更新日:2025年11月27日
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姉妹都市締結50周年を記念して、フランスにちなんだ特別メニューの記念給食を甲府市立小中学校で提供しました。
給食中には、児童・生徒の皆さまへ姉妹都市締結50周年について説明する学校放送を行うとともに、食育だより・給食だよりを通じてレシピを掲載するなど、広く周知を行いました。


姉妹都市締結50周年の記念としてポー市からの招待を受け、甲府市長と甲府市議会議長がポー市を訪問しました。
締結30周年を記念して造られた甲府庭園を視察しました。今回、締結50周年を記念し、庭園敷地内に“茶室”を造っていただけることになり、その着工式が開催され、会場に集まった市民も交えてお祝いしました。


ポー市立ピエールとマリー・キューリー小学校を訪問し、甲府市の小学校での授業や生活について、児童からの質問に答える形で交流しました。
また、昨年度本市を訪れたルイ・バートゥー高校を訪問し、その際に交流した駿台甲府高等学校の生徒から預かったメッセージ動画を放映するなど、生徒同士の交流を図りました。

エリオパークテクノポリス(高度技術集積地区)において、地元企業との交流会に参加しました。交流会では、山梨県や本市のほか、山梨大学が行う水素関連事業を紹介し、今後はエネルギーや起業等の分野で両市内の大学が連携し、企業にも技術や情報の共有を行うなど、戦略的互恵関係の構築を図りました。

訪問期間中は、ポー市主催の姉妹都市締結50周年記念イベントである“ジャパンウィーク”(11月1日〜8日)が開催され、日本の文化や芸術、そして伝統と現代が融合した豊かなプログラムが展開されました。現地の方々とのふれあいなどを通じて、姉妹都市の関係をより一層深めました。

フランソワ・バイル市長への表敬訪問では、50周年をお祝いするとともに、教育、産業など様々な分野について意見交換を行い、今後も両市の交流を深化・発展させ持続可能な関係を構築していくことを確認しました。


成都市長の本市への訪問は、平成6年(1994年)の友好都市締結10周年記念以来30年ぶりです!
市内ホテルにて、王(わん)市長から樋口市長及び長沼議長らへの表敬訪問が行われました。
樋口市長の歓迎のあいさつと、王(わん)市長の訪問のあいさつ、意見交換を経て、友好関係を深めるとともに、両市が今後も様々な分野で交流を続けていくことを確認しました。
また、記念品として甲府市から、本市の高い宝石加工技術が施された「甲州貴石切子」を贈り、成都市からは、今年成都市で開催される国際スポーツ競技大会「ワールドゲームズ」のメダルをいただきました。


グリーン水素の社会実験が行われている米倉山水素関連施設や、山梨県地場産業振興センター「かいてらす」、2027年のリニューアルオープンに向けて準備を進めている遊亀公園附属動物園のほか、山梨県立リニア見学センターやサドヤワイナリー等を視察されました。


(写真1枚目:米倉山水素関連施設視察の様子 写真2枚目:遊亀公園附属動物園内施設にて
写真3枚目:象に手を振る王市長 写真4枚目:山梨県立リニア見学センターにて)
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