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更新日:2026年1月13日

令和8年新春記者会見及び1月市長定例記者会見

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場所

本庁舎4階大会議室

配付資料

会見動画

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発表内容

明けまして、おめでとうございます。
市民の皆さまにおかれましては、健やかに、輝かしい新年をお迎えになられたことと、お慶び申し上げます。
年頭にあたり、本年が皆さまにとりまして、希望に満ち、笑顔あふれる一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。

 

新たなる年を迎え、本市を取り巻く諸課題を捉える中で、私は、引き続き、市政の舵取り役として、市政運営に、持てる力の限りを注ぎ、市民の皆さまの「希望ある未来」に向け、全力で取り組む決意を新たにしたところであります。

昨年は、4月に、「こうふ亀屋座」と「小江戸甲府花小路」がオープンし、まちなかエリアにおける新たな賑わいを創出することができたものと考えており、「小江戸甲府の夏祭り」をはじめとした各種イベントにおいても、まちなかの回遊性を向上させる仕組みを取り入れ、本エリアは、想定を上回る多くの人々で賑わい、市内外の皆さまに訪れていただくきっかけとなりました。

 

また、「リニア中央新幹線」開業に向けては、「こうふくなこうふ」を創造・共有する出発点として、「未来のこうふまちづくりミーティング#01」を開催し、リニア駅前エリアのイメージをお示しすることで、市民や圏域住民の皆さまをはじめ、企業、行政が一体となって、駅前だけではなく圏域の未来について検討する一歩を踏み出すことができた1年であったと実感しております。

 

さらに、次世代甲府大使である山梨学院高校野球部が第79回 国民スポーツ大会において、県勢として初優勝を成し遂げるなど、未来を担う若い世代が全国で堂々と活躍し、多くの方々に希望と感動を与えてくれた年となりました。

 

こうした中、市民生活に大きな影響を及ぼしている物価高騰への対策は、迅速かつ的確な対応が、引き続き求められていることから、先の12月議会において議決をいただきました、子育て世帯に対する支援策につきましては、県で事業化された制度も併せて実施できるよう、所要の手続きを踏みながら、当初の予定どおり、児童手当を受給する世帯には、本年2月から、また、児童扶養手当を受給する世帯には、本年3月から順次、手当を上乗せして支給し、子どもたちの健やかな成長を応援してまいります。

こうした子育て世帯への施策の実施に加え、市民生活や事業活動を後押しする支援策として、3度に渡る事業効果を踏まえ、多くの方にご購入いただき有効にお使いいただけるよう前回を上回る内容での実施も視野に「プレミアム付き商品券」の発行や、以前から継続的に検討している水道料金の減免を一定期間臨時的な措置として実施したいと考えております。

その他、医療機関や介護・保育施設等に対する県の支援策を補完した本市独自の支援策も含めて、具体的な制度設計を加速させ、議員の皆さまに十分なご審議をいただくため、臨時議会の招集も視野に含めながら、補正予算を今後提案してまいります。

 

続きまして、12月末時点における令和7年度の「ふるさと応援寄附金」の速報値のご報告をさせていただきます。
右上「速報値」と記載の資料をご覧ください。

当初 目標としておりました80億円に対し、寄附件数167,762件、寄附金額9,036,685,716円となりました。前年度を上回るご寄附をいただき、感謝を申し上げますとともに、皆さまのご期待に お応えできるよう、市政の一層の推進に努めてまいります。

 

次に、令和8年度より始動します「第七次甲府市総合計画」について、お話をさせていただきます。

変革の激しい時代の中、地方自治体としてこれからも成長していくためには、その地域にしかない資源や特色を存分に活かした、選ばれるまちを創っていくことが求められます。

私たちのまち甲府は、今も昔も地域に愛着を持って、互いに支えあいながら、継承と発展を繰り返し500年の歴史を超える素晴らしいまちを創ってまいりました。

このような、甲府を支えるひと、まちの連携・協働をより一層推し進めていくための基盤や環境を整備していくことが、「ひと」を中心とした甲府らしいまちを創っていく新たな力になると考えています。

こうした考えを踏まえ、総合計画審議会をはじめとする多くの関係者からの協力を頂く中で、本計画の基本構想を定め、昨年12月の議会において承認されました。

資料1をご覧ください。

本計画の概要です。

これから、市民の皆さまと共有し、共に目指していく新しい都市像は、「幸せ実感 希望ある未来を創り続けるまち 甲府」であります。

そして、その都市像の実現に向けては、まちづくりの主体となる『ひと』と、そのひとを支える『まち』、本市の連綿と続く 歴史・文化・自然の『魅力』という、本市の財産である『ひと』『まち』『魅力』の3つの視点から基本目標を定めました。

