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更新日:2023年2月24日

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史跡武田氏館跡の整備と活用

史跡武田氏館跡

別名「躑躅が崎館」(つつじがさきやかた)と呼ばれる武田氏館は、永正16年(1519)に武田信虎によって築かれた方形の館です。信虎が最初に築いた館は堀一重の主城郭のみであったと考えられていますが、武田氏の勢力拡大とともに施設も増え、東日本でも最大級の規模を誇る戦国期居館となりました。昭和13年(1938)5月30日、史跡に指定されました。

史跡の整備・活用

史跡武田氏館跡保存管理計画

平成6年(1994)、地元住民のみなさまのご理解とご協力をいただき、山梨県を代表する史跡武田氏館跡を開発から守り、将来に向けて保存していくことを目的に計画を定めています。

史跡武田氏館跡整備事業

平成19年(2007)から史跡武田氏館跡の整備事業を継続しています。これまで大手門東一帯を史跡公園として整備したほか、西曲輪の南北虎口を往時の姿に修復し、館の顕在化を進めてきました。さらに活用拠点として信玄ミュージアム(甲府市武田氏館跡歴史館)が開館し、史跡の周知や賑わいの創出を図っています。今後も「史跡武田氏館跡第3次整備基本計画」※に基づき、館構造のさらなる顕在化や史跡全域と城下への回遊の創出を進めます。

※史跡武田氏館跡第3次整備基本計画(令和2年3月)
(1)表紙・計画策定の目的と背景〜整備方針〈P1-28〉(PDF:7,967KB)
(2)公開活用計画〈P29-48〉(PDF:9,751KB)
(3)整備計画(全体計画)〈P49-50〉(PDF:8,653KB)
(4)西曲輪整備計画〈P51-53〉(PDF:8,638KB)
(5)西曲輪整備計画(写真・図面)〈P54-55〉(PDF:9,566KB)
(6)味噌曲輪整備計画(概要)〈P56-57〉(PDF:8,451KB)
(7)味噌曲輪整備計画〈P58-63〉(PDF:6,327KB)
(8)稲荷曲輪・無名曲輪・御隠居曲輪・字三角整備計画〈P64-67〉(PDF:4,251KB)
(9)植栽(管理)計画ほか〈P68-75〉(PDF:5,588KB)
(10)資料編・裏表紙〈P76-裏表紙〉(PDF:4,136KB)

史跡武田氏館跡公有地化事業

昭和45年(1970)から段階的に、史跡武田氏館跡の保存・活用・整備を図るため、史跡公園とする地域を対象に土地の買い上げを行っています。すでに公有地化した土地は年次的に整備工事を実施し、逐次利用していただいています。

歴史的な節目をむかえて

令和元年は「こうふ開府500年」、令和2年は「要害城築城500年」、令和3年は「信玄公生誕500年」、そして令和5年(2023)は「信玄公没後450年」です。この歴史的な節目を市民のみなさまとお祝いするとともに、甲府開創の礎である武田氏館を拠点に、本市の魅力を再発見し、今以上に郷土への愛着と誇りをもつことを目指し、引き続き、整備を進めます。

よくある質問

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お問い合わせ

生涯学習室歴史文化財課文化財保護係

〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎9階)

電話番号:055-223-7324

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