭が行われています。横近習(よこきんじゅ)町大神宮、柳町大神宮では豆まきも行われ、夕方から夜遅くまで、商売繁盛・家内安全などを願うたくさんの人でにぎわいます。沿道にはだるまや熊手などの縁起物をはじめ、切りざんしょう、飴(あめ)などを売る露店もたくさん立ち並びます。

厄除け地蔵尊祭り

塩澤寺(えんたくじ)のお地蔵さんは、普段は耳が聞こえないのですが、2月13日正午から14日正午にかけては耳がよく聞こえるといわれています。そこで耳が聞こえているあいだに、お地蔵さんにねがいをきいてもらおうと、2日間にわたるお祭りが昔から行われています。お祭りには、願いを聞いてもらおうと厄払いや願かけに、また、ご利益にあやかろうと、たくさんの人がお参りに訪れます。地蔵堂は、国の重要文化財に指定されています。

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