更新日:2024年9月4日
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今や2人に1人ががんにかかると言われる時代。「がん」は他人事ではなく、身近な病気です。
9月は、公益日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」となっており、がんとその予防について、正しい知識や早期発見・早期治療の大切さを広める活動が全国的に行われます。
この機会に、「がん」についての知識を深め、定期的にがん検診を受けましょう。
肺がん・大腸がん・胃がん・前立腺がん・腹部超音波検診・乳がん
乳がん・子宮頸がん検診
詳しくは、「令和6年度甲府市民健康ガイド」をご覧ください。
日本人や甲府市でも『がん』は死因の第1位ですが、現在では早期がんであれば9割が治ると言われています。
そのほかの病気と同じように、がんも生活習慣が大きく影響します。
また、早期発見や早期治療することが大切です。
がん検診やがんのことなどについて知るための展示です。
お気軽にお立ち寄りください。
展示期間:令和6年9月24日(火曜日)12時〜10月4日16時(金曜日)
展示会場:本庁舎1階展示コーナー
「症状がないから大丈夫」と自己判断するのではなく、医療機関を早めに受診しましょう。市のがん検診を受診し、精密検査を受診されたことが市で確認できない場合は、健診機関や甲府市役所地域保健課より受診確認のご連絡をさせていただくことがあります。
さまざまな研究により、がんの原因や予防方法が明らかになってきました。
日本人のがんの原因の主なものは、生活習慣や感染であると思われ、男性のがんの43.4%、女性のがんの25.3%は、生活習慣や感染が原因でがんになったと考えられています。
また国立がん研究センターの研究班は、日本特有の生活習慣、さらにはウイルスや細菌の感染への配慮を踏まえて、科学的根拠に基づいた「日本人のためのがん予防法」を提案しています。
喫煙 | たばこは吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける。 |
飲酒 | 飲むなら、節度のある飲酒をする。 |
食事 | 食事は偏らずバランスよくとる。 *塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。 *野菜や果物不足にならない。 *飲食物を熱い状態でとらない。 |
身体活動 | 日常生活を活動的に。 |
体形 | 適正な範囲に。 |
感染 | 肝炎ウイルス感染検査と適切な措置を。機会があればピロリ菌感染検査を。 該当する年齢の人は、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の定期接種を。 |
よくある質問
お問い合わせ
保健衛生総室地域保健課保健予防係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館1階)
電話番号:055-237-2505
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