更新日:2025年11月4日
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高齢化社会の進展に伴い、介護需要が高まる一方で、生産年齢人口の減少により介護人材の大幅な不足が見込まれています。今後、介護人材を増やし続けていくことは困難であることから、介護分野における生産性の向上は不可欠となっています。
そこで介護職員の負担軽減を図り、限られた人材で質の高いサービスを提供していただくため、ケアプランデータ連携システム活用促進モデル地域づくり事業を実施します。
ケアプランデータ連携システムとは、居宅介護支援事業所と介護サービス事業所との間で毎月やりとりされるケアプランの一部(予定・実績)をデータ連携するシステムです。サービス提供票や居宅サービス計画書等、FAXや郵送などでやりとりしていた書類がシステム上でデータの送受信ができるようになり、介護事業所の文書作成に要する負担が大幅に軽減されることが期待されています。
ライセンス料:年間21,000円(消費税込) ※R7.6月〜フリーパスキャンペーン実施中
対象事業所は以下のとおりです。(甲府市内に所在する事業所に限る。)
(1)居宅介護支援事業所(介護予防支援含む)
(2)居宅介護支援事業所等とデータ連携を行うサービス事業所(ケアプランデータ連携標準仕様の適用範囲に記載されているサービスに限る)
本事業は株式会社善光総合研究所及びNPO法人タダカヨに業務委託しています。
ケアプランデータ連携システムの導入・活用(システム導入の手続き、連携システムのセットアップ、介護ソフトとの連携設定等)に係るサポート
現地訪問、リモート、メール、電話等(画面共有や遠隔操作による支援も可能)
無料
QRコードまたは下記のポータルサイトの伴走支援申し込みフォームよりお申し込みください。
甲府市ケアプランデータ連携システム活用促進事業ポータルサイト(別サイトへリンク)
※ポータルサイト内に説明会の資料や動画、支援の流れ等が掲載されております。
ケアプランデータ連携システムにおける全ての機能を1年間無料で利用できる期間限定のキャンペーンが実施されています。「導入コストが気になる」「周りの事業所を誘いたいけれど、きっかけがない」といったお悩みをお持ちの介護事業所の皆様、業務改善の第一歩をライセンス料のご負担なく始められるキャンペーンとなっていますので、この機会に是非ご活用ください。
令和7年6月1日(日曜日)から令和8年5月31日(日曜日)(予定)の1年間
全ての介護事業所(当該システムを「初めて利用する方」「現在利用中の方」「一度ご利用を辞めた方」等、全て対象となります。)
ケアプランデータ連携システムを活用し、介護職員の負担軽減や、生産性の向上を図るため、システムの導入・活用に係る伴走支援のほか、ヒアリング調査や好事例集の作成などの業務を委託するものです。詳細は以下のページをご確認ください。
ケアプランデータ連携システム活用促進モデル地域づくり事業業務委託公募型プロポーザルについて
介護事業所の皆様へ、システム導入や利用操作支援のサポートサイトが開設されています。
ヘルプデスクサポートサイトでは、システム利用申込みやお問合せ等に関する各種情報を提供しています。
ケアプランデータ連携システムヘルプデスクサポートサイト(別サイトへリンク)
よくある質問
お問い合わせ
福祉支援室長寿介護課経営係
〒400-8585 甲府市丸の内一丁目18番1号(本庁舎2階)
電話番号:055-237-5473
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