更新日:2024年11月1日
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山梨県では、11月9日から15日までの一週間を、県独自の禁煙週間『山梨禁煙週間』としています。
この機会に禁煙にチャレンジしませんか?
保健師が個別に相談に応じ、禁煙をお手伝いします。
電話で日時を決めて来所してください。禁煙中の相談もできます。
対象者:甲府市在住または在勤で禁煙したい方
参加費:無料(申込制)
申込先:地域保健課電話055-237-2505(平日8時30分~17時15分)
令和元年度の厚生労働省国民健康・栄養調査によると、現在習慣的に喫煙している人の割合は16.7%で、特に30~60歳代男性ではその割合が高く、約3割が習慣的に喫煙しているとの結果でした。また、「たばこをやめたい」と思う喫煙者がなかなかやめることができず、喫煙率が低下しない現状があります。甲府市も同様の状況があります。
たばこの煙には約5300種類の科学物質が含まれ、約70種類の発がん性物質など約200種類の有害物質が含まれています。
たばこを吸う人だけでなく、自分ではない誰かのたばこの煙を吸ってしまう受動喫煙でも、がんや脳卒中・心臓病、肺など呼吸器の疾患、糖尿病、歯周病、乳幼児突然死症候群など、さまざまな病気と関連しています。
また、たばこの煙が消失した後でも、喫煙者の髪の毛、衣類、部屋のカーテン、ソファなどに付着した有害物質が、アレルギーや気管支ぜんそく等を引き起こします。
国内で喫煙に関連する病気で亡くなった人は年間で12~13万人、また、受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡していると推計されています。
子どもをたばこから守ろう
なくそう望まない受動喫煙(別サイトへリンク)
受動喫煙–他人の喫煙の影響(別サイトへリンク)
受動喫煙の害(別サイトへリンク)