更新日:2023年5月25日
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地球の大気の中には、二酸化炭素、メタン、フロンなどが含まれています。これらのガスは「温室効果ガス」といわれ、地球から出される熱を逃がさないで、私たちが生活するのに適した気温に保つ働きをしています。
もし、大気に温室効果ガスがなかったら、地球の平均気温はマイナス19℃になると言われています。
人間の生活が豊かになり、石油や石炭などのエネルギーをたくさん使うようになってきたために、いま、これらのガスがだんだん増えてきています。
温室効果ガスが増え過ぎると、地球はビニールハウスに覆われたことと同じようになり、気温が上がっていきます。
これを地球の温暖化といいます。このまま、地球が温まっていくと、南極や北極の氷が溶けて海面が上昇し、海に沈む陸地が出てきます。また、地球の気候が大きく変化し、乾燥地が広がったり、農作物にも被害が出てきます。
太陽エネルギー
本庁舎や中央部市民センターなどの公共施設に計26箇所、太陽光発電システムが設置されています。また、緑が丘スポーツ公園をはじめ、市内の公園には、ソーラー時計があります。さらに、道路のカーブ地点や交差点には、ロードフラッシャー(太陽電池式自発道路鋲)をつけて運転手に注意を呼びかけています。
バイオマスエネルギー
リサイクルプラザ、中道交流センターでは、木質ペレットストーブが設置されています。
クリーンエネルギー自動車
令和5年4月1日現在、公用車として、ハイブリット車が市長車を含め8台、電気自動車を7台、水素車を1台導入しています。
省エネ対策の取り組み
冷暖房温度の適正励行、昼休みの消灯、電気製品の使用時以外の電源を切る運動、ノー残業デーの設定励行、分別収集の奨励、コピー用紙の裏面利用などの実践を行っています。
※その他、気がついた事は、積極的に取り組みましょう。
よくある質問
お問い合わせ
環境総室環境政策課温暖化対策係
〒400-0831 甲府市上町601番地4
電話番号:055-241-4363
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