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更新日:2026年2月25日

本庁舎4階大会議室
令和8年3月甲府市議会定例会提出案件について
会見を動画でもご覧いただけます。
本日は、お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。
それでは、2月26日に開会が予定されています、3月市議会定例会への提出案件についてその概要をご説明いたします。
資料1「提出予定案件表」をご覧ください。
予算案件 21件
条例案件 13件
財産取得案件 8件
契約案件 1件
人事案件 2件
その他の案件 1件 の合計46件であります。
「予算案件」につきまして、はじめに令和8年度当初予算案件について申し上げます。
令和8年度の当初予算案件は、案件表NO.1~14の一般会計及び特別会計合わせて14件となっており、予算額につきましては、一般会計で917億8,706万円、特別会計で816億5,514万2千円と、総額で1,734億4,220万2千円としたところであります。
当初予算の詳細につきましては、後ほどご説明させていただきます。
次に、補正予算案件につきましては、No.15~21の7件となっており、「一般会計」、「国民健康保険事業特別会計」、「住宅新築資金等貸付事業特別会計」、「介護保険事業特別会計」、「後期高齢者医療事業特別会計」、「下水道事業会計」、「水道 事業会計」であります。
次に、「条例案件」につきましては、No.22「甲府市特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定める条例制定について」など、13件であります。
そのほか、No.33「市道大津西下条線整備用地」など、「財産取得案件」が8件、No.42「包括外部監査契約の締結について」の「契約案件」が1件、No.45及び、No.46「人権擁護委員候補者の推薦について」の「人事案件」が2件そして、No.41「指定管理者の指定について」の「その他の案件」が1件であります。
それでは引き続き、私から、令和8年度当初予算の概要について、ご説明させていただきます。
資料2「令和8年度甲府市当初予算案資料」の表紙をご覧ください。
令和8年度は、新たなまちづくりの指針となる「第七次甲府市総合計画」がスタートします。
先人たちが長い歴史のなかで創り上げてきた素晴らしいまちを継承し、人口減少をはじめとする諸課題をしっかりと受け止め、本市の財産である「ひと・まち・魅力」を活かし、それらの好循環を創っていけるよう様々な取組にチャレンジしていくことで、希望ある未来を創り、次の世代に自信をもって紡いでいけるまちづくりの第一歩をしっかりと踏み出していくことを決意し、テーマを「希望ある 未来に紡ぎ・創る~更なる魅力に溢れるまちづくりへ向けて~」としたところであります。
それでは、資料の1ページ、「第七次甲府市総合計画の概要」をご覧ください。
基本構想について、概要を説明させていただきます。
これから、市民の皆様と共有し、共に目指していく新しい都市像は、「幸せ実感 希望ある未来を創り続けるまち 甲府」であります。
都市像の実現に向け、まちづくりの主体となる『ひと』と、そのひとを支える『まち』、本市の持つ歴史・文化・自然といった『魅力』、こうした本市の財産である『ひと』『まち』『魅力』の3つの視点から基本目標を定めました。
今後のまちづくりは、「ウェルビーイング」、「シビックプライド」、「コラボレーション」の3つを推進理念として、『ひと』『まち』『魅力』を好循環させることにより、本市に関わる全ての人とともに、誰もが未来に夢や希望を持ち、幸せを感じられるまちの実現を目指して各種取組を進めていくものであります。
2ページをご覧ください。
第七次甲府市総合計画の都市像以下、小施策までの体系図となっています。
基本目標の右にあります、横断的視点として、「人口減少対策」「持続可能な社会の構築」「時代に即した行政改革」の3つを、全ての取組における考え方の根幹に据え、各施策を進めてまいります。
基本目標1では、「誰もが学び、成長できる機会の創出」をはじめとして、6つの施策に整理しています。
