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自身の幼少期の話や、リオデジャネイロオリンピックの体験のお話だけでなく、みんなで協力する大切さを学べるミニゲームなど、楽しく取り組むことができました。
毎日こつこつやれることを繰り返し、努力を続けてきた江原さん。「努力に限界はない」と力強く子どもたちに話してくれました。
現在、ジュニア世代のサポートなど、後進の育成に取り組み、次の夢に向かって進んでいく江原さんの姿は、子どもたちに夢に向かって努力する勇気を与えてくれました。
パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した敷根崇裕さん。
母校への凱旋に、子どもたちは、はちきれんばかりの大歓声で敷根さんを迎えました。フェンシングの構えを教えてくれたり、子どもたちの質問に一つ一つ丁寧に答えてくれたり、子どもたちにとって貴重な経験となりました。「日々の練習を大切にし、1つのことを一生懸命やることが重要」という敷根さん。敷根さんが幼少期から現在までフェンシングに向き合ってきたひたむきな姿勢を学び、子どもたちは将来の夢に向かって頑張ろうと気持ちを新たにしていました。
体の弱かった幼少期からどのように困難を乗り越え、自身の経験をどのように仕事に繋げていったかを話していただきました。講話から何を学んだかを話し合うグループワークでは、学生たちと目を合わせ、真剣に語り合いました。「何が好きかを自分に問いかけ、好きなことと社会から求められること、自分のできることが重なると、物事はうまくいく。学生の間は挑戦できる期間なので、いろいろと探っていってほしい」とアドバイスをもらった学生の皆さん。これからすぐ社会に出る学生の皆さんにとって、自分の将来に向き合うとても良い機会になりました。
子どもたち一人一人に向き合い、自身の経験を交えながら、子どもたちの夢について語り合いました。子どもたちは自分の夢について考える、とてもいい機会になりました。宮沢さんから「自分の夢を口に出すと周りのみんなが応援してくれるんだよ」とアドバイスをもらった子どもたちは、ほかの人が自分の夢を話しているときにはきちんと耳を傾けていました。
また、最後には宮沢さんが『風になりたい』を三線(さんしん)で弾き語りしてくれました。宮沢さんの力強い歌声に子どもたちは聴き入っていました。
「みんなの可能性は無限大」と題して、自身の弱視の経験や音楽に専念する経緯、「プラス思考」と「いろいろなことに挑戦する」ことの大切さを伝えてくれました。子どもたちに「さまざまな経験をすることで、好きなことに出会えたり、失敗も成功に変わる」とエールを送り、「くり返し挑戦して可能性を広げてほしい」と熱く語りました。
淺川さんが奏でる自身のヴァイオリンの曲や人気アニメの曲に、子どもたちは大喜び。サプライズで校歌も演奏してくれたり、ヴァイオリンとピアノと歌のコラボを楽しむなど音楽の魅力にもふれることができました。
パリオリンピックレスリンググレコローマン60kg級金メダリスト・文田さんの登場に子どもたちは大盛り上がり。
子どもたちへのメッセージとして「楽しい・好きと思えるものや自分にとって大事なものを好きでいつづけてほしい」と話してくれた文田さん。実技やハイタッチをしてふれあうなど、子どもたちはとても貴重な経験をすることができました。実技ではレスリングを少しだけ体験。寝転がった文田さんを子どもたちが2人がかりで一生懸命ひっくりかえそうとしましたが、微動だにせず、とても驚いていました。
2020年の東京オリンピックでの銀メダルの結果に満足せず練習を続けて、パリオリンピックで金メダルを手に入れた文田さんから、子どもたちは諦めないで努力を続けることの大切さを学びました。
「言葉の力」と題して「良い言葉を使うと良いことが起きる」言霊について話した後、伸太郎さん自身のルールとして「不機嫌にならない」ことを挙げ、自分で機嫌をコントロールして気持ちよくいると、周りの人の気分も良くでき、夢を叶えることにつながると子どもたちにアドバイスを送りました。
童謡を3曲同時に流した曲名当てクイズで子どもたちと楽しんだり、ヴァンフォーレ甲府公認応援歌『GO TO THE TOP』を皆で歌うなどして最後まで盛り上がりました。
学校の創立100周年記念事業の一環として、こうふドリームキャンパスを行っていただきました。鈴ノ木さんは自身の経験や漫画の描き方などのお話を交えながら、自分で決めた小さな目標を作って行動すること、やると決めたことは明日へまわさないことが大切だということを語ってくれました。『コウノドリ』のサクラ先生をはじめ、人気漫画のキャラクターをさらさらと描いていくプロの漫画家の技術を目の当たりにして、会場は大盛り上がり。最後には子どもたちが制作した創立100周年記念事業作品に、鈴ノ木さんの描いた色紙を最後の1ピースとしてはめ込み、思い出に残る合作を完成させました。
「たくさん失敗しても、諦めないで何回もチャレンジすることが成長につながる」と教えてくれた小椋祥平さん。
子どもたちは頭と体を使う運動や、サッカーボールを使ったミニゲームを、失敗を恐れずにどんどんチャレンジすることができました。
最後には、子どもたち全員がキーパーとして横一列に並んで、小椋さんのPKを阻止。小椋さんのシュートの勢いに子どもたちは驚きつつも、ゴールを防いだことに大喜びしていました。
「子ども応援フェスタ お城であそぼ!」で、ラートの日本代表で世界チャンピオンの堀口文さんによるラート体験を行いました。
堀口さんと一緒に教えてくれたのは日本代表の瓜兼汐里さん! 参加した方はリングに捕まり、堀口さんと瓜兼さんのサポートでぐるりと1回転! 普段、感じることができない重力体験を楽しみました。小さいお子さんは2人1組でリングの左右に腰掛け、シーソーのようなゆらゆら体験でラートの魅力にふれました。
体験後には堀口さんの解説により瓜兼さんがパフォーマンスを披露! 世界レベルの技に歓声があがりました!
ブラジル・カナダで過ごした学生時代のこと、山梨学院大学准教授やスポーツ活動の普及に携わる現在の活動、叶えてきた夢など、まずは自身の経験について話してくれました。
そして、自分の「気持ち」と「体」を大切に、さらに相手の「気持ち」と「体」を大切にしようと語り、「やりたい」という自分の気持ちを大きく育てていくことが夢につながり、大きな夢を追うと小さい夢をたくさん叶えることができると子どもたちにエールを送りました。子どもたちは大﨑さんのお話を通じて、改めて「自分の気持ち」と向き合っていました。
また、頭と体の体操として、全身を使ったじゃんけんも行い、子どもたちは大﨑さんとの対決を楽しみました。
10月12日(土曜日)に開催した「子ども応援フェスタ お城であそぼ!」では「スポーツ鬼ごっこ」をレクチャーしていただきました。今年も大勢の子どもたちが参加して、チームに分かれて対戦! コート内を元気に走り回り、チームプレー、チームワークの大切さを学びました。
9月21日(土曜日)に開催した「子ども応援フェスタ アートであそぼ!」にて、自身の初めての著書である『ペンギンゆうゆ よるのすいえいたいかい』の読み聞かせをしていただきました。夜の水族館に入り込んだような会場の中、子どもたちは「ペンギンゆうゆ」を応援しながら、萩原さんの読み聞かせに聴き入って楽しんでいました。
読み聞かせの後は、頭と体を使った運動を萩原さんからレクチャー。
参加してくれた大人も子どもも、とても楽しんでいました。
シンガーソングライターと家業の大工を両立して「大工シンガー」として活躍する佐野建太さん。
今回は母校で、「歌」の道を選んだきっかけや家業の工務店を継いで気がついたことなどをお話いただきました。
「答え」は自分で決めるもので、自分の人生を自分らしく生きていってほしいというメッセージを、後輩たちに熱く語りました。
また、授業ではオリジナル曲の「光の射す方へ」をはじめとする4曲を弾き語りしてくれました。佐野さんの透き通るような歌声を生徒の皆さんは熱心に聴いていました。
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生涯学習室生涯学習課こうふ愛醸成係
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