更新日:2020年2月27日
ここから本文です。
迷子や事故等の場合にペットを保護しても飼い主がわからなければお家に戻れません。飼い主とすぐに連絡をとることができるよう、ペットには飼い主の名前や連絡先がわかるものを身につけましょう。飼い犬には鑑札や注射済票を装着させなければなりません。
ペットの命を守るため、迷子になった場所付近を深すだけでなく、生活衛生薬務課及び最寄りの警察署へも連絡しましょう。
動物愛護管理法や市条例に基づき犬の放し飼いは原則禁止されています。
外出の際には犬は必ずリードをつけましょう。散歩中や外出先では、どんなアクシデントに遭うかわかりません。犬の放し飼いは、他人だけでなく、放された犬にも危険が及びます。
猫は屋内で飼うように努めましょう。環境を整えれば、猫は屋内だけで心身ともに健康に過ごすことができます。
周辺環境の美化だけでなく、ペットのふんは、言葉を話せないペットの体調管理にも重要な情報ですので、放置せず持ち帰りましょう。
エサを与えるならば、猫や周辺環境への配慮のため、エサやフン尿の片づけ、新たな子が生まれないよう不妊・去勢手術等を行いましょう。甲府市には猫の不妊・去勢手術費補助金交付制度がございますのでご活用ください。
タバコの副流煙は人だけでなく一緒に暮らす犬や猫の健康にも悪影響を与える可能性があります。受動喫煙の害に気をつけてください。
消臭剤、殺虫剤などの化学薬品にも注意して、犬や猫の近くで使用することは控えましょう。また、スプレーなどをまくと下に溜まりますので、換気を良くするようにしましょう。犬や猫は壁紙の接着剤など、いわゆるシックハウス症候群の原因物質になるようなものに対しても敏感です。これらの化学物質は、嗅覚の鋭い犬や猫には想像以上のストレスとなる可能性があります。
参考:住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン(PDF:721KB)
よくある質問
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
保健衛生室生活衛生薬務課生活衛生薬務係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館2階)
電話番号:055-237-2550
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください