更新日:2025年12月5日
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甲府市は
「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ」を目指します
甲府市は令和3年2月15日に山梨県主催の「ストップ温暖化やまなし会議」において、山梨県と県内全市町村とともに「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。
近年、猛暑や豪雨被害など地球温暖化による気候変動の影響が深刻化しています。
2015年に合意された「パリ協定」では「産業革命以前に比べて平均気温の上昇幅を2℃未満とし、1.5℃に抑えるように努力する」ことが世界共通の目標として広く共有されました。
また、2018年に公表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書では、気温上昇を1.5℃に抑えるためには、世界の二酸化炭素排出量を2050年までに実質ゼロにする必要が示されました。
この目標を達成するためには、私たち一人ひとりが気候変動の危機に気づき、行動することが大切です。
かけがえのない自然豊かな甲府のまちを将来の世代に引き継ぐため、市民、事業者、行政が一体となって、温室効果ガス(二酸化炭素)排出実質ゼロの実現に向けた取組みを進めていきましょう。
環境省では「2050年に温室効果ガスの排出量又は二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」としています。
※実質排出量ゼロ:CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること
よくある質問
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お問い合わせ
環境総室環境政策課温暖化対策係
〒400-0831 甲府市上町601番地4
電話番号:055-241-4363
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