更新日:2023年11月1日
ここから本文です。
化学物質過敏症とは、生活環境中のごく微量の化学物質に身体が過敏に反応し、非アレルギー性の過敏状態の出現により、めまい、動悸、喘息、筋力低下、下痢、視力障害、不安、頭痛など、さまざまな症状が引き起こされます。
しかし、この病態や発生のメカニズムについては未解明な部分が多く、臨床検査方法、診断基準、治療法について研究が進められています。
柔軟剤や化粧品、香水、洗剤などに含まれる香りの成分が揮発して空気中に広まり、その香りによって不快感や、体調を悪くする人もいます。
このことが原因で「化学物質過敏症」を発症する人がいます。使用量の目安を参考に、過度な使用を避けましょう。
化学物質過敏症が疑われる症状がある場合でも、他の疾患であることがあります。
まずは、最寄りの医療機関の内科、小児科、アレルギー科、耳鼻咽喉科、皮膚科など、症状に応じた専門医にご相談ください。
地域保健課
電話055-237-2505
日時:月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時30分から午後5時15分
よくある質問
お問い合わせ
保健衛生総室地域保健課保健予防係
〒400-0858 甲府市相生2丁目17番1号(健康支援センター2号館1階)
電話番号:055-237-2505
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください