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更新日:2024年9月13日
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131名(2024年7月現在)
平成19年7月18日、中道北小学校地区自治会連合会役員及び12自治会長と中道北小学校PTA会員が出席して地域情報交換会を開催し、児童の登下校の安全確保に向けた学校の取り組みと学校での様子を中心に話し合いを行いました。
その中で、学校から「地域ぐるみ学校安全体制推進事業」についての説明がされ、学校と子どもたちの安全確保のための取り組みを地域で行って欲しいとの要望が出されました。
これを受け、全国各地で下校時に子どもが巻き込まれる事件や近隣地域での不審者及び不審車両等の多発状況を踏まえ、地域全体で学校の安全体制を推進していくことが確認され、「中道北小学校地区地域安全パトロール推進協議会」を結成することとなり、平成19年11月21日、中道北小学校体育館にて児童216名と協議会員80余名が参加のもと、中道北小学校地区地域安全パトロール推進協議会の発足式を行いました。
(1)メンバー
中道北小学校地区単位自治会
中道北小学校PTA等
(2)目標・目的
目標
『子どもたちが安全に安心して生活することができる地域づくり』
目的
(3)中道北小学校地区安全安心ボランティア活動について
子どもたちの通学時を中心に見守り活動・防犯パトロール等、子どもたちの安全確保のための活動を展開していただいています。
(1)「無理をしない、強制しない、義務づけない」を原則に、自分のできる範囲でできる活動をする。
(2)それぞれの地区の実情に応じて活動する。
(3)不審者や不審車両を見かけた時や異常時、子どもたちの様子で気がついたことがあったら学校に連絡する。必要に応じて警察に通報する。
(4)安全安心ボランティアの見守り活動をしていると分かる物(帽子・ウインドブレーカー)を身につける。
(4)「中道北小児童下校時刻だより」の発行
下校時の見守り活動をより効果的に行うためには、子どもたちの下校時間を把握しておく必要があったことから、下校時間と学校行事が記載された「中道北小児童下校時刻だより」を学校から配布していただき、下校時間帯に合わせ、見守り活動を行っています。
なお、同だよりには簡単なコメントも入れ、ボランティア意識の高揚に努めています。
(5)会則、役員等について
子どもたちの安全な生活確保に向けて、相互の意識を高め防犯活動を推進していく組織であることを確認して、会則は決めていません。
会長は中道地区自治会連合会の代表者、副会長は学校長・PTA会長・三町の自治会長の代表者とし、毎年5月に総会を開きます。また、事務局を中道北小学校内に置くこととしました。
(6)活動のまとめ
子どもたちや学校の安全確保のために、緊急避難的な活動として見守り活動を地域の皆さんと連動して進めていますが、この活動を契機にして地域の防犯意識の向上を図ると共に、学校と家庭及び地域の具体的な連携を進め、相互に協力し合って子どもたちの健全な育成を図っていきたいと考えています。また、子どもたちも地域の方々と交流を深め、さらに地域に愛着を持つようになればと良いと思っています。
今後も『子どもたちが安全に安心して生活することができる地域づくり』を目標に見守り活動・安全パトロールを継続し、『安全・安心な地域づくり、信頼と愛情の地域コミュニティーの推進』を図っていきたいと思います。
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