ホーム > 市政情報 > 広報 > 広報オリジナルコンテンツ > いきいきライフ > かめじぃのこうふのツボ > その他 > 古関町(旧上九一色村)のアメダス
更新日:2019年8月19日
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アメダス(AMeDAS)※1は昭和49年から運用が開始され、現在、全国で約1,300か所が約17km間隔で設置されています(県内は15か所)。このうち約480か所が降水量のみの観測。約850か所で降水量、風向・風速、気温、日照時間を、また、雪の多い地方では積雪の深さも観測しています。
※1アメダス(AMeDAS)・・・「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略。「地域気象観測システム」の意味
画像:(左から)雨量計/風向風速計、日照計/電気式温度計/データ変換装置
古関町では、昭和27年に上九一色小学校に観測所が設置され、当時は、雨量のみを観測していました。利便性をはかるため、昭和36年に個人の敷地内に移設され(現在では、全国的にも珍しい)、現行のアメダスは、昭和53年から降水量、風向・風速、気温、日照時間を観測しています。
現在は、24時間休まず10分間隔で自動観測を行い、気象庁にデータを送信しています。アメダスのデータは、気象災害の防止や軽減にも重要な役割を果たしています。
甲府市は、平成18年3月に合併して南北に長い地形となりました。
古関町のアメダスと甲府地方気象台(飯田4丁目)の観測数値を比較してみると下記のとおりです。
画像:古関町のアメダスと甲府地方気象台の観測数値比較(平成17年8月のデータ)
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