更新日:2026年2月17日
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化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。
最初にある程度の量の物質に暴露されると、アレルギー疾患でいう“感作”と同じような状態となり、二度目に同じ物質に少量でも暴露されると過敏症状を来たします。
時には最初に暴露された物質と二度目に暴露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。
化学物質過敏症はこのようなアレルギー疾患様の性格だけでなく、低濃度の化学物質に反復暴露されていると体内に蓄積し慢性的な症状を来たすという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。
化学物質過敏症は未解明な部分が多い疾患ですが、このようにアレルギー性と中毒性の両方に跨る疾患、あるいはアレルギー反応と急性・慢性中毒の症状が複雑に絡み合っている疾患であると考えています。
(厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症~思いのほか身近な環境問題」(PDF:1,236KB)パンフレットより引用)
化学物質過敏症の症状は、頭痛、感覚異常、呼吸困難、疲労感など多様であり、どのような化学物質にどのくらいの量でさらされると症状が出るかは個人差があります。
化学物質過敏症の症状の一例
化学物質過敏症が疑われる症状がある場合でも、他の疾患であることがあります。
まずは、最寄りの医療機関の内科、小児科、アレルギー科、耳鼻咽喉科、皮膚科など、症状に応じた専門医にご相談ください。
柔軟剤などの香りで頭痛や吐き気がするという相談が、全国の消費生活センター等に寄せられていることを踏まえ、消費者庁、文部科学省、厚生労働省、経済産業省、環境省が連携しポスターを作成しました。
皆さんの周りにも化学物質過敏症の症状で、苦しんでいる方がいらっしゃるかもしれません。
香りの強さの感じ方には個人差があることをご理解いただき、使用の際は周囲へのご配慮をいただきますようお願いします。

地域保健課
電話:055-237-2505
日時:月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時30分から午後5時15分
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保健衛生総室地域保健課保健予防係
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