基本目標2では、「災害・感染症等に強い地域づくり」をはじめとして、6つの施策に整理しており、基本目標3では、「宝飾をはじめとする地域産業を活かしたブランド力の強化」など6つの施策を整理し、全18の施策を進めてまいります。
また、施策ごとの小施策や、それに位置付ける事務事業の構成については、資料2-1「第七次甲府市総合計画 第1次実施計画 施策・事業体系(案)」のとおりとしています。
なお、新たな総合計画の内容につきましては、来年度、全31地区に私がお伺いし、説明をさせていただき、意見交換の場を設けさせていただく予定となっていますので、よろしくお願いいたします。
次に3ページ、「一般会計当初予算の概要」をご覧ください。
令和8年度におきましては、「第七次甲府市総合計画」が始動し、新たな一歩を踏み出す節目の年として、次なる10年を見据え、各施策・事業を着実に推進するとともに、昨今の社会情勢の著しい変化へ適切に対応するため、財政の健全性を確保する中、一般会計で過去最大規模となる総額918億円の当初予算を編成したところであります。
歳入におきましては、景気の持ち直しや賃金上昇を勘案し、市税収入は、前年度比8億5千万円増の317億3千万円、また、寄附金等の効果的な活用を図り、基金繰入金を前年度比24億5千万円増の51億5千万円と見込んだところであります。
歳出におきましては、児童生徒の保護者を対象に学校給食費の無償化等の実施などに伴う教育費や、障がい福祉サービスの充実などに伴う民生費、遊亀公園・附属動物園の整備などに伴う土木費や観光地の高付加価値化の推進などに伴う商工費などを増額させたところであります。
加えて、資料の5ページに記載しておりますが、令和7年度に補正予算を計上したもののうち、物価高対策など令和8年度に実施を予定している事業も含め、切れ目のない事業展開が図られるよう、予算を配分したところであります。
次に4ページをご覧ください。
この4ページから8ページにかけましては、令和8年度の取組の3つのポイントについて説明いたします。
まず、1つ目のポイントであります「未来へ紡ぐ取組」の主な事業といたしましては、次代を担う子ども達の教育環境の充実を図り、本市の子育て支援をより一層推進するため、本市の全ての児童生徒の保護者を対象に「学校給食費の無償化」を実施するとともに、お手元にも配布しておりますが、今年度策定した「甲府市学校施設等 体育館空調設備等 整備基本方針」に基づき、子ども達の安全・安心な教育環境の確保、また、災害時には避難所となる「体育館への空調設備の整備」のほか、「(仮称)子ども応援拠点施設」の整備を着実に進めてまいります。
また、子育て家庭の経済的負担の軽減や、疾病等を早期に発見し、適切な支援に繋げるための「1か月児健診」の実施に加え、「5歳児健診」の実施に向けた体制整備に取り組むとともに、「緑ヶ丘スポーツ公園 施設整備基本計画」に基づき、「緑ヶ丘スポーツ公園第2期整備」に着手してまいります。
更に、「遊亀公園・附属動物園の再整備」の推進、今後の都市計画の指針となる「甲府市都市計画マスタープランの策定」、「都市計画道路の着実な整備」に加え、「リニア駅前エリアの整備」においては、基本計画に向けた方向性を示す「コンセプトブック」の策定や、「3D都市モデル」を作成し、リニア駅から広がるまちづくりを推進するとともに、「甲府ジュエリー認定証」の発行などにより、
地場産業の活性化と更なる魅力の発信に努めるなど、「第七次甲府市総合計画」の第一歩として、先を見据えた未来へ紡ぐ様々な施策・事業に取り組んでまいります。
次に5ページをご覧ください。
ポイントの2つ目は、「社会情勢の変化を捉えた対応」であります。
今年度においては、国の総合経済対策に係る財政措置を効果的に活用した補正予算を編成する中で、物価高対策として、子育て世帯や市内の福祉施設等への支援のほか、「がんばろう甲府!プレミアム付き商品券(第4弾)」や「水道料金の基本料金及び簡易水道等料金の一部の減額」など、物価高の影響を受ける市民の家計負担の軽減や市内事業者の経済活動の下支え、消費喚起に繋がる取組など、幅広い支援を実施するとともに、今3月定例会においても、全市立中学校の体育館への空調設備設置工事をはじめ、小学校校舎等の照明設備のLED化、下水道や水道管などのインフラ整備等を前倒しして、補正予算として提案するなど、令和8年度への事業繰り越しを行う中、令和8年度の取組として当初予算と連動し、一体的な事業展開を実施することとしております。
