「公共交通を未来に残そう」運動展開のためのPRポスター・チラシについて

甲府市は、「過度に自家用車に頼る状態」から、「公共交通や徒歩などを含めた多様な交通手段を適切に利用する状態」へと、少しずつ変えていく、モビリティ・マネジメントである「公共交通を未来に残そう」運動を実施するため、市民の皆様にこの運動を広く周知するためのPRポスター・チラシを作成しました。

平成30年度に作成したポスター・チラシ（概要）

次のコンセプトで作成しています。

(1)複数の事項を詰め込んでしまうと、全てがぼやけてしまうことから、訴求事項を「公共交通への乗車」の一つに絞ることで、印象に残りやすく、伝えたいことを明確にしました。

(2)行政からの発信ではなく、一般利用者からの発信の観点から、「甲府市バス・鉄道乗る乗るレンジャー」の「みなみおばちゃん」を起用しています。

(3)人はポスターの前に立ち止まることは、せいぜい2～3秒と言われていることから、立ち止まってもらえるような興味を引くキャッチコピーとしています。

(4)文書については、「1人が1年に10回乗車するだけ」を強調するための構成としています。

（JPG：1,210KB）

※市内の公共・商業施設などに貼っています。

平成29年度に作成したポスター・チラシ（概要）

次のコンセプトで作成しております。

このPRポスターは、「バスが消える。」という、立ち止まってもらえるような興味を引くキャッチコピーとし、人の心理を利用しまして「意図的に不安を与え、それに対する救済措置を提示する」ものとしています。

（JPG：1,537KB）

※市内の公共・商業施設などに貼っています。

 

★公共交通を未来に残そう」運動の詳細は、こちらを参照ください。

http://www.city.kofu.yamanashi.jp/kotsusesaku/mobiriteximanezimennto.html