更新日:2022年8月22日
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市中央商店街にあるエル西銀座の通りでは、かわいい動物たちが訪れる人をお出迎えしています。
(商店街の愛称・エル西銀座の「エル」は「Large(大きい)」、「Love(愛)」、「Life(人生)」の頭文字から取ったそうです。)
昭和62年、エル西銀座の道路改修工事に伴い、魅力ある商店街にしようと、周辺の商店主や住人の方たちが設置した十二支の像です。
県外への視察や協議を重ね、さまざまな意見が出た中で、「子どもから大人まで幅広い世代に親しみのあるものを」という理由から、十二支の像が選ばれました。
銅像はただ動物を形作っているだけでなく、それぞれに趣向が凝らされています。
銅像の台座には、その動物にまつわる豆知識やミニクイズなども書かれています。
また、毎年その年の干支には正月飾りが飾り付けられるそうです。
画像:エル西銀座西側から。約100mの道路沿いに12体あり、そのうち東西にある4体はやや高いところに飾られています。