次に、6ページをご覧ください。
ポイントの3つ目は、令和8年度から始動する「第七次甲府市総合計画の着実な推進」であります。それでは、3つの基本目標ごとに、新規事業などを中心に主なものをご説明させていただきます。
基本目標1の「未来に輝く『ひと』を育む」におきましては、「学校給食費の無償化」、「体育館への空調設備の整備」、「(仮称)子ども応援拠点施設の整備」のほか、「緑が丘スポーツ公園 第2期整備」に着手するとともに、養護老人ホームに対する措置費の支弁額を改定し、老人保護措置費の充実を図ることに加え、屋外で独り歩きする認知症高齢者等を早期に発見できるよう、GPS機能付き機器の購入費等の助成や、介護認定調査時に活用する「訪問調査モバイル」を導入し、事務の効率化を図る中で、速やかに介護サービスの提供ができるよう取り組んでまいります。
こうした取組により、「成長していける機会」、「不安なく暮らせる安定した生活環境」などの創出に繋げてまいります。
次に7ページをご覧ください。
基本目標2の「安全・安心で快適な『まち』を創る」では、「遊亀公園・附属動物園の再整備」、「甲府市都市計画マスタープランの策定」、「都市計画道路の整備」のほか、避難所の良好な生活環境の整備に向け、妊産婦向けの衛生用品など、女性の視点に立った防災備蓄品の拡充を図るとともに、市内事業者が省エネ・再エネ機器の導入に向けたセミナー及び伴走支援により脱炭素化を図る取組の後押しや、水素エネルギーの普及啓発に向け、タクシー事業者を対象に、
水素・燃料電池自動車の導入費用を補助してまいります。
また、「緊急銃」を含めた「ツキノワグマ対策の実施」や「玉諸分団本部拠点施設」の建設に向けた実施設計等に着手するほか、通学者を対象に早朝特急券の購入費用を補助し、早朝特急の利用促進及び人口転出の抑制に向けて取り組んでまいります。こうした取組により、「快適で利便性の高い生活環境」などの創出に繋げてまいります。
次に8ページをご覧ください。
基本目標3の「都市機能と自然が調和する甲府の『魅力』を磨く」では、「信玄の湯 湯村温泉 再開発事業」への支援、福井県鯖江市との連携協定事業や甲府ジュエリーの品質の保証や付加価値の向上に繋げるため甲府ジュエリー認定証」の発行などにより、地場産業の活性化等に資する取組を進めるとともに、市内企業とスタートアップ企業とのマッチング支援や県外学生のインターンシップを促進し、企業の認知度向上や人材の確保等に取り組んでまいります。
また、リニア駅前エリアの基本計画に向けた方向性を示す「コンセプトブック」の策定のほか、「こうふ亀屋座」の更なる集客に資する取組として、VRなどデジタル技術を活用した体験コンテンツの造成やイルミネーション装飾を行うなど、
本市の更なる魅力の発信に努めてまいります。
以上、3つの基本目標を実現していく主な事業について説明させていただきました。
令和8年度は、第七次甲府市総合計画の初年度として、これまで進めてきた取組と、この先10年間を見据えた未来につながる新たな取組を紡いでいくことで、市民の皆様をはじめとする、本市に関わる誰もが、幸せを実感できるまちづくりへの第一歩を踏み出す節目の年となるよう、力強く取り組んでまいります。
令和8年度当初予算の概要及びポイントにつきまして、私からの説明は以上です。
9ページ以降の説明及び、予算案件・条例案件等の詳細につきましては、担当部長が説明いたします。
(企画部長)
私からは、お手元の「令和8年度当初予算案資料」の9ページ以降につきまして、「会計別」と「款別」に、当初予算案の内容をご説明させていただき、あわせて、「令和8年3月補正予算案」につきましても、ご説明いたしますので、よろしくお願いいたします。
はじめに、「令和8年度当初予算」について、資料9ページの、「会計別当初予算一覧」をご覧ください。
一般会計につきましては、「令和7年度当初予算額」から、4.20%増の917億8,706万円としたところであります。