今後のまちづくりは、この、『ひと』『まち』『魅力』が好循環するまちを甲府に関わる全ての人とともに創り上げ、誰もが未来に夢や希望を持ち、幸せを感じられる甲府市の実現を目指してまいります。

また、資料左下にあります 図のとおり、連携・協働を意味する「コラボレーション」、幸せを感じられる環境の「ウェルビーイング」、甲府への愛着の「シビックプライド」、この3つを推進理念として意識し、各種施策、事業を展開していくことで『ひと』『まち』『魅力』それぞれの結びつきを強め、相乗効果を生み出し、好循環へとつなげてまいります。

資料右側の 「6 策定の経過」にもありますとおり、基本構想の策定にあたりましては、市民アンケート等でまちづくりに対する率直なご意見をいただくことや、ワークショップにおいて、本市の未来について考え、話し合うなど、多くの市民の皆さまにご参画いただきました。

こうした意見等も踏まえる中、総合計画審議会において、幅広い分野の専門的立場の委員の皆さまと今後進むべき方向性等について活発な議論を交わしながら、新たな都市像を定めてきたものであり、そこには多くの関係者の想いと希望が詰まっております。

今後は、この都市像の実現に向けて、具体的な事業等を進めていくための実施計画を、今年度内を目途に策定するとともに、来年度からは、市民の皆さまとの対話を各地域で行っていく中で、直接顔を合わせて声をお聴きし、皆さまの想いや課題等を共有していきたいと考えております。

 

それでは最後に、今年1年の想いを表す漢字を発表いたします。

本年は、明るい未来を「紡(つむ)」いでいく、新たなまちづくりを本格的にスタートする年にしたいとの想いから、「紡(つむぐ)」といたしました。

「紡(つむぐ)」は、糸を紡いで布を織り上げる際に使用され、人と人、過去と未来を結び合わせ、新しい価値を生み出す姿をイメージできる漢字であります。

先ほどもお伝えしましたとおり、本年は、「第六次甲府市総合計画」が期間満了を迎え、新たに「第七次甲府市総合計画」がスタートする節目の年であります。

子どもたちの夢や市民の絆、まちの活力、自然の恵みなど、これまで高めてきた「人」「まち」「自然」それぞれの力を「紡(つむ)」ぎ、未来を切り拓く力に変えていくことで、甲府のまちは更に発展すると考えております。

市民の皆さまをはじめ、本日お集まりの報道機関の皆さまには、本年におきましても、甲府市政の発展に、より一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

本日は以上であります。

その他の質問について

(記者)
今年の一文字につきまして、冒頭で去年のまちづくりを振り返っておられました。改めまして、去年を振り返った上で、今年はどのようにさらに発展させていき紡いでいきたいかということを、聞かせてもらえますでしょうか。

(市長)
最上位計画である、「第七次甲府市総合計画」の話をしましたが、その中の議論を通じて、やはり甲府は「ひと」を中心としたまち創りが重要であると考えたところであります。第六次総合計画では、「人・まち・自然が共生する未来創造都市 甲府」を目指すべき都市像としてきました。次期計画では、築き上げてきた基盤のもと、「幸せ実感 希望ある未来を創りつづける まち 甲府」という都市像を定めました。自然や歴史・文化などの本市が有する、それぞれの魅力を磨き上げるとともに、市民の皆さまや企業、団体等と連携・協働することでより一層幸せに暮らし続けることができ、また、その次の世代の人たちからも愛されるまちづくりに繋がると考えています。やはり、甲府らしいまちづくりというのは、幸せを実感できて、未来を紡いでいく、そんなまちづくりであるという想いから、今年の漢字をこの「紡」とさせていただきました。

(記者)
冒頭で「未来のこうふまちづくりミーティング#01」を踏まえ、企業などとも共同していきたいと話がありましたが、そのあたりはいかがですか。

(市長)
ゼロベースでイメージを提供させていただきました。リニアまちづくりデザインディレクターの深澤先生からも森を作るという壮大な構想をご提案いただきました。それを踏まえ、多くの団体や企業等からご質問いただくとともに、議論をする時間をもらえないかということを投げかけられております。そういったことを具体的に実施していく中で、皆さんのお考えを聞かせていただきながら、まちづくりを進めていきたいと考えております。

