甲府市空き家バンク活用促進助成制度をぜひご活用ください

甲府市空き家バンク制度の活性化をもって市内の空き家の解消を図るとともに、甲府市立地適正化計画（令和2年3月策定）に定める居住誘導や、子育て世帯、新婚世帯、移住世帯の市内居住促進及び地域コミュニティ維持など複合的な施策を展開するため、甲府市空き家バンク制度における売買契約を時限的に支援します。

※甲府市空き家バンク制度に登録されている物件の売買契約が対象になります。甲府市空き家バンク制度への登録については制度事業者にご相談ください。

空き家バンク登録物件・制度事業者一覧はこちら

甲府市空き家バンク活用促進助成金表紙（PDF：598KB）

＜甲府市空き家バンク活用促進助成金概要＞

＜共通＞

・対象区域　市内全域

・受付期間　令和6年度

　　　　　 ※売買契約締結日から6ヵ月以内の申請であること

・助成対象空き家　

甲府市空き家バンク制度の登録完了通知書の通知の日から売買契約の日までにおいて、1か月以上継続して甲府市空き家バンクホームページ等で掲載をしていた物件。

＜空き家バンク登録物件の売り主＞

・助成対象経費

売買契約にかかる各種費用（所有権移転登記にかかる費用、動産の処分費用、樹木伐採費、不動産売買仲介手数料など）

・助成金額

助成対象経費の2分の1　　　上限10万円

＜空き家バンク登録物件の買い主＞

・助成対象経費

自身が居住するために行う、空き家の改修工事に要する経費（※助成金の交付決定後に着手すること）

・助成金額

助成対象経費の3分の1　　　上限30万円

※以下の世帯や特定のエリア内の空き家の場合は上限額が加算されます。

・子育て世帯・新婚世帯・移住世帯（以下：「子育て世帯等」)　　　上限額40万円

・居住誘導区域内の空き家の場合　　　　　　　　　　　　　上限額40万円

・子育て世帯等かつ居住誘導区域内の空き家の場合　　　　　　上限額50万円

・まちなかエリア内の空き家の場合　　　　　　　　　　　　　上限額50万円

・子育て世帯等かつまちなかエリア内の空き家の場合上限額50万円

※居住誘導区域の確認はこちら（別サイトへリンク）

※まちなかエリアの確認はこちら（PDF：51KB）

・助成要件

（1）購入した空き家に5年以上定住する。

（2）自治会に加入する。

※上記項目は、主要な要件のみ掲載しております。詳細は甲府市空き家バンク活用促進助成金交付要綱（PDF：344KB）をご確認ください。

※要件に該当するかなど、事前に空き家対策課へご連絡ください。

＜申請〜交付までの流れ＞

（空き家バンク登録物件の売り主）

1.申請　→　2.交付決定　→　3.交付

(空き家バンク登録物件の買い主)

1.申請　→　2.交付決定　→　3.工事着工　→　4.工事完了　→　5.実績報告　→　6.額の確定　→　7.交付

＜申請書類等について＞

【売り主及び買い主共通】
・売買契約書の写し
・家屋登記簿謄本又は家屋固定資産税現所有者書(所有権が移転したことがわかる書類)
・世帯全員が申請時の住所地の市区町村税に滞納が無いことが確認できる書類
・共有者がいる場合は、全共有者からの同意書(第2号様式)
・銀行預金口座振込登録申請書

【売り主】
・助成対象経費を支払ったことがわかる領収書等

【買い主】
・改修工事の見積書の写し
・改修工事の予定箇所及び建物の全景の現況写真
・併用住宅の場合、居住部分の面積が確認できる書類
・子育て世帯等である場合、当該世帯であることを証する書類
・自治会への加入が確認できる書類(第3号様式の1)
・ 5年以上定住することを誓約する書類(第3号様式の2)　　