特別会計につきましては、介護保険事業の増額、企業会計につきましては、下水道事業や水道事業の減額などにより、前年度比4.18%減の816億5,514万2千円としたところであり、一般会計及び特別会計を合わせた予算総額は、前年度比0.08%増の1,734億4,220万2千円としたところであります。
10ページをご覧ください。
次に、「一般会計 歳入予算 款別一覧」につきまして、主なものをご説明いたします。
第1款 市税につきましては、景気の持ち直しや賃金上昇の影響等を勘案し、前年度比2.76%増の317億2,698万3千円を見込んでおります。
第7款 地方消費税交付金につきましては、令和8年度地方財政計画等を踏まえ、前年度比16.58%増の59億8,818万8千円を見込んでおります。
第10款 地方交付税につきましては、令和7年度の交付決定額を基に、市税収入及び 地方財政計画などを踏まえ、前年度比4.40%減の111億3,603万4千円を見込んでおります。
第18款 繰入金につきましては、動物園整備等に伴う地域振興基金繰入金の増などにより、前年度比90.91%増の51億4,878万4千円を活用してまいります。
第20款 諸収入につきましては、標準化対応システム移行等の費用に係る補助金の減などにより、前年度比49.74%減の13億6,194万8千円を見込んでおります。
第21款 市債につきましては、合併特例事業債の借換分の減などにより、前年度比18.71%減の32億6,900万円の発行を見込んでおります。
11ページをお開きください。
次に、「一般会計 歳出予算 款別一覧」につきまして、主なものをご説明いたします。
第2款 総務費につきましては、前年度比5.10%増の135億4,342万6千円とし、公共施設の照明設備のLED化に係る経費などを計上いたしました。
第3款 民生費につきましては、前年度比3.88%増の389億3,388万3千円とし、各種扶助費等の社会保障関係に係る経費などを計上いたしました。なお、予算全体に占める割合は42.42%となったところであります。
第4款 衛生費につきましては、前年度比1.63%増の100億7,645万5千円とし、ゼロカーボンシティの実現や市民の健康づくりの推進に係る経費などを計上いたしました。
第7款 商工費につきましては、前年度比38.33%増の13億7,412万8千円とし、地場産業の振興や誘客促進に係る経費などを計上いたしました。
第8款 土木費につきましては、前年度比6.27%増の67億4,764万円とし、遊亀公園・附属動物園や都市計画道路の整備に係る経費などを計上いたしました。
第10款 教育費につきましては、前年度比20.81%増の87億6,194万9千円とし、学習環境の整備や学校給食費の無償化に係る経費などを計上いたしました。
また、先ほど市長から説明がありました「主な新規事業・拡充事業」の内容につきましては、12ページ以降に、款別に整理し、記載しておりますので、ご参照ください。
令和8年度当初予算案の説明は以上となります。
続きまして、「令和8年 3月補正予算案の概要」につきまして、ご説明いたします。
お手元の資料3「令和8年3月 甲府市議会定例会 補正予算概要」をご覧ください。
(1)の 「補正予算集計、令和7年度 補正予算」でございますが、(1)の「一般会計(第12号)」といたしまして、24億344万4千円を、(2)の「国民健康保険事業 特別会計(第4号)」といたしまして、575万円、(3)の「住宅新築資金等貸付事業 特別会計(第1号)」といたしまして、943万9千円を、(4)の「介護保険事業 特別会計(第3号)」といたしましては、1億5,589万1千円、(5)の「後期高齢者 医療事業 特別会計(第2号)」といたしましては、1億4,360万3千円を、(6)の「下水道事業会計(第2号)」といたしまして、7億4,610万7千円、(7)の「水道事業会計(第4号)」といたしまして、2億4,975万4千円を計上し、総額では、37億1,398万8千円の増額補正となっております。
続きまして、(2)の「補正予算の内容」につきまして、まず、(1)の「一般会計補正予算(第12号)」の、主なものをご説明させていただきます。
はじめに、No.10の障害福祉サービス費の増額につきましては、利用者の増加に伴い、障害福祉サービス費が当初の見込みを上回ることから予算を増額するものであります。
