更新日:2021年9月1日
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発達障がいによる触覚・嗅覚等の感覚過敏の方や呼吸器機能に障がいのある方、皮膚疾患のある方など、さまざまな原因でマスクやフェイスシールドをつけたくてもつけられない方がいます。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式のひとつとなった今では、こうした方々は、わがままと誤解されたり、心無い言葉をかけられたりすることがあります。
マスクの着用が当たり前となった今、様々な障がいや疾病などにより、マスクを着用できない方やアルコールでの手指消毒ができない方がいるということを知り、その特性や事情を理解し、思いやりの心を持って過ごすようご配慮をお願いします。
参考:厚生労働省ホームページ「マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のある方等への理解について」(別サイトへリンク)
マスクの着用が困難であることを周囲に知らせることも、周囲の理解を促すために有効な方法となりますので、「マスクをつけられません」と周囲にお知らせをする意思表示カードなどを携帯し、理解してもらえるよう工夫する方法があります。
意思表示カードなどは、インターネット上でダウンロードできるものもありますので、ご活用ください。
また、本市では、内部障がいや難病などで外見からは分からなくても援助や配慮が必要な方に対し、ヘルプマークやヘルプカードを配布しておりますので、こちらもご活用ください。
※ヘルプマーク・ヘルプカードについては、下記のリンクからご確認ください。
ヘルプマーク
ヘルプカード
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福祉保健総室障がい福祉課相談支援係
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