(記者)
ありがとうございます。国の物価高対策の地方交付金につきまして、プレミアム商品券の拡充や、水道料金の減免などを挙げておりましたが、このあたり去年よりも拡充する理由や、もう少し詳しいことがわかれば教えてください。

(市長)
まず、プレミアム商品券についてですが、3回にわたり実施し、大変好評をいただいております。電子あるいは紙ベースの商品券ということで、どちらも利用可能店舗が増えてきました。どのように拡充していくかということは、例えばプレミアム率を上げる、期間を延ばす、あるいは発行部数をのばす、といったことを現在、検討し、制度設計を行っております。できる限り早く制度設計をして、臨時議会にかけて、ご議論いただきたいと思っております。

水道料金減免の実施に向けては、これまで慎重に検討してまいりました。こうした中、国ではガソリンの暫定税率を廃止して、ガソリンが安くなりました。また、電気代・ガス代も、国の制度設計の中で安くなるということであります。電気やガスと同様に水道もライフラインの一部であり、水道料金は、市民の皆さまに関わることですので、減免の実施に向けて、現在、制度設計をしております。できる限り早く議会を招集して、ご提示させていただきたいと考えております。

(記者)
もう一点。国が、公立の小学校の給食費の実質無償化を決めております。甲府市内には国立と私立の学校もありますが、どのように対応していくのか、考えがありましたら教えてください。

(市長)
ナショナルスタンダードとしてやるべきだということをずっと議会でも申し上げてきました。全国市長会や中核市長会、あらゆるところで国に対し、要望を行ってきましたから、新年度からだと思いますが、実施されるということは、私どもの想いが叶うと感じています。そこで、実施主体がどこであるか、できる限り多くの子育て世帯に、制度が行き渡るような設計をしていきたいとは考えておりますが、現在、その内容については、検討中であります。

(記者)
先ほどの物価高対策の件です。水道料金の減免、プレミアム商品券、あるいは児童手当の拡充等について、その財源は国の重点支援地方交付金を活用するという理解でいいのかというのが一点。また、おこめ券については、国の農水省を中心に推奨されているのですが、それについての甲府市さんのスタンスは、もう決まっていることだと思うんですけど、こういう判断になった背景というか、おこめ券に対する評価をいただければと思います。

(市長)
財源については、基本的には国からの重点支援地方交付金を活用し、不足分については市の財源を充てます。

次におこめ券につきましては、私が実際、市民の皆さまから直接お話をお伺いしている中で、ほとんどの方がお米に限らず使える方がいいなという意見が多いです。もう一つは、おこめ券にした場合、市内で必ず使えるかという問題があります。3度実施したプレミアム商品券の方が、市民の方々にとっては助かるということを、市民の皆さまの声を聴く中で実感をしておりますから、おこめ券というよりもプレミアム商品券の方でいきたいなと思っております。

(記者)
ありがとうございました。加えて質問なのですが、おこめ券に対する評価というよりも、プレミアム商品券を使う方が、より市民のサービスに繋がるであろうというところという理解でよろしいでしょうか。

(市長)
はい。これまでの実施した目的として、物価高対策だけでなく、市民の皆さまの個人消費の喚起に繋がるとともに、事業所や商店等の皆さまにとっても新規顧客の獲得や来店頻度の向上など、市内での消費を循環させるといった、観点もあります。

(記者)
臨時議会のお話があったと思うのですが、臨時議会を招集する、1月中なのか2月中なのか、その辺の予定を教えてください。

(市長)
それも含めて現在、検討中であります。それぞれの制度について制度設計をし次第、日程を決定していきます。

(記者)
できるだけ速やかにということでよろしいでしょうか。

(市長)
はい。

(記者)
ありがとうございます。

(記者)
任期がこれからもう間もなく1年というところで、次の任期についての現時点でのお考えとかがあったらお伺いできますでしょうか。

(市長)
次期総合計画を策定し、これから今年度末までに、実行計画やアクションプランを作成していきます。また、先ほど申し上げました通り、できるだけ速やかに様々な物価高騰対策も実施していかなければならないと考えております。さらに、新年度には、次期総合計画の内容を市民の皆さま方にお示しをして、共有をしていきたい。現時点においては、このようないろいろな作業がありますので、まだその作業をすることで精一杯でありますので、その先のことは、これから考えていこうと思っております。よろしくお願いします。

 

(以上)

言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。

(作成:甲府市情報発信課)

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