2ページをご覧ください。
次に、No.14の公定価格の改定等による施設型給付費の増額につきましては、人事院勧告を踏まえた公定価格の改定及び その他加算分の増などに伴い、保育所等に対する施設型給付費が、当初の見込みを上回ることから予算を増額するものであります。
次に、No.15の避難所等における防災資機材の整備につきましては、南海トラフ地震や曽根丘陵断層帯地震を想定する中で、発災時における被災者の良好な生活環境等を確保するため、国の新たな交付金を活用し、「マンホールトイレ用テント」等の防災資機材の購入に伴う予算を増額するものであります。
次に、No.19の小学校校舎等におけるLED化の推進につきましては、令和9年12月までに一般照明用蛍光ランプの製造などが廃止されることに伴い、電力使用量の多い小学校校舎等の省電力化を図るとともに、子ども達が安心して学べる学習環境を整備するため、LED化を図るものであります。
次に、No.21の中学校11校の体育館空調設備設置工事につきましては、近年の気候変動に伴う猛暑の状態化を踏まえ、中学校の体育館に空調設備を導入することで、子どもの安全安心な環境の確保と質の向上を図るとともに、避難所における良好な生活環境を確保するものであります。
3ページをご覧ください。
次に、(2)の国民健康保険事業 特別会計 補正予算(第4号)につきましては、保険者 努力支援 交付金等の実績が確定したことなどに伴う国庫補助金等の返還であります。
(3)の住宅新築資金等貸付事業 特別会計 補正予算(第1号)につきましては、貸付金元利償還金収入が、当初の見込みを上回ることに伴い、山梨県への繰り上げ一括償還及び一般会計への繰出しを行うため予算を増額するものであります。
4ページをご覧ください。
次に、(4)の介護保険事業 特別会計 補正予算(第3号)につきましては、利用者の増などに伴い、施設介護サービス給付費等が当初の見込みを上回ることから、予算を増額するものであります。
次に、(5)の後期高齢者 医療事業 特別会計 補正予算(第2号)につきましては、被保険者の増に伴い、保険料負担金が当初の見込みを上回ることから、予算を増額するものであります。
次に、(6)の下水道事業会計 補正予算(第2号)につきましては、国の補正予算成立による国庫補助金の追加交付に伴い、令和8年度に予定していた工事等を前倒して実施するため、予算を増額するものであります。
次に、(7)の水道事業会計 補正予算(第4号)につきましても、国の補正予算成立による国庫補助金の追加交付に伴い、令和8年度に予定していた工事を前倒して実施するため、予算を増額するものであります。
次に、(3)の「一般会計 継続費」につきましては、「旧南庁舎解体工事」におけます、総額および年割額を変更するものであります。
次に、(4)の「一般会計 繰越明許費」につきましては、5ページにまたがりますが、「介護保険対策事業費」のほか14件の追加と「甲府駅周辺 土地区画整理事業」ほか1件の変更であります。
次に、(5)の「一般会計 債務負担行為」につきましては、「甲府市創作の森おびな指定管理委託料」を追加するものであります。
説明は以上でございます。
(総務部長)
3月市議会定例会に、提案を予定しております案件につきましては、お手元の「予定案件表」のとおりでございますが、私からは、予算案件以外の条例案件等につきまして、その概要をご説明申し上げます。
最初に、案件表のNo.22につきましては、「子ども・子育て支援法」の一部改正に伴い、特定乳児等通園支援事業の運営に関する基準を定めるものであります。
次に、No.23につきましては、「行政手続法」の一部改正に伴い、名あて人となるべき者の所在が判明しない場合における聴聞の通知の方法等に係る所要の改正を行うものであります。
次に、No.24につきましては、指定管理者制度の適切かつ明確な運用を図るため、指定管理者が管理する公の施設において、当該指定管理者の指定を取り消した場合等における当該公の施設の管理に係る所要の改正を行うものであります。
次に、No.25につきましては、「市民会館を廃止」するため、当該条例を廃止するものであります。
次に、No.26につきましては、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の一部改正等に伴う規定の整備を行うものであります。
次に、No.27につきましては、「甲府市上九一色保育所」を廃止するための所要の改正を行うものであります。
次に、No.28につきましては、「乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準」の一部改正に伴う所要の改正を行うものであります。
次に、No.29につきましては、「介護保険法施行令」の一部改正に伴い、令和8年度における保険料率の算定に関する特例を定めるものであります。
次に、No.30につきましては、市立甲府病院にリウマチ科を設けるための所要の改正を行うものであります。
次に、No.31につきましては、「卸売市場法」の一部改正に伴い、指定飲食料品等に該当する取扱品目等の公表に係る所要の改正を行うものであります。
次に、No.32につきましては、「甲府地区広域行政事務組合火災予防条例」の一部改正等に伴い、火入れの中止に係る所要の改正を行うものであります。
次に、No.33につきましては、市道大津西下条線整備用地として土地を取得することについて、議会の議決を求めるものであります。
次に、No.34からNo.40までにつきましては、市立小中学校における校務用端末及び周辺機器を取得することについて、議会の議決を求めるものであります。
次に、No.41につきましては、「甲府市創作の森おびな」について、指定管理者の指定期間が本年度末をもって満了するにあたり、引き続き指定管理者による管理・運営を行うため、指定管理者を指定するものであります。
次に、No.42につきましては、地方自治法の規定に基づき、包括外部監査契約を締結するについて、議会の議決を求めるものであります。
ここまでが、「2月17日」までに送付する案件であります。
次に、No.43につきましては、「非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令」の一部改正に伴い、非常勤消防団員等の公務災害補償について、補償の額の算定の基礎となる補償基礎額の引上げ等を行うための所要の改正を行うものであります。
次に、No.44につきましては、「国民健康保険法施行令」の一部改正に伴い、子ども・子育て支援納付金の賦課に関する規定を定める等の所要の改正を行うものであります。
次に、No.45及びNo.46につきましては、本年9月30日をもって委員2名が任期満了となりますことから、後任の委員の推薦について、議会の意見を求めるものであります。
ここまでが、「2月26日」に送付を予定している案件であります。
私からは、以上でございます。
よろしくお願いいたします。
(記者)
学校の給食費の無償化について、これまで求めてくる声が多かったと思うのですが、今回導入する背景や意気込みをお伺いできますでしょうか。
(市長)
市民の方からも要望がありましたけれども、どこの自治体が実施するしないではなくて、一律に国としてナショナルスタンダードとして行なうべきだということを、これまで全国市長会や中核市長会等を通じて国に要望をしてまいりました。
昨年末に、国が無償化について令和8年度から実施するために、制度設計を行うという発表がありました。
本市においても、市内に住民票のある全ての児童生徒の保護者を対象とした無償化の制度設計をしており、今回お示しをさせていただいたところであります。
国では、月5,200円を基準額とするとのことですが、不足分については上乗せして予算計上しています。
また、甲府市立小中学校だけでなく、私立小中学校やその他の学校も含めて対象としています。
国は、中学校の無償化についてはこれからということですので、引き続き、国に要望をしてまいります。
(記者)
条例案件の件で、市立甲府病院にリウマチ科を設ける件について、背景やどういった要望があったかということを教えてください。
(総務部長)
現在、高齢化社会が進んでいる中で、関節リウマチの患者数は非常に増加傾向にございます。そうした中で、今回専門的かつ継続的な診療の充実というのが求められてまいりましたので、令和8年4月からリウマチ分野の専門の医師を採用し、継続的に診療を行なえるリウマチ科を設置して診療をしていくために、条例を改正するものでございます。
(記者)
条例の関係で、No.22の子ども子育て支援法の一部改正についてですが、誰でも通園制度は、甲府市は前年度、試行期間として一年間実績があると思うのですが、去年の実績と、今年度の利用見込みを教えていただけますか。
(子ども未来部長)
令和7年12月末の時点の登録者数は140名、前年から47名増加しております。延べ利用人数につきましては、411名で96名増加。その方々の利用時間につきましては、2575時間と390時間増加。前年度に比べまして、利用実態は増加傾向になっている状況でございます。
(記者)
当初予算が最大規模ということで、自治体の財政指標が、当初規定しているものがあると思うのですけれども、このあたり、健全な財政を保っているのかという指標も、もしわかりましたら、教えてください。
(企画部長)
今回の数字につきましては後ほどお話をさせていただきますが、財政運用につきましては、当然様々な社会状況の変化等があり、厳しい状況ではございますけれども、そのような中で健全な財政を運営できるよう、今回当初予算を構成させていただきました。
(記者)
新年度予算の一般会計の歳入歳出のことで確認です。予算規模が過去最大ということですが、その中でやはり市税の収入見込みというのは、これも過去最大規模という認識で間違えないでしょうか。
(企画部長)
確認をして、後ほどお答えをさせていただきます。
(記者)
歳出の中で、民生費の構成比が42%を超えていますが、この数字も過去最高でしょうか。
(企画部長)
構成比率自体は昨年より落ちてはいるのですけれども、その数字につきましてはまた確認をした上でお話をさせていただきたいと思います。
(記者)
歳出の款別で増減率を見た時に、商工費と教育費の伸び率が非常に高くなっています。教育費は市長がおっしゃられたように教育対策ということで多いのだと思うのですが、商工費のこの伸びはどういうものが背景になっているのでしょうか。
(市長)
教育費については先ほど申し上げた学校給食費や、教育環境の改善等があります。
商工費につきましては、信玄の湯・湯村温泉のエリアの再開発について、現在、地域DMOに認定されている甲府観光開発(株)が、令和5年に観光庁の補助金「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」に申請・採択されたことにより、旅館の改修や廃屋の撤去など、温泉街の高付加価値化に向けた再開発事業を実施するために、商工費の中に計上したところです。
その他にも、甲府ジュエリーのブランド化に対する支援の予算編成ということで、商工費が伸びたところでございます。
(記者)
湯村温泉の活性化に向けた事業の意気込みがあれば教えてください。
(市長)
信玄の湯・湯村温泉もありますけれども、例えばその上の日本遺産・御嶽昇仙峡、あるいは武田氏館跡、武田神社周辺、あるいは甲府駅周辺、100年以上続いている動物園と、甲府らしい街づくりをしていこうということで、信玄の湯・湯村温泉につきましても、もう何年も前から計画を検討してきました。
この度、官民一体となって進めることで「稼ぐ観光地域」を創出するため、再開発の支援をさせていきたいと思っております。
昨年は4月にお城フロントのこうふ亀屋座・小江戸甲府花小路をオープンしたところであり、市内唯一の宿泊施設が集積する信玄の湯・湯村温泉につきましても、甲府らしい再整備ができると思っております。
(企画部長)
先ほどの市税の関係ですけれども、過去最大規模ということでしたが、過去にそれを上回る予算規模もございますので、今回の317億という数字が過去最大ということではない状況です。その他の費目につきましては、後ほどお話をさせていただきます。
(記者)
給食費の関係で、先ほど市長が、市内に住まわれている公立私立関わらず全ての児童生徒が対象とおっしゃっていましたけど、無償化のやり方としては、給食費にかかる分を各家庭に配布をするというイメージなのでしょうか。
(市長)
甲府市立小中学校で給食を喫食している児童生徒につきましては、無償化というかたちで給食費の徴収をしないこととなります。
児童生徒の中には、食物アレルギーなどの理由で給食が食べられず、ご自身でお弁当を持ってきている方もいらっしゃいますので、そのご家庭には、給食費相当分を給付して、公平となるよう、細かいところにも目を配っていこうと思っております。4月から実施していこうと思っております。
(記者)
補正予算の中に、弁護士報酬金の増額とありますが、令和8年度中の訴訟締結を見込んでいた事件というのはどの事件のことを指しているのか教えてください。
(総務部長)
弁護士報酬の増額につきましては、令和7年に始まった訴訟が当初8年度に終結すると見込んでいたのですが、これが予定よりも早く終結したということで、その判決確定に伴いましての報酬金を増額するというものです。訴訟の内容につきましては、個人の所有する土地に市が無断で公衆用トイレを設置したということに対し、提訴された事件になります。
(記者)
市長に伺います。任期終了まで一年をきった中ですが、現時点での進退についてどのようにお考えか伺えますでしょうか。
(市長)
おかげさまで3期12年目を迎えております。令和8年度から第七次甲府市総合計画も始まります。また、現在、新年度の予算編成や人事異動、議会の準備等、精力的に行なっているところであります。この第7次総合計画を着実にスタートさせることに注力をしておりますし、今週末からはタイのバンコクへ行くなど、目の前の公務をしっかりとこなして、市民の皆さんの福祉の向上と市政の進展のために尽くしていきたいと思っております。
任期満了まであと一年をきりましたけれども、まだ一年をきったばかりであります。来年度は、大きな予算規模になっておりますが、物価高騰もまだ収まる見込みがありませんし、国際情勢や国の動向についてもしっかりと注視しながら、この一年も引き続き、市政の推進に鋭意努めてまいりたいという想いであります。
(記者)
今、明言はされませんでしたけど、進退についていつ頃を目途にというお考えは現時点でお持ちでしょうか。
(市長)
それも含めて、今まだ何も考えておりません。これまでの自身の歩みを振り返るとともに、市民の皆様をはじめ後援会の皆さん等多くの方々と意見交換やお話をさせていただいたりする中で、意見の共有等をしていき、決定していきたいと思っております。その時期についてはまだ明確になっておりません。
(記者)
一番初めの質問のお答えの中に、ご自身で3期目というお話をいただきましたけれども、市長ご自身の中で一般論として「多選」と言われる状況に関してどのようなお考えをお持ちなのか、伺えますでしょうか。
(市長)
自分自身ではあっという間だなと感じていますので、長いという想いは全く持っていないのが率直な意見であります。個人的な想いだけでなく、いろいろな方々の想いがあると思いますので、客観的な部分もしっかりと見させていただきながら、今後について考えていきたいと思っております。
(記者)
ありがとうございます。
今、長いとは思わないというお話がありました。かつての知事の横内正明さんが「権腐十年」というように語られて2期で引退というようなこともありますけれども、ご自身4期に次、出られるとしたらなると思います。その4期というのは、市長にとって多選にあたるという風に思われますでしょうか。
(市長)
尊敬する横内元知事が現職の時は、私は県議会議員でありました。横内元知事には、もっと続けてほしいというお願いもさせていただきました。国会議員もやられていましたので、ご自身の考え方や、想いでそのような言い方をされたのでしょう。
もちろん市長にも様々な権利があるかと思いますけれども、「権腐十年」とい言葉については、私は、権力の維持を目的として市政に挑んでいるわけではありません。3選、4選が長いということに対する想いを、急に聞かれましたので上手くお答えできないのですが、長いのか短いのか、何期までやるのかといった考えにはまだ全く至っておりませんので、そういったことも含めてしっかりと自分の中で考えをまとめていきたいと思っております。
(記者)
ありがとうございました。
(以上)
言葉遣いや明らかな言い間違い、言い直しがあったものなどを整理した上で掲載しています。
(作成:甲府市情報発